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2015年11月25日

いまさらですがビーチボーイズ! ラブ&マーシー 終わらないメロディー感想

こんにちは。じゃむおじさんです。




最新作の映画ではないですが、先日ようやくThe BeachBoysのブライアンウィルソンを描いた映画、
「ラヴ&マーシー 終わらないメロディー」を鑑賞してきました。。。
いまさらかい!!という突っ込みは甘んじてお受けしますw
ちなみにDVD版は2016年1月29日発売だそうです!



こちらはビル・ポーラッド監督の作品です!
最近のエベレスト3Dに出てたジョン・クラカワーの小説’荒野へ’の映画版「イントゥ・ザ・ワイルド」や、
女子パンクバンド’The Runways”を描いた「ランナウェイズ」なんかで有名ですよね。
ランナウェイズみて、しばらくThe Runways聴いてましたわw








さて、個人的にはビーチボーイズはSurfinUSAやSurfingSaffariなど、
ド定番の曲はよくきいていましたが、PetSoundsはちょっととっつきにくくて余りじっくり聞いたことがありませんでした。。
Smileはそもそも、存在を知らなかった程度なのでこちらの映画を見て、改めてビーチボーイズの作品を聴き込んで見る気になりました・!
音楽系の映画ってそのアーティストの知らない一面などを見ることができていいですよね!
自分の場合は、いっつも映画見終わった後のIpodは数日そのアーティストオンリー再生になりますw





いまさらなのでいつものような詳細なネタバレは省きますw
が、ざっくりとキャスト一覧を記載させていただきます!



【キャスト】
ジョン・キューザック:80年代のブライアン役
過去のスター感のある、渋い演技でしたねー!

ポール・ダノ:60年代のブライアン役
めっちゃ歌うまい、、、

エリザベス・バンクス:メリンダ・レッドベター役
80年代ブライアンのロマンス相手役
きれいな歳の重ね方をされてますよね、この方。

ポール・ジアマッティ:Dr,ユージン・ランディー役
精神分析医、80年代ブライアンを心理的に支配する。
悪役はまってましたねー。



60年代ブライアンと80年代ブライアンを行き来する形で映画が描かれています。
60年代ブライアンは精神病、仲間との軋轢、作曲への苦悩。。
80年代ブライアンはメリンダとの出会い、精神分析医のユージンの支配、メリンダとの別離、ハッピーエンド


って感じですかね。
基本的にブライアンが苦しむシーンが多いです。。。
結構、評論家の方々にも評価がよろしいみたいですね。
ローリングストーンとかも、2015年で最高の音楽映画みたいなこといってましたし。
2007年のTelevisionの伝記映画にせまる!!とかなんとか。



最後まで、お読み頂きありがとうございました。

2015年11月20日

007スペクターの鑑賞前に!! 見ておくべき3つの前作ざっくりあらすじまとめ。

こんにちは。じゃむおじさんです。







いよいよ再来週12月4日に迫ってきました007スペクター!!!!
ほんとに、今年はスパイ映画の名作多いですよね〜w
過去の鑑賞記は下記をどうぞw




さて、こちらの映画ですが、過去のボンド映画を有る程度抑えておいたほうが、より楽しめると思いました。。。。
ダニエル・クレイグ主演の3作品(カジノロワイヤル・慰めの報酬・スカイフォール)は特に必須です!!!!
ただ、これ見る前に3作品見れない。。。
見たけど、だいぶ前でもうあらすじ忘れちゃったよ。。。。という方もいらっしゃるかと思います。




そこで!!
今日は、ダニエル・クレイヴ3作品の超ざっくりあらすじまとめをしていきたいと思います!!


