2016年06月14日
太田記念美術館 歌川広重 東海道五十三次と冨士三十六景へ行ってきました
如何せん実は色々あって元々行こうとしていたところに行けず、調べまくってたら見つかったのでここで行こうとなって行ってきました。
2室のみですが結構賑わっていました。
基本的に全部歌川広重の風景画、東海道五拾三之内というシリーズと、富士三十六景というシリーズが中心です。人の格好などは当時とは相当変わったのでしょうが、自然に関してはどこかで見たことある感があるあたり、昔も今も買わないところはあるのでしょう。
多くが東海道の街道や宿場を描いたもので、往来する旅人、大名行列、宿場で働く者たち、地元の漁師等が様々な形で描かれています。あくびをするもの、笠が飛ばされ追いかけるもの等様々な絵が有ります。
面白いのが同じ絵でも刷りが違うと微妙にデザインが違うということ、所為の絵では奥の方にくじら山と呼ばれる小さな山が描かれていたのが後の絵では同じものなのに微調整されくじら山の消滅等が起こっています。これは何枚も同じ絵をする浮世絵ならではでしょう。そういった同じ絵で刷りの違うものが何点か展示されています。
図録は作っていないようです。
館内は2室とそれなりの規模で、2回建て。小さいながら立地の良さと浮世絵というテーマからか外国人が多めでそこそこ混んでいました。とはいえ2室なので1時間かからないでしょう基本。それからベンチが多めに置かれていました。
2室のみですが結構賑わっていました。
基本的に全部歌川広重の風景画、東海道五拾三之内というシリーズと、富士三十六景というシリーズが中心です。人の格好などは当時とは相当変わったのでしょうが、自然に関してはどこかで見たことある感があるあたり、昔も今も買わないところはあるのでしょう。
多くが東海道の街道や宿場を描いたもので、往来する旅人、大名行列、宿場で働く者たち、地元の漁師等が様々な形で描かれています。あくびをするもの、笠が飛ばされ追いかけるもの等様々な絵が有ります。
面白いのが同じ絵でも刷りが違うと微妙にデザインが違うということ、所為の絵では奥の方にくじら山と呼ばれる小さな山が描かれていたのが後の絵では同じものなのに微調整されくじら山の消滅等が起こっています。これは何枚も同じ絵をする浮世絵ならではでしょう。そういった同じ絵で刷りの違うものが何点か展示されています。
図録は作っていないようです。
館内は2室とそれなりの規模で、2回建て。小さいながら立地の良さと浮世絵というテーマからか外国人が多めでそこそこ混んでいました。とはいえ2室なので1時間かからないでしょう基本。それからベンチが多めに置かれていました。
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