2021年10月13日
【新型コロナウイルス】厚生労働省、若年男性に対して、ファイザー製ワクチン推奨の方針!その理由とは?
新型コロナウイルスワクチンについて、厚生労働省は、若年男性に対してファイザー製ワクチンを推奨する方針で、2021年10月15日に正式に公表するとのことです。
今回は、ファイザー製ワクチン推奨の対象と理由について、紹介します。
【目次】
1,ファイザー製ワクチン推奨の対象
2,ファイザー製ワクチン推奨の理由
3,心筋炎・心膜炎とは?
4,最後に
【ファイザー製ワクチン推奨の対象】
10〜20代の男性には米ファイザー製を推奨する検討をしているとのことです。
【ファイザー製ワクチン推奨の理由】
米モデルナ製の新型コロナワクチンの接種後、若い男性を中心に心筋炎や心膜炎が疑われる症状が出ていることを受けての対応とのことです。
北欧でもファイザー製に一本化する動きが出ている状況です。
国内での9月12日までの報告によると、モデルナ製の接種後に心筋炎などが疑われる症状の男性での発生頻度は、20代で100万回接種あたり10.4件、10代で14.49件。これに対してファイザー製は20代が8.15件、10代が1.3件だったとのことです。
【心筋炎・心膜炎とは?】
心筋炎は,心筋が炎症をきたす疾患です。
病因としてはウイルス感染症によるものが知られており、それ以外では膠原病などが関与するが、不明の場合も少なくありません。
臨床像は無症状から心不全、不整脈、心原性ショックに至るまで多彩であり、突然死をきたすこともあります。
心膜炎は心膜腔に炎症が生じる病気です。
しばしば心膜腔に液体が貯留します。
多くは原因がわからない特発性のものか、またはウイルス感染によるとされていますが、細菌感染、膠原病などの全身疾患、悪性腫瘍、甲状腺の病気、心臓手術・外傷後あるいは腎不全などでも起こります。
【最後に】
10代で、モデルナとファイザーでは、10倍以上、心筋炎のリスクが違うのは大きいですね。
徐々に、ワクチンで起こる副反応の状況が分かり、対応も始まっていますので、安心してワクチンが打てるように、情報の開示を引き続き行って欲しいですね。
今回のブログは、以上です。
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