まずはカジノロワイヤルから!!!
【カジノロワイヤル】
監督:マーティンキャンベル
ボンドガール(べスパー):エヴァ・グリーン
敵役:マッツ・ミケルセン

こちらの作品は、ボンドが00エージェントを得る前〜初ミッションの作品ですね。

【ざっくりあらすじ】
→物語はチェコのプラハからスタート。
→不正を行っていたイギリス情報局員2名を殺害し、00エージェントの一員となる。(007誕生)
→初ミッションとして、世界のテロリストの資金源を特定するミッションを受ける。
→マダガスカルにとび、雇われ爆弾魔を殺害。
→爆弾魔の親玉を追いに、バハマへ
→さらにマイアミへ
→マイアミで、最新飛行機の爆破を阻止し、爆弾魔の親玉殺害。
→飛行機爆破には、飛行機会社の株取引で一儲けするつもりだったル・シッフルの仕業とわかる。
→ル・シッフル爆破失敗で大損害→カジノで大もうけをたくらむ
→ボンド、Mよりル・シッフルを負けさせるよう指令(べスパーと合流)
→何とか、ル・シッフルに勝つ。
→ル・シッフルにべスパー、ボンドが拉致られ金を返すよう拷問される。
→拷問中にMr.ホワイト登場、ル・シッフル殺害ボンド助かる。
→ボンド。べスパーと結婚決意、辞職願提出。
→とりあえず、ルシッフルの金を指定の場所に送金
→べスパーにだまされてた金はべスパーの思惑通りの場所へ、、、べスパーは水死する。
→実はべスパーはホワイトに脅迫されてた。
→ボンド、ホワイトを捕らえる。「ボンド、ジェームズボンド!!!!」









はい!!次は慰めの報酬です!!!
【慰めの報酬】
監督:マーク・フォスター
ボンドガール(カミーユ):オルガ・キュリレンコ
ドミニク・グリーン(敵役):マチュー・アマルリック
メドラーノ将軍(敵役):ホアキン・コシオ




こちらは、前作のラストシーンから開始になります!!
今回の敵は、表向きは環境NPO法人、裏では世界征服の野望グリーンと、
ボリビアの将軍、メドラーノ将軍です。
ボンドガールは、幼いころに父母をメドラーノに殺された過去を持つ、カミーユです。





【ざっくりあらすじ】
→ホワイトをトランクに入れて移動すると追跡されてる!
→逃げ切る、ホワイトの尋問開始、、、しようとするが裏切り者によりホワイト逃亡。
→裏切り者をボンドが抹殺
→裏切り者の手がかりから、ドミニク・グリーン浮上。
→ボンド、彼を追ってハイチへ。
→グリーンとボリビア将軍(メドラーノ)がクーデタについて悪だくみ。カミーユ登場。
→カミーユをボンドが救出。
→各国の思惑から、ボンドが邪魔になり指名手配扱い。追われる立場に。
→ボリビアへGo。支局長フィールズと出会う。パーティへ潜入。
→カミーユが仲間になった!!しかし、ボリビア軍に襲撃食らう。
→グリーンの狙いは水だった!!
→フィールズがタールまみれで死亡。CIAよりボンド追われる。
→ボンドとカミーユがグリーンと将軍の取引先に潜入。
→カミーユがメドラーノ殺害。
→ボンド、グリーンの捕獲成功 砂漠の真ん中にガソリンと一緒に放置。
→ボンド、Mからグリーンが死んでたと教えられる。頭に2発、胃にガソリン。







さて、最後にスカイフォールです!
【スカイフォール】
監督:サム・メンデス
ボンドガール:該当者なし
敵役:ラウル・シルヴァ(ハビエル・バルデム)





今回は、これといったボンドガールが登場しません。。
いちおう、女性キャラはイヴ。セブリンとでてきますがどっちも主役級ではないです。





さて、ざっくりあらすじです。
【ざっくりあらすじ】
→イスタンブールで任務中、仲間のHDDが誰かに盗まれる。
→追跡中に新人女性エージェントイヴに誤って、ボンドが銃撃食らう、ボンド転落。
→MI6、ボンド死亡認定。Mの責任問題に。
→HDDの情報が漏れており、漏れ先はMのPCから。
→MPCを調べてるとM部屋爆発。
→ボンド戻ってくる。ボンド復帰テストも微妙な成績。
→HDDを盗んだ奴を特定。(パトリス)
→ぎりぎりテスト合格、上海へ。
→上海で、パトリスを殺害。
→パトリスの持ち物から、マカオへ。
→謎の女性セブリンとであう。
→セブリンのボスに会いに行く途中につかまる。
→ボス「ラウル・シルヴァ」とご対面。このとき、セブリンがシルヴァに殺される。
シルヴァは過去の任務の遺恨で、Mを恨んでた。
→シルヴァを捕獲するも、実はそれはシルヴァの謀略。
→シルヴァ逃走、ボンドの生まれ故郷「スコットランド、スカイフォール」へ。
→シルヴァ一味襲撃、Mが重傷。
→シルヴァ以外は撃退する。Mは隠し通路に逃げるもシルヴァにつかまる。
→シルヴァ、Mを見て号泣、ボンドがその間にシルヴァをナイフで殺害。
→Mも結局死亡。マロリーが新たなMに就任。





だいたい3作をざっくりまとめるとこんな感じになります。
時間があるかたは是非、こちらの3作を鑑賞してから007スペクターをみてくださいね〜!!


