2024年04月17日
長谷部誠、輝かしいキャリアに幕 - 日本サッカーの「皇帝」がピッチを去る
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アイントラハト・フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠(40)が17日、今季限りで長年にわたる輝かしいサッカー人生に終止符を打つことを発表しました。
1984年1月18日生まれの長谷部選手は、その卓越したリーダーシップと冷静なプレースタイルで、多くのファンに愛されてきました。
〈浦和レッズでのスタート〉
長谷部選手のプロキャリアは、2002年にJリーグの浦和レッズでスタートしました。
浦和での5年間で149試合に出場し、12ゴールを記録。
その後、2008年にドイツへ渡り、VfLヴォルフスブルクでのプレーを経て、2014年からはアイントラハト・フランクフルトに所属しました。
〈ブンデスリーガでの活躍〉
ドイツでは、長谷部選手は外国人選手としてブンデスリーガ歴代3位の出場記録を保持し、アジア人選手としては歴代1位の出場記録を持っています。
2019年にはドイツのサッカー専門誌『kicker』選出のシーズンベスト11と、欧州サッカー連盟(UEFA)が選ぶヨーロッパリーグ(EL)の優秀選手に選出されるなど、その実力は国際的にも高く評価されていました。
〈日本代表としての功績〉
日本代表としては、2006年から2018年までの間に114試合に出場し、2ゴールを記録。
2010年南アフリカW杯、2014年ブラジルW杯、2018年ロシアW杯と、3度のワールドカップに出場しました。
特に、キャプテンとして出場した代表での試合数は81試合で、日本代表歴代1位の記録を持っています。
長谷部選手の引退は、日本サッカー界にとって大きな損失ですが、彼の遺した足跡は、これからの世代にとっても大きな財産となるでしょう。
長谷部選手、素晴らしいキャリアに感謝し、これからの人生も幸多かれと願っています。
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