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2021年11月21日

【ラニーニャ現象】この冬の寒さと雪の傾向 と晩冬〜早春の気候について







気象庁は、11月10日、ラニーニャ現象が発生しているとみられる、と発表しました。



今回は、かなりの寒さが予想される今後の気象について、気象庁の発表内容を紹介します。



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【目次】

1,世界の今冬の気象予測
2,ラニーニャ現象の影響 この冬は定常的に寒気が日本に流入しやすい
3,この冬 寒さの傾向
4,この冬 日本海側の雪の傾向
5,晩冬〜早春 関東など太平洋側も雪に注意が必要に
6,部屋を暖める暖房器具








【世界の今冬の気象予測】



日本の気象庁を含め、アメリカ海洋大気庁、ヨーロッパ中期予報センターなど、各国一致して、ラニーニャ現象を12月から1月をピークに予想しています。


ラニーニャ現象の基準は、国によって微妙な違いがありますが、2月にかけて続くと予想している国もあります。


ラニーニャ現象発生時は、太平洋の熱帯域で、東部で冷たい水の湧き上がりが平常時より強く、海面水温が平常時より低くなっています。



一方、西部には暖かい海水がより厚く蓄積します。このため、インドネシア付近で、対流活動が活発になります。



インドネシア付近で、対流活動が活発になると、インドやチベット付近で、高気圧の勢力が強まり、高気圧と低気圧が東西に交互に現れるようになります。



このため、偏西風は、インドやチベット付近で北へ蛇行、黄海や朝鮮半島付近では南へ蛇行し、日本に寒気が流れ込みやすくなります。



【ラニーニャ現象の影響 この冬は定常的に寒気が日本に流入しやすい】



10月下旬から、インドやチベット付近で、高気圧の勢力が強まっています。


これはラニーニャ現象の影響とみられ、偏西風が蛇行し、黄海から朝鮮半島付近で南下しやすい状態になっています。



このため、九州など西日本に寒気が流れ込みやすくなっており、この状況は、2月にかけて続く見込みです。


さらに、2月にかけて、日付変更線付近で、高気圧の勢力が強い予想です。これも日本に寒気が流れ込みやすい原因です。


というのも、もともと北半球の冬の時期は、日付変更線付近で高気圧が勢力を強めますが、この冬は、平年より、高気圧の勢力が強く、ブロッキング高気圧が形成されやすいでしょう。