最後までお読み頂き、ありがとうございました。

2015年11月18日

7月30日公開決定 DOPE/ドープ!! 感想・ネタバレ 完結編

こんにちは。じゃむおじさんです。




いよいよDOPE完結ねたばれです!!
最後まで是非お付き合いください!!!



【インターン開始!!Mollyミッションスタート!】
なんとかインターンの時間にまにあったマルコム。
通された部屋に、座るとそこにはなぜかドム、ジャレール、リリーなどの子供たちの写真があった。
このことから、インターン相手のオースティン・ジャコビー(Austin'Jacoby)がドムのいっていたAJであると気づく。
ジャコビーは暗に薬を全て売りさばけば、ハーバードにマルコムを入学させられるという。
売りさばくまでインターンは延期といい、インターンは終了してしまう。



ジブとディギーは、協力をしてくれることになるがどうやって売ればいいのかアイディアが浮かばない。
そこで、3人は以前バンドキャンプで出会ったウィルに会いに行くことにする。
ウィルは証拠を残さないためには、ビットコインを使用したネット取引をするよう薦める。



ウィルの協力を得て、何とか店をオンライン上にオープンすることに成功した3人。
なぜか、ウィルのパーティに参加することになりバンド演奏を披露する。
その後、ネット上でリリーがMollyでキマッて立ちションをしている動画が拡散され、Mollyの人気に火がつき始める。
学校にはGoogleScienceLabに参加するという口実で、
校内の理科室を借りて出荷作業を行うことになる3人。

いつものように、バックパックにMollyを詰めたまま、試験を受けにきたマルコム。
しかし、校内に薬物捜査官と犬が徘徊しているのを目撃し、大慌てでバックパックを移動させ切り抜ける。
が、その後ジブは逮捕されるなんて絶対いやだ!俺は抜ける!と出張するも、ディギーが男前なセリフで説得し
その後もマルコムに協力をしてくれることになる。


その後、ナキアが勉強を教えてほしいと家に訪れる。
一生懸命勉強を教えた後、ナキアはドムのことをしゃべる。
マルコムは未だにドムとナキアがつながっており、ドムから進捗を監視するよう頼まれてきたのだろうとナキアを非難してしまう。
ナキアは激怒し、家をでていってしまう。





ついに、手元の薬をほぼ売り切った3人。
しかし、ビットコインを現金に変えるには追跡されるリスクがあると明かすウィル。
ウィルの指示で、もっとも安全に現金に換えてくれるギャングの元を訪れる。
超こわもてのギャングにビビる3人組。ジブとディギーは途中でにげだしてしまう。
ギャングの肝試しに何とか合格したマルコムは、ギャングより現金入りのかばんを渡される。


換金に成功した直後に、学校でいつもマルコムたちをいじめていたグループに遭遇。
現金入りのかばんを奪われそうになる。
マルコムは今回は銃を手に、グループを追い払うことに成功する。




【一気にエンディング!】

ついに、現金を手にジャコビーの元を訪れるマルコム。
そこで、マルコムはビットコインのアカウントをウィルの協力の下、ジャコビーのプライベートの口座に連結させていたことを明かす。
つまり、マルコムがいないと金を引き出せないようにしてしまっていたのだ。
現金を手に入れたければ、自分をハーバードに入れろと要求し交渉は成立する。





マルコムは、大学入試のエッセイを書き始める。
生徒Aはオタクだが、オール5をとる成績優秀な生徒。
生徒Bは巨額の金を、非合法に稼ぎだす生徒。
どっちが私でしょう?という内容。
(この生徒A,Bはどっちもマルコム)




ナキアから大検にパスをしたという連絡を受ける。
マルコムは先日の非礼をわびて、プロムにきてくれるように誘う。
、、が、ナキアは現われなかった。
失意の中、家に戻るマルコム。
家の前にはナキアが立っていた。ナキアは勉強を助けてくれた御礼をいい、
遊園地のチケットを渡す。そしてキスをして帰っていく。




家に戻ると、マルコムのベッドの上には、ハーバードからの封筒が届いていた。
恐る恐る、封筒を開き中を見つめるマルコム。
マルコムの顔がアップになりエンディング。





黒人のスラム街に生きる貧しいドラッグディーラーの高校生のストーリー。
こう聞くと、さぞ暗い映画だろうと思ってましたが青春の甘酸っぱさがつまってて
暗さが微塵もかんじられない、いいエンターテイメントだと思いました!


