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2017年02月09日

森美術館「N・Sハルシャ展 チャーミングな旅」に行ってきました

森美術館へ。まだとなりの森アーツセンターではマリーアントワネット展が行われていました。

それはもう行ったのでそのまま森美術館へ、音声ガイドが無料なのが嬉しいです。
ただ音声ガイドはイヤホン、ヘッドホンタイプではなくトランシーバー見たいな電話っぽい耳あてタイプ、ややめんどくさいです。
音声ガイドにはNSハルシャの肉声(英語)も入ってます、翻訳が入ってますが。

とりあえず入るとまず若い頃の作品、比較的普通の現代アートが多い感じ。

その後は人がひたすら平面的に並列して描かれるタイプの絵が主流になります、これがNSハルシャの標準的なスタイルになったそうで、だいたいがそのタイプの絵。
違う人が同じように並んでいると言うのがひとつのスタイル見たいで、それぞれがいろいろな表情や動きを見せながらも単調に並んでいるのが一つのテーマっぽい感じ。なんかマンダラ?的な印象も受けます。全体的にテーマとして、反復があるらしく、同じようなモノでも形の違うモノを複数並べるスタイルがメイン見たいで、多くの作品がその傾向。一つだけで成立する作品はあるには有りますが、少数のようです。
それ以外にインドの近代化をテーマにしたような絵が多く、国産主義ながら兵器は輸入頼りのインドの現状や、消えていく農村等、近代化に揺れ動くマイスールがテーマの作品群も有ります。

そしてNSハルシャが暮らすマイスールと南インドの生活や彼の創作風景見たいなものがまとめられた部屋が有ります、南インドの食文化や歴史、ハルシャのインタビューの動画が流れています。南インドではバナナの葉に料理を盛るのが一般的、抗菌作用が有り使い捨てが効くらしいです。
後半には浪費の象徴的な作品がいくつか有り、その中に食べかけを再現した食品サンプル郡が展示されていました。
ハルシャは猿モチーフを好んでいるらしく、猿系の作品もチラホラ有ります、インドなのでハヌマーンと言う事見たいです。


うーむ、現代アートでありながらまず馴染みのないインド発と言う事で、よく見ている現代アートと全く空気が違う、これは結構面白い。
発送がかなりインド的で、ある種世俗的であり、ある種超俗的と言うか宗教的で、また伝統的な表現はインドだからななんだろうなって思います。うーむ今まで見た事ないタイプの絵ばかり、いや見た事あるタイプなんですが、見たことないタイプ。現代アートとしては珍しく割と親しみが持てるテーマが多い感じ、勢いで行った割に結構面白かったです。
混雑度は個人の現代アート展なので、それなり程度といったところ。

森美術館のおまけで入れる東京シティービュー、場所がよいので東京タワーがえらく綺麗に見れます、ただめっちゃ混んでました。
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