アフィリエイト広告を利用しています
旅行・観光ランキング
ブログランキングに参加しています
ファン
<< 2020年11月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
最新記事
写真ギャラリー
カテゴリアーカイブ
日別アーカイブ

広告

posted by fanblog

2017年02月11日

大島裏砂漠へ向かったのですが・・・(雪の大島三原山と裏砂漠、裏砂漠への三度目の挑戦)

裏砂漠へ3度目の挑戦


大島復興割引を利用して3度目の大島渡航、目的はいつもと同じく裏砂漠。
3度目の挑戦、そして3度目の失敗?な結果に終わりました。

1回目は裏砂漠へ入るも霧に巻かれてすぐ撤退、2回目は裏砂漠線と言う裏砂漠と言うには微妙なラインを歩いただけ、そして今度の3度目は…ちゃんと行けたはいいが雪が
裏砂漠は黒いのですが、この日は白かった。白い裏砂漠は雪原であって裏砂漠とは違うようなと言う事で、行けたはいいものの失敗といえば失敗と言うよくわからない結果に終わりましたが、いつもの風景とは全く違う大島を堪能できたという意味では成功。



この日のルート
ルートは結果的に、岡田港→三原山温泉→テキサスコースとの分岐点→裏砂漠(雪原)を通り櫛形山→再び分岐点に戻る→テキサスコースを通り大島公園になります。所要時間は3時間程度。テキサスコースはテキサスルートという表現も有りどっちが正しいのかわかりません。

予定ルートの1つの逆方向になりました、予定ルートより楽なでしたが、登りが少ないので。


岡田港→三原山温泉
夜行便で岡田港まで到着、休み前な上に椿まつりシーズン、さらに割引と言う事で船はかなり混雑。一応二等和室が取れたのですが、狭くてうまく眠れませんでした。

それは兎も角岡田港へ到着、そこから大島公園に向かってテキサスコースへ入る予定だったのですが、朝ということもあり情報がまだ不足気味な上に、バスが三原山温泉まで行くらしいので、見通しのいい三原山温泉に入って様子を見る事にしました。
そして山をバスで上がっていくと、だんだんと雪が増えてきます、思ったより雪が多い。
ホテル前から三原山が見えますが、その三原山はというと…

IMG_4657.JPG
こんな感じ、いつもと違います。いつもは白いのに今日は黒い。

とりあえず先に温泉に入ります、タオルは持ってきたのでそのまま温泉に入る露天風呂から三原山を眺めます。
タオル持ち込みだと少し安くなるみたいです。

IMG_4662.JPG
温泉ホテル。

IMG_4659.JPG
成分表。

温泉は普通の内湯と露天風呂、露天風呂は周囲に民家等がないため非常に開放的で、三原山がよく見えます。本当によく見えます、八丈島の時も感じましたが、こういった離島の温泉はいいもの。
昔あたしンちのネタで「写真で見ると絶景の露天風呂だけど、入って見ると視点が下がってただの風呂」と言うネタがあったのですが、大島温泉ホテルを始めこういったほぼ周囲が無人の地域の露天風呂はたまにこういった絶景露天風呂に出会える時が有ります。

しかし露天風呂から見るだけではコンデションがよくわからない、うーむこれはとりあえず入口まで行って考えようという結論に到達。ダメなら戻ると言う事で先に進みます。
そうしたらつつじ園から奥へ向かう大量の新しい足跡、結構な人が奥に向かったそうなので、そのあしあとをたどってそのまま先へ進みます。去年通ったルートを逆走する形に(去年のルートは三原山バス停→お鉢めぐり→裏砂漠コースを通ってホテル)。

温泉ホテル→櫛形山

IMG_4663.JPG
森を通って

IMG_4665.JPG
森を出ると多数の足跡は三原山方面に向かっています。

IMG_4667.JPG
少し歩いただけなのに振り返ってみると結構遠い温泉ホテル。しかしこの開放感、広い、兎に角広い。

IMG_4670.JPG
奇岩も雪。なんか神秘的。

足跡を追っていくと沢山の人が、団体見たいです。しかしわたしはテキサスルートを通ることと裏砂漠へ向かう事が目的だった部分があるので、足跡とは別方向へ。

IMG_4674.JPG
ここから足跡なし、テキサスコースへの分岐点。

しかしそのまま裏砂漠方面へ向かいたいのですが、やや分かりにくい道なのですが一応わかったのでそのまま。目標はとりあえず裏砂漠の範囲では一番高そうな櫛形山、目印としてわかり易いためなのと先行している人がいたので。