日付変更線付近で、ブロッキング高気圧が形成されると、寒気がシベリアから日本に流れ込み、寒気の流れ込みが持続しやすくなります。









【この冬 寒さの傾向】



この冬、ラニーニャ現象の影響で、沖縄・奄美、九州から近畿は寒気の影響を受けやすいでしょう。


特に12月から1月は、例年より厳しい寒さになる見込みです。



東海から北海道では、寒気の影響を受ける時期があり、冬らしい寒さでしょう。



暖房で部屋を暖めるとき、暖かい空気は軽いので、足元が温まるのには時間がかかります。



暖房と一緒に扇風機を使用して、部屋の空気が上下に循環するようにするとよいでしょう。


節電にもなります。



【この冬 日本海側の雪の傾向】


この冬は、寒気が、日本に北からではなく、西まわりで流れ込みやすいことが特徴です。


寒気が日本に西まわりで流れ込む場合は、日本海で雪雲が発達し、雪雲が沿岸部に達するときには、すでに発達のピークを迎えます。


季節風も強く吹くことがないため、降雪量が多くなるのは、山沿いではなく、沿岸部や平野部です。



これは、里雪といわれる雪の降り方で、全国的に日本海側では、沿岸部や平野部での大雪が懸念されます。









【晩冬〜早春 関東など太平洋側も雪に注意が必要に】



東日本や北日本では、1月以降は気圧の谷の影響を受けやすい見込みです。



このため、低気圧が、南西諸島付近で発生すると、本州に近づくことがあるでしょう。



いわゆる南岸低気圧といわれる、関東など太平洋側の平野部に、雪を降らせる低気圧です。



この冬は、南岸低気圧の影響が、例年より早く出てきて、早春にかけて、例年より影響を受けやすいでしょう。



雪に慣れていない東京都心などで、雪による交通機関への影響が出ることも懸念されます。


太平洋側の地域の方も、スノーブーツなど用意しておくとよいでしょう。



【部屋を暖める暖房器具】


寒い季節に欠かせない「暖房器具」。

部屋をあたためるモノから、体をあたためるモノまで種類が豊富です。

また、赤ちゃんがいても安心して使えるモノや、ランニングコストを抑える省エネモデルなども多く発売されています。

そこでここでは、おすすめの暖房器具をご紹介します。



コスパがいいモデルや一人暮らしで使えるモデルもあるので、ぜひチェックしてみてください。



《エアコン》

【ポイント】安全性が高く、子供や赤ちゃんがいても安心


エアコンは、部屋全体の温度をコントロールする機器です。

ファンヒーターやストーブよりも広い範囲をあたためられます。

暖房性能だけではなく冷房も備わっているため、夏に部屋を涼しくすることも可能。

また、いずれのメーカーのモデルも電気を使うモノのみなので、ほとんどの物件で使用できます。

さらに、やけどの心配もないため、子供部屋での使用や赤ちゃんがいる家庭にもおすすめです。


Amazonのエアコンベストセラーは、こちら↓




《オイルヒーター》

【ポイント】部屋が乾燥しにくいのが魅力


オイルヒーターは、風を起こさずにじんわりと部屋全体をあたためます。

直接灯油に火をつける仕組みではなく、内部のオイルを電気であたためて暖気を空間に拡散。

燃料として灯油を継ぎ入れる必要がないのでリスクが少なく、比較的やけどをしにくい暖房器具です。

また、部屋が乾燥しにくいのも嬉しいポイント。

部屋のなかでも窓際のような冷気が入って温度が低くなりやすい場所に設置すると効果的です。


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《パネルヒーター》


【ポイント】コンパクトに設置できる


パネルヒーターもオイルヒーターと同様、風がなく部屋全体の空気をじんわりとあたためられる暖房器具。

パネル内のヒーターによる輻射熱によって、部屋があたたまる仕組みです。

オイルを入れる部分がないため、オイルヒーターよりも全体のサイズがスリムで軽量なのが特徴。

燃料を利用しないので燃焼せず、空気も汚れません。


Amazonのパネルヒーターベストセラーは、こちら↓





《石油ファンヒーター/石油ストーブ》


【ポイント】寒い部屋をすばやくあたためられる
 
石油ファンヒーターと石油ストーブは、どちらも灯油を燃焼させて空気をあたためる仕組みの暖房器具です。

石油ファンヒーターは風を起こすため部屋のなかで熱風が循環し、あたたまるのが早いのが特徴。

一方、石油ストーブは風が発生しないため徐々に火のあたたかさが広がります。

なお、石油ファンヒーターは風を発生させるために電気を必要としますが、石油ストーブは電源が不要なため災害時や停電時に使えるのも特徴です。


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《セラミックファンヒーター》


【ポイント】おしゃれなデザインも豊富


セラミックファンヒーターは、電熱線が発熱し、温風で体をあたためる電気タイプのヒーターです。

比較的コンパクトなサイズの製品が多く、トイレや脱衣所などの狭い空間をあたためる場合や、一時的に暖をとりたいときにぴったり。

加湿機能が備わっているモデルや、センサーで自動的に電源が入るモデルなどがあります。


Amazonのセラミックヒーター(ダイソン)ベストセラーは、こちら↓




《ホットカーペット》


【ポイント】コスパ重視の一人暮らしの方にも最適


ホットカーペットは、カーペットのなかに電熱線を張りめぐらせることで、床からあたためる暖房器具。

直接床に敷くと床のフローリング材が劣化したり暖房効率が下がったりするため、断熱シートを挟んで使用するのがおすすめです。

部屋の空気全体をあたためるモノではないため、ほかの暖房器具とあわせて使用するとより効果的。

また、暖房面を切り替えられるタイプもあり、あたためたい場所だけを設定することで、電気代の節約が可能です。


Amazonのホットカーペットベストセラーは、こちら↓




《電気毛布・あんか》



【ポイント】就寝時に使うのにぴったり


布団の中に入れて、体や足元をあたためる製品として、電気毛布や電気あんかがあります。

電気毛布はホットカーペットのように毛布に電熱線が張りめぐらされているモノで、あんかは湯たんぽのような形をした電気暖房器具です。

なお、布団に入れて使えますが、つけたまま寝てしまうと低温やけどにつながるので注意しましょう。


Amazonの電気毛布ベストセラーは、こちら↓




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*ベストセラーは、2021年11月21日時点です。






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