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2017年03月05日

国立西洋美術館 シャセリオー展に行ってきました

上野公園入口付近にある国立西洋美術館。おなじみの施設です。

早速ロッカーに荷物を預けて中に入ります。
入ってすぐに毎度おなじみ映像でプロローグ、テオドール・シャセリオーとは、19世紀の画家で、ナポレオン軍の遠征に従った男の息子で、後にフランスにわたり、アングルと言う画家に画家のナポレオンになると言われたとか。その後アングルと別れる形となり、その後も精力的に絵を描いたものの体が弱く37歳で死去したようです。

入ってすぐに自画像、自画像です。最初はアングルのところにいたため、習作的な作品が多い模様。十字架を抱く天使等等宗教的主題や、その他神話的な主題、そうでなくても割とそういったもの、物語的なものを連想させる絵が多い感じ。何かしら動きや何かの1シーン的な絵が多いです。いろいろとギミックを仕込んで話の動きや雰囲気を表現したような絵が目立ちます。
その後はロマン主義へ、文学と演劇と言う事で、文学や演劇をテーマにした芸術が主体。特にシェイクスピアのオセロを主題とした連作シリーズが主役の模様。それ以外もやっぱリ物語的なテーマ、モチーフが多い。
次が画家を取り巻く人々、シャセリオーと関わりがあった人々の肖像。

そして東方の光、エキゾチックなテーマが多く、主にアルジェリアに向かって描かれた絵が多数、いろいろと面白いモチーフが多く、なかなか興味深いです。やはり物語的なモチーフがチラホラ有ります。

そして建築黄色、寓意と宗教主題と言うもの、デッサンっぽいものが多いです。シャセリオーは多くの建築物に絵を描いたそうです。所がそれがパリコミューンの騒乱で破壊され、そのまま放置されたものが多いそうです、そして後に救出運動が始まり、多くの画家たちの尽力によって多数の絵が救出されたそうです。

絵は写実的かつ綺麗で光り輝いている感じ、最も表現にある程度ムラがある感じはしますが、総合的に普通の絵が多い感じ。そして混雑度ですが、流石に休日だけにそこそこ人がいます。

その後常設展へ、国立西洋美術館が世界遺産になったため、入口付近にその話が。この時は企画展のスケーエン:デンマークの芸術家村と言うモノがやっていました。
スケーエンと言うのはデンマークの北端の街で、一部の芸術家がそこに逗留して絵を描いたそうです、テーマとして漁師たちが海難事故を救助すると言うテーマの絵がメイン。
ミカエルアンカー、アンナアンカーと言う夫婦画家、それにペーター・ゼヴェリン・クロヤーと言う画家がメインっぽいです。
彫刻は動かせないのか割と前と変わらず、絵は展示替えが行われているモノもあればずっとあるものも。・
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