最後まで、お読み頂きありがとうございました。















2015年11月17日

7月30日公開 DOPE/ドープ!! 感想・ネタバレ その2

こんにちは。じゃむおじさんです。


さて、今日もDOPEの感想・ネタバレ書いていきますよ〜!!!



【Mollyでびっくり】
翌日、いつものように登校するマルコム。
しかし、入り口の金属探知機と番犬がマルコムに反応をする。
警備員はマルコムと仲がよかったため、機械の故障ということで通してもらう。



何気なくバックパックを開けてみるとそこには銃と大量のMollyが。。。。。
パニックになるマルコムは仲間二人を連れて、バンドの練習室へと向かう。
冷静に昨夜の出来事を思い返し、ドムがマルコムのバックパックに詰め込んだのだろうと結論を出す。
、、、と、そこに突然バックパックの中の電話に誰かから、電話がかかってくる。



男は、放課後学校の前に止まっている赤のElcamaloに渡しにこいと指定する。
放課後に恐る恐る向かうと、そこにはやはり赤のElcamaloがいた。
マルコムが向かおうとすると、ちょうど取調室からドムが電話が入り、AJという人物に会いに行くこと。
赤のElcamaroは敵のギャングで殺される可能性があるとのことを伝える。
あわてて、チャリで逃げ出す3人組。
Iphoneの追跡機能を使う敵をなかなかふりきれないものの、
バスにIphOneをおいておく作戦で、なんとか逃げ切る。








【AJ訪問】

ドムに指定されたAJに会いに行くため、
3人はある家を訪れる。
そこにはジャレール、半裸の美女リリーが出迎えてくれた。
3人はAJではなく困惑し、帰ろうかと相談する。
が、リリーがマルコムに色目をつかってセクシーだったので、行くことになるw
AJはしばらくこないから待ってろと、奥に通される3人組。



この後、シャネル・アイマンがプールでほぼ裸状態で泳いでるシーンがありますww




しばらく、セッションをしたりして待っているが
そのうち腹が減ったという話になる。
そこで、近所のお勧めのバーガー屋に向かうことになるが、マルコムはリリーが色目を使ってくるため家に残ることにする。


ジブ・ディギー・ジャレールが出て行くと
リリーはマルコムに童貞を卒業させてあげると誘惑する。
マルコムは誘いに乗り、シャワーを浴びてもどってくるとリリーはマルコムのバッグからMollyを吸っていた。
完全にラリッた状態のリリーは事を始めようとするが、
マルコムの顔面に嘔吐する。
その後、マルコムに今日のインターンの連絡が入る。
すっかりインターンを忘れていたが、急行することに。
リリーはマルコムを送っていくと申し出る。
一方、ジャレールたちはバーガー屋でマルコムたちの薬を狙ったギャングに鉢合わせていた。




リリーの車でインターンに向かうも、
完全にリリーはキマッてしまっているため、途中で下車し公衆の面前で立ちションをし始めるw
その際に、なぜか警察に追われるジャレールの車を目撃する。
マルコムは混乱しつつも彼女をあきらめ、自分で運転をしインターンへ向かう。




実はジャレールたちはギャングと結局抗争になり、車で逃亡中になぜか警官に追われるはめになっていたのだった。







次回はいよいよ完結です!!

2015年11月16日

90's Hiphop好き垂涎!! DOPE/ドープ!! 感想・ネタバレ

こんにちは。じゃむおじさんです。





最近、スパイ映画物ばかりみていたので、趣向をかえて音楽系青春物をみてみました!
というわけで、今日は90’sヒップホップオタクの黒人男子高校生が主人公の映画、
DOPEについてネタバレ、感想を書いていきたいと思います。






わたしは、いつもロック、テクノを主に聞いているので作中で出てきたBGMについては
PublicEnemyくらいしかわからなかったのですが、どれもかっこよくちょっとHiphopも聞いてみたい気持ちになりましたw
ちなみにこれ、音楽はあのファレル・ウィリアムスが担当してます!!!






さて、こちらの映画ですがLAのスラム街にすむ高校生3人組が、ドラッグを売りさばいて、、、、
というような映画です。
この文章だけ見ると、あれ!?となりますが、かなりよい青春映画に実は仕上がっています。







下記、キャストとネタバレを書いていきます。
【キャスト】
シャミーク・ムーア  マルコム・アデカンビ役
高校3年生、シングルマザーの母がいる。
成績はオール5の優等生でハーバード大に進学希望。
バンドではギター&ボーカル

トニー・レボローリ  ジブ役
マルコム、ディギーといつも一緒の男の子。
14パーセント黒人の血が入ってるらしい。
ちなみに、バンドではベース役。

キャシー・クレモンス ディギー役
仲良し三人組。男らしい性格の女の子。
レズのため、家族から悪魔祓いの儀式を受けさせられてたりする。
バンドではドラムス役。

アサップ・ロッキー  ドム役
マルコムが薬物をうりさばくきっかけになった人物。
薬の売人だったが、現在は獄中。

ゾエ・クラヴィッツ  ナキア役
ヒロイン。マルコムに窮地を助けられる。
大検取得をし、スラム街を抜け出したい。

シャネル・アイマン  リリー役
マルコムがAJを尋ねに行った際にいた女の子。
ラリッた状態で、立小便をする。
(ビクトリア・シークレットのモデルです!めっちゃ美人!)

クインシー・ブラウン ジャレール
AJの家に向かうと出迎えてくれたイケメン。
BとCの発音を間違えて3人組に超絶バカにされる。

ブレーク・アンダーソン ウィル役
3人組とはバンドキャンプで出会った。
薬を売りさばく手伝いをしてくれる。

ロジャー・スミス    オースティン・ジャコビー役(AJ)
ハーバード卒業生。
マルコムに薬を売りさばけば、ハーバードに入れてやると
暗に指示をする。








以下、ネタバレです。
【プロローグ】
マルコムはイングルウッドというLAのスラム街で暮らしている。
シングルマザーの母の元で育てられ、父の記憶は昔SuperFlyのテープを送ってきたことだけ。

90年代のヒップホップに心酔するオタクな男子高校生。
ジブ、ディギーとともにパンクバンドを組んでいる。
が、学校内ではいじめっ子たちによくいじめにあっている。





マルコムは進路相談を、教師としているが教師からはハーバードなど無理だとバカにされる。
またマルコムの書いたHiphopについてのエッセイも、まじめに書けと激怒する。
ハーバードの卒業生を教師からバカにされつつも紹介を受け、後日インターンをすることが決定する。






いじめっ子に今日も、靴を取られそうになるも3人は隙をついて逃げ出す。
逃げ出したはいいが、うっかり柄の悪いやつらが大量にいる道にでてしまう。
マルコム以外の二人は、さっさと逃げるが近所で有名なドラッグディーラーのドムにマルコムは声をかけられてしまう。
ドムが好きなナキアに代わりにドムの誕生日パーティに来るよう誘うようにパシられる。
ナキアはマルコムが来るなら、行くと回答する。





その後、マルコム、ジグ、ディギーは誕生日パーティに紛れ込もうと潜入を試みる。
が、セキュリティに年齢確認とIDカードを出すように求められ、入場を断られる。
しかし、ドムがセキュリティに話をつけ(ボコボコにして)、3人を中に招き入れる。
3人はその後、酒を飲んでドンちゃん騒ぎ。
マルコムは、ナキアを見つけ一緒にダンスをする。が、ドムがやってきて横取りする。





その後、ドムはドラッグ「Molly」の取引を始める。
取引が成立した直後に、ライバルギャングたちがMollyを奪いに乱入し、ドムのギャング仲間を銃撃し始める。
混乱の中、ドムはブツを隠すためにとっさにマルコムのバックパックの中に、ブツをつめ
マルコムに渡し、はやくでていくよう促す。
マルコムは、途中でナキアを助け脱出をする。






ナキアは御礼に車でマルコムを家まで送ってくれることに。
家に到着すると、ナキアは大学に入ってこの町から離れたいと話す。
マルコムは勉強をいつでも教えるといい、もし大検にナキアがとおったら、
プロム(アメリカの卒業パーティ、異性の友達を誘いダンスパーティに行くイベント)に一緒に行ってほしいと誘う。
ナキアは、考えとく。と笑顔で返事をする。






続きはまた次回!!!

2015年11月14日

ソロ、カラヤキン、ガビ大暴れ!! コードネームU.N.C.L.E 感想、ネタバレ

こんにちは。じゃむおじさんです。



さて、いよいよ今日公開のコードネームU.N.C.L.E!!!
最後までネタバレしちゃいますよ〜!!
ぜひ、お付き合いください。




【ビクトリア家との接触】
一向はビクトリア家の主催するオートレースパーティに参加することに。
ガビとクラヤキンは、ガビの叔父に挨拶をするが、叔父はクラヤキンをひどくバカにする。
クラヤキンは怒りを覚ますため、トイレへと向かう。
このとき、ガビはアレクサンダーというオートレーサーにナンパされる。

ソロは招待状がないため、途中である男性(のちにMI6のミスター・ウェバリーと発覚)から招待状をスる。
パーティ内部に潜入し、ビクトリアに接触することに成功し、夜にいっぱいやろうと意気投合する。



一方、クラヤキンはトイレで失礼な態度をとった3人のイタリア人たちをボコボコにし、
ガビと一緒にホテルへと戻る。
ホテルへ戻ったクラヤキンは、昼間のオートレースパーティでとった写真を現像していた。
現像結果、ビクトリアたちに放射能の反応があったことに気づき、
このあたりで、製造をおこなっているのではと疑う。





その夜、ソロはビクトリア家の経営する工場に潜入する。が、クラヤキンも同時に潜入を試みていた。
結局、一緒に潜入をする二人。
途中、クラヤキンは以前奪われた父の形見の時計に似たものをしていた人物を倒す。
(ソロはクラヤキンが形見を大切にしているのを知る。)
クラヤキンとソロの特性を互いに発揮し、厳重な防御を施された隠し部屋へ潜入する。
が、警報機がなってしまいすぐに脱出をすることになる。






二人はモーターボートで逃げ出そうとするも、全ての脱出口を閉じられてしまう。
その後、ソロはモーターボートから落ちてしまい、運よく脱出し無人のトラックでクラヤキンが逃亡を続けるのを眺める。
、、が、クラヤキンのモーターボートが爆破され沈んでいくのを目の当たりにし、救出を決断する。
トラックごと追っ手に突っ込み、海に沈むクラヤキンを救出する。




一方、ビクトリアは潜入現場に急行し、ソロを疑う。
ホテルに電話をさせるもソロが出ないため、ソロのホテルへと向かう。
クラヤキン、ソロは急いでホテルへと戻り、間一髪ビクトリアたちよりも前に部屋に戻ることに成功する。
その後、ソロの部屋を訪れたビクトリアをなんとか納得させ二人は一夜を共にする。


【ソロ、クラヤキン大ピンチ】
翌日、ガビはガビの叔父と、アレクサンダーに会いに行くことになる。
二人に会いに行く前に、クラヤキンはガビ了解の下、盗聴器を彼女に仕掛ける。
ソロは、ビクトリアの職場を訪問し、スコッチを飲み談笑をしている。
ガビは突然、クラヤキンが近くで盗聴をしているということを二人に告げる。
何とか、クラヤキンは逃亡に成功するも混乱した様子。


ソロは、のんだスコッチに薬がしかけられておりつかまってしまう。
目を覚ますと、電気ショックイスにとらわれており、ガビの叔父に拷問をされる。
が、すんでのところでクラヤキンが現われ、ソロは助かる。
その後、ガビの叔父を逆にイスに座らせ、核爆弾はビクトリア家所有の島にあると自白させる。




一方、ガビは父親と合流するが、ビクトリアとアレクサンダーに父親に爆弾を完成させる脅迫材料として利用されていただけだった。
ビクトリアはガビ父親に爆弾を完成させると同時に彼を殺してしまう。
そして、ガビは二人に拉致をされる。







【一気にエンディング!!】
ソロとクラヤキンは思いがけず、ミスター・ウェバリーに会い共闘をすることになる。
このとき、ガビはウェバリーの下で働いていたことを知らされる。
また、このときソロとクラヤキンは核爆弾の情報を手に入れるために
それぞれ別々に上司から、必要であればソロを(クラヤキンを)殺すよう指示される。



ウェバリーとイギリス軍の助けを借りて、ビクトリアの島にたどり着いたソロとクラヤキン。
ビクトリアたちの根拠地に潜入する。(このとき、ソロはクラヤキンの時計を奪還していた)
しかし、追っ手が迫っていることに気づいたアレクサンダーはガビと爆弾を連れて逃亡を開始する。
(この追跡劇はかなりかっこいいですよ!)
ジープ(ソロ)、バイク(クラヤキン)でそれぞれ追跡をし、アレクサンダーを殺し、ガビ、爆弾を奪還することに成功する。




そして、イギリス軍の船に戻り爆弾を見てみると、放射能の入っていないフェイクだったことが発覚。
本物はビクトリアと一緒に船で逃亡をしていたのだった。
航行リストから、直感でソロはある一隻に狙いを定めて、無線連絡をこころみる。
カンがあっており、ビクトリアが無線に答える。
逃亡が成功したと重い、勝ち誇った様子のビクトリア。
が、ソロが策略で会話を引き伸ばし、ビクトリアの船の位置を特定することに成功。
ミサイルを撃ち込み、船を撃沈させる。
ソロは設計図を首尾よく奪還に成功する。(クラヤキンは気づいていないが)







ホテルに戻り、クラヤキンとガビは、キス直前まで行く、がウェイターに邪魔されるw
全てが終わったかに見えたが、クラヤキンの元に、ソロから設計図を奪うよう指示が入る。
ホテルを出て行く支度を整えるソロの部屋に、クラヤキンは訪れる。




何気ない様子を装うクラヤキン。
だが、ただならぬ気配をさっちしたソロは、
別室で身支度を続けつつスーツケースから拳銃を取り出す。




お互いが振り返り、対峙した瞬間。
ソロはあるものを取り出す。
それは、クラヤキンの父の形見の時計だった。







ソロとクラヤキンは、爆弾の設計図が入ったテープを燃やしつつ乾杯している。
そこに、ウェバリーとガビが現われる。
ウェバリーは4人でU.N.C.L.Eというチームを作ることを勧誘し、受諾してエンディング。



(エンドロール時に、それぞれ4人のプロファイルが流れます。
 ガビのプロファイルにロシア語を勉強中という項目があるので、ひょっとして、、、、笑)






めまぐるしくシーンが変わったり、実はあのとき、、、、的な巻き戻しシーンがあったりと
ガイ・リッチーらしさが随所に見られる映画です!!!
シリアス過ぎず、肩の力をぬいて見られる良質なエンターテイメント映画だと思いました!!!




最後まで、お読み頂きありがとうございました。

2015年11月13日

オシャレで小粋なスパイ映画!! コードネームU.N.C.L.E 感想、ネタバレ

こんにちは。じゃむおじさんです。






なんか、最近スパイ映画ばっかり見てる気がしますw
先日ご紹介をした、全世界で大ヒットした「Spy」に続いて今年の注目スパイ映画「コードネームU.N.C.L.E」について書いていきたいと思います。
日本公開日は明日、11月14日です!!
(Spyが気になる方は、是非こちらの記事も読んでみてください!)


https://fanblogs.jp/jyamojisan/archive/19/0
https://fanblogs.jp/jyamojisan/archive/20/0




さて、コードネームU.N.C.L.E(原題:the man from U.N.C.L.E)ですが
「シャーロック・ホームズ」、「スナッチ」、「ロック&ストック&トゥースモーキングバレルズ」などのガイ・リッチー監督の映画です!!
クライム・ムービー、クライム・コメディの分野で一番好きな映画監督です!
(マドンナと結婚してから、駄作が続きましたが、、、)
ですので、この映画もかなりワクワクしてましたw







さて、今年の人気スパイ映画だったキングスマンやSpyと違い、コードネームU.N.C.L.Eは
音楽、映像、キャストの衣装などオシャレな雰囲気でまとめてきてます。
ガイ・リッチー節全開の映画ですw
もともと、1960年代に人気だった(0011ナポレオン・ソロ)のリメイクです。
生々しいシーン、グロいシーンはないので一家で、カップルで楽しめるかと思います!!
ちなみにこの映画、あのデビッド・ベッカムがちょい役で出演してますw






以下、キャストとネタバレを書いていきます!!!!




【キャスト】
ヘンリー・カービル(ナポレオン・ソロ役)
CIAのエージェント。エレガントでチャらい。
クラヤキンとともに核爆弾の量産計画を阻止する。

アーミー・ハマー(イリヤ・クラヤキン役)
KGBのエージェント。素朴で硬派。
ガビのフィアンセ役として、任務にあたる。

アリシア・ヴィキャンデル(ガビ・テラー役)
東ドイツのエンジニア。(実はMI6のエージェント)
クラヤキンとともに、父を探しに任務に当たる。
エンディングで、本当にクラヤキンと恋仲になったような描写がある。

エリザベス・デビッキ(ビクトリア・ビンチゲッラ役)
ナチ信者の大富豪のお嬢。
ガビの父を使い、私的に核爆弾を生産する。

ジャレッド・ハリス(サンダーズ役)
ソロの上司。
必要であれば、クラヤキンを殺すよう命令する。

ヒュー・グラント(ミスター・ウェバリー役)
MI6のエージェント。
ガビに2重スパイをさせていた。
エンディングでソロ、クラヤキン、ガビとともにU.N.C.L.Eを設立する。







【プロローグ 東ドイツでの追跡劇】
東ドイツ・ベルリンに出来るエリートサラリーマン風のソロが現われる。
自動車工場で、車の修理をしているガビに会う。
そこで、彼女に科学者である父親の行方を追うために協力を求める。
既にソロへの追っ手が迫っており、やむなくガビは自身の車でソロと一緒に逃亡を開始する。



ソロは巧みな指示をだし、逃亡をするも一人の追っ手(クラヤキン))をなかなか振り切れない。
ソロは追っ手(クラヤキン)を殺すチャンスを得るも”なんとなく殺さないほうがいいきがして”そのまま逃亡を続ける。
車でジャンプし、西側にわたろうとするも失敗。
追い詰められたかに見えたソロだったが、西ドイツ側に仲間が待機しており、すんでのところで逃亡に成功する。



無事に逃亡に成功したソロとガビ。
ソロは上司のサンダースに呼ばれ、公園を一緒に散歩することに。
途中でトイレによった上司。ソロが待っていると突然、クラヤキンが登場!
ソロとはげしく格闘をする。



互いの上司の仲介がはいり、公園のカフェで事情を説明される。
(ナチ信者で富豪のビクトリア家は、ガビの父を使い核爆弾を私的製造を試している。爆弾奪取と設計図の奪取が今回のミッション。
 世界の危機であるため、CIAとKGBの異例のタッグが成立。)
その後、後はまあ若い二人だけで、、、というノリでクラヤキンとソロを残して去る上司。
(他にいたカフェの客は全員ちょう報員だったため、いっせいに立ち上がり一緒に消えるw)
お互いに会話をするも、まったくの正反対性格であるため、超険悪な雰囲気で会話終了w





【ミッション開始! ローマへ】
ガビとクラヤキンが婚約者同士の婚前旅行、ソロは古物商という設定でローマへと飛ぶことになる。

ローマに飛ぶ際に、前準備で服を購入する一向。
クラヤキンは堅物&服のセンスがなくガビに保守的な格好を求める。
ガビは挑発するかのようにセクシーな服を選ぶが意外とクラヤキンは気に入るw


ローマのホテルに到着するソロ。
受付の美人女性といい感じになる。
しかし、ホテルの受付周りで不審な男たちに監視されていることに気づく。



ガビとクラヤキンが街中を歩いているところにソロは合流し、
見張られていること、クラヤキンが建築設計者という設定を忘れるなということを忠告する。
その後、クラヤキンとガビは2人組の男に襲撃される。
建築者という設定のため、反撃が出来ず父の形見の時計を、怒りに震えながら渡すクラヤキン。
怒りをなんとかこらえ、設定を忠実に守りホテルに戻る。





ホテルに戻ると、クラヤキンは一人で詰めチェスを始める。
ガビは酒を飲み、クラヤキンにも勧めるが堅物なので断る。
わざと音楽を大音量でかけ、クラヤキンに強引にダンスを教える。(なんとなくいい感じになる。)
一方、ソロはホテルの受付の美人女性をエレガントにナンパし、一夜を共にする。
翌朝、美人が去った後、部屋中に盗聴器が仕込まれていたことに気づくソロ。
憤然とし、クラヤキンにつき返すも、クラヤキンも自身に仕込まれていた盗聴器を返す。








続きは次の記事で〜〜〜!!!!一気にエンディングまで行きますよ!!!!

2015年11月11日

旧ソ連が舞台!連続児童殺人を追う男の物語 CHILD44ネタバレ完結編

こんにちは。じゃむおじさんです。




今日は、前回に引き続き、旧ソ連時代におきた連続児童殺人をテーマにした映画CHILD44のネタバレを書いていきたいと思います!!
最後まで、ぜひおつきあいください!!





【捜査開始】
ヴォルスクでもライーサは警察に監視をされていた。
ある日、ライーサは突然警察に連行され、ある人物と電話をするように命じられる。
受話器をとったところそれは、あのワシーリーだった。
レオの元を去り、彼の元に来るといえば、ヴォルスクからモスクワに戻してやるという誘いだった。
