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2021年10月03日

【トリビア】天気の良い日は、空を眺めましょう♪知れば楽しめる10種類の雲について













お天気の良い日に、仰向けで空の雲を眺めるのは気持ちの良いものですね。


雲の種類は、意外と少なく全部で10種類しかありません。


今回は、そんな雲の全10種類を紹介します。



ご家族や友達などにも、雲を見ながら雲の種類を教えてあげて下さい。



kumo_bg.png



【目次】

1,山と比べる雲の種類
2,巻雲(けんうん)
3,巻積雲(けんせきうん)
4,巻層雲(けんそううん)
5,高積雲 (こうせきうん)
6,高層雲(こうそううん)
7,乱層雲(らんそううん)
8,積雲(せきうん)
9,層積雲(そうせきうん)
10,層雲(そううん)
11,積乱雲(せきらんうん)
12,最後に









【山と比べる雲の種類】



雲は、形と地上からの高さで種類が決まります。


山と比べた場合、雲は、下の図のようになります。



img01.gif




【巻雲(けんうん)】


img02.jpg



雲の仲間の中で一番高いところにできる雲です。


ハケで掃いたように見え、「すじ雲」とも呼ばれ、雲の先端がカギ状に曲がっていることがよくあります。


高層の空気の流れが速くなる秋に、真っ青な空の中で繊細で透き通るようなこの雲が流れていく様子は、とても涼しげで美しく感じます。



【巻積雲(けんせきうん)】



img03.jpg



特に秋に美しい姿を見せる、秋の雲の代表選手です。


細かな雲の粒がたくさん集まってできている雲で、空に白い小石をばらまいたように見えます。


「うろこ雲」や「いわし雲」、または鯖の背中の模様にも似ているため「さば雲」などと呼ばれ親しまれています。


形が崩れやすく、美しい姿を長くはとどめないことが多いので雲の貴重品といったところでしょうか。









【巻層雲(けんそううん)】



img04.jpg


薄く空をベールで覆うようにできる雲です。


空が何となく白っぽく、透明でない時はこの雲が空を覆っていることがよくあります。


「かすみ雲」とも呼ばれ、この雲があるときには太陽や月のまわりに暈ができたり、飛行機雲と一緒にできることもあります。




【高積雲 (こうせきうん)】



img05.jpg



特に美しく見える、とてもバリエーションが多く、見ていて楽しい雲です。


雲のようすが、羊の群れのようにも見えるため「ひつじ雲」とも呼ばれます。


巻積雲よりはひとつひとつの雲(雲片といいます)が大きく厚いため、雲の底に薄灰色の影ができ、横方向から光がさす朝方・夕方には特に美しい姿を見ることができます。


これからの季節に要注目の雲です。









【高層雲(こうそううん)】



img06.jpg



空を一様に薄灰色または乳白色に覆う雲です。


この雲を通して太陽はすりガラスを通したようにぼんやりとして見え、空が平坦に一様な色になります。


雲の中では比較的地味な存在です。



【乱層雲(らんそううん)】


img07.jpg



長い時間雨を降らせることから「あま雲」と呼ばれます。


厚い雲なのでこの雲に覆われると、街は何となく暗く、陰気な雰囲気になります。


9月の中旬から10月初旬にかけて、この雲が主役の雨の長く続く秋雨の季節がやってきます。









【積雲(せきうん)】


img08.jpg



曇代表選手。


雲と言えばまずこの雲を思い出す人がほとんどだと思います。



青空にぽっかり浮かぶこの雲をみて、綿菓子やシュークリームを思い浮かべたことがあるのではないでしょうか。


夏の間は背が高く発達していた積雲も、秋になって日差しが弱まるとともに、鏡餅のように平べったいものが多くなります。



【層積雲(そうせきうん)】



img09.jpg


曇り空を演出する雲で「くもり雲」、「まだら雲」とも呼ばれます。


やや厚めの固まり状の雲が隙間なく集まっています。



一年中よく見られ、厚ぼったい雲がたくさん空を埋めて曇っているときはだいたいこの雲だと考えて良いでしょう。









【層雲(そううん)】


img10.jpg



雲の仲間のなかでは一番低い所にできる雲です。


地表に接することも多く、ちょっとした小高い山なら全体を隠すように覆ってしまいます。



山登りなどで霧の中にいるようなときは、外から見ればこの雲が山を被っていることもあります。


白峰や尾口など山沿いに住んでいる人たちにとってはおなじみの雲かもしれません。




【積乱雲(せきらんうん)】


img11.jpg



ご存じ「入道雲」と言われる雲です。


大変背の高い巨大な雲で、太平洋側では夏にこの雲で雷や夕立ちが起こりますが、私たち日本海側に住む者にとっては晩秋から初冬にかけてあられや雹とともに雷を起こす雲と言った方がわかりやすいかもしれません。



背が高く厚いので、この雲が頭上に来るとまるで日が暮れたように暗くなり、大粒の雨が降ってくることになります。









【最後に】



雲の全10種類いかがでしたでしょうか?



毎日見る雲も、形と名前などを知って見ると、見え方も違ってきて楽しめると思います。



今回のブログは、以上です。





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