登り始めは割と歩きやすかったのですが、しばらく登るとだんだん風が出てきます。

IMG_4678.JPG
このあたりから風が強くなってきます、なぜ裏砂漠で植物が育たないか、それは風のせいもあるみたいです。

IMG_4680.JPG
遠くに先行する人の影が僅かに見えます。なんかすっごく絵になる風景。
一応これでも東京の1風景。
たまに櫛形山及び三原山から風に煽られた雪が地吹雪になって空に舞い上がっているのが見えます。

IMG_4683.JPG
多少地吹雪気味。

IMG_4687.JPG
櫛形山へ向かう途中、右に向かうと大砂漠方面に出ますが、この日は雪は雪でかなり行きにくそう。

IMG_4694.JPG
登れば登るほどどんどん風が強くなっていきます。

IMG_4699.JPG
頂上へ到着、風が強くあんまり長居出来そうに無い上に、これより先に行っても戻るのが大変(月と砂漠ライン方面に言ってしまうので)なので、そのまま引き返して当初の予定通り?にテキサスコースを通り大島公園へ。そもそもこの辺は風が強いのですが、この日はかなり強かった感じ。

櫛形山→テキサスコース→大島公園
櫛形山から元きた道を戻りテキサスルートへの分岐点へ戻る事に。
櫛形山頂上の風はもはや立っているのも辛いレベル。しかし風は10m下がればはっきりわかるレベルで弱まると言う状態で、テキサスルートへの分岐点に到達した時にはかなり風は穏やかになっていました。
さらに降れば下るほど風はなくなっていく状態。

IMG_4710.JPG
テキサスルート、迷いやすいと書いてありますが、実際迷いそうな場所は殆どが登る時に迷う感じの分岐ばかりでした。下る分にはあんまり迷わない。

IMG_4723.JPG
テキサスルコースから振り返る三原山と枡形山。

IMG_4724.JPG
テキサスコース内にあるベンチ、なお雪で座れない。テキサスコース内にはベンチはいくつかありましたが、シェルターは見当たりませんでした。

IMG_4716.JPG
雪に小動物の足跡がチラホラ有ります、多分キョンのものでしょう。大島では動物園から逃げ出したキョンが繁殖しているらしく、そこらじゅうにいるらしいです。私は出会ったことがないですが。

IMG_4725.JPG
このあたりが一番風も弱く足場もしっかりしていた歩きやすかったです。長い道、広いので開放感もあり静かで非常に落ち着きます。

IMG_4731.JPG
その後は藪へ、だんだん普通の道になっていきます、そして段差が増えてきて道もぬかるみ始め歩きにくくなります、上より下のほうが歩きにくい状態。

IMG_4733.JPG
雪も溶けてしまい環境は全く別のものに。

IMG_4736.JPG
都道とテキサスコースの分岐点(テキサスルート入口)へ到着。でもここでテキサスコースは終わりません、このあとはのこり700mを進み、大島公園に向かいます。


IMG_4739.JPG
大島公園から都道へ向かうルート、ぬかるんでいて正直危ない。

IMG_4740.JPG
大島公園にあるテキサスコースの入口、本来はここから登る予定でしたが、下っていました。分岐点からの所要時間は1時間強くらい。

やっと降りられたので、このまま休憩と食事、椿まつりのために大島公園の椿園に向かいます。



この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5931577
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
検索
記事ランキング
  1. 1. 葉山女子旅きっぷで葉山へ行ってみて
  2. 2. 秘境青ヶ島
  3. 3. 新幹線&鉄道博物館きっぷで鉄道博物館
最新コメント
タグクラウド
プロフィール
うどん・そばさんの画像
うどん・そば
何か面白そうなところはないかと色々なスポットを訪問しています。
プロフィール
リンク集
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。