2021年11月21日
内臓脂肪、皮下脂肪の違いとは?それぞれの落とし方について
よく耳にする、内臓脂肪と皮下脂肪。
生活習慣病に関係が深いのはどちらでしょうか。
今回は、それぞれの違いと落とし方についてご紹介します。
【目次】
1,皮下脂肪と内臓脂肪の違いとは
2,皮下脂肪と内臓脂肪、危険なのはどっち?
3,皮下脂肪と内臓脂肪の落とし方
4,内蔵脂肪を落とす飲料水やサプリメント
【皮下脂肪と内臓脂肪の違いとは】
人の身体に蓄積された脂肪(体脂肪)には、皮下脂肪と内臓脂肪の2種類があります。それぞれの違いをみていきましょう。
●皮下脂肪
その名のとおり、皮膚のすぐ下にある皮下組織につく脂肪です。脂肪がついたのが目に見えて、手で簡単につまめます。下腹部や腰まわり、おしりなどに集中してつき、いったんたまると、なかなか落ちません。男性よりも女性のほうが、皮下脂肪がつきやすいといわれています。
●内臓脂肪
胃や腸などの内臓の周りにつく脂肪です。内臓脂肪はたまりやすいが、落としやすいのが特徴で、男性や閉経後の女性につきやすいといわれています。皮下脂肪と違って、目で見えず、手でつまめないのが特徴です。
【皮下脂肪と内臓脂肪、危険なのはどっち?】
内臓脂肪は放っておくと危険です。
内臓脂肪がたまると、アディポカインという生理活性物質が分泌異常を起こして、
高血圧や脂質異常、高血糖をもたらします。また、動脈硬化のリスクが高まり、脳卒中や心筋梗塞などの病気を招くこともあるため、ためすぎないよう注意が必要です。
【皮下脂肪と内臓脂肪の落とし方】
●皮下脂肪の落とし方
皮下脂肪が増える主な原因は、食べ過ぎと運動不足と考えられています。食事は脂質や糖質の摂りすぎに注意して、腹八分を心がけましょう。運動面では、筋トレと有酸素運動をセットで行うと、皮下脂肪を効率よく燃やせるのでおすすめです。
●内臓脂肪の落とし方
内臓脂肪も食べ過ぎや運動不足が原因となることが多いので、食生活と運動習慣を見直すことが大切です。1日3食、バランスよく食べましょう。内臓脂肪を落とすためには、ジョギングやウォーキング、水泳などの有酸素運動がおすすめです。まず、腹筋やスクワットなどの筋トレを行ってから有酸素運動を行うと、脂肪燃焼効果がアップします。
【内蔵脂肪を落とす飲料水やサプリメント】
放っておくと危険な内蔵脂肪ですが、今は、サプリメントや飲料水などで、内蔵脂肪を落とす効果があるものもあります。
以下に紹介しますので、ご参考にして下さい。
●ナイシトールZ(小林製薬)
防風通聖散のエキスで、内蔵脂肪を燃焼させます。第2医薬品で、内蔵脂肪を落とす効果が実証されています。
「ナイシトール」シリーズには「85a」「Ga」「Z」の3種類の商品がありますが、1日分あたりのエキスの量が「85a」で2500mg、「Ga」で3100mg、「Z」で5000mgと異なります。
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●体重・体脂肪を減らす 内脂サポート(ファンケル)
腸内環境を良好にし、体重・体脂肪を減らす2種のビフィズス菌とN-アセチルグルコサミンを配合しています。脂肪を消費しやすくするブラックジンジャー(ポリメトキシフラボン)をさらに配合することで、おなかの脂肪(内臓脂肪・腹部総脂肪)を減らします。 内蔵脂肪と体重減少の両方を考えている方にオススメです。効果が期待される機能性表示食品です。
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●伊右衛門 特茶(サントリー)
最近、リニューアルされた伊右衛門の特茶です。
トクホ飲料史上で初めて脂肪の「分解」に着目した、体脂肪を減らすのを助ける特定保健用食品です。毎日、食事や水分補給など続けやすいお茶で、内蔵脂肪を減らしたい方にはオススメです。
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●ヘルシア緑茶 うまみ贅沢仕立て(花王)
ヘルシアは、日本ではじめて、「特定保健用食品」の指定を受けた飲料です。脂肪を代謝する力を高め、体脂肪を減らすのを助ける効果があります。こちらも、毎日続けやすいお茶で内蔵脂肪を減らしたい方にはオススメです。
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●ヘルシアWいいこと巡り茶(花王)
こちらも、ヘルシアですが、こちらは、「内蔵脂肪を減らす」と「高めの血圧を下げる」2つの効果が期待できる機能性表示食品です。
内蔵脂肪と高血圧の両方が気になる方にはオススメです。
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今回のブログは、以上です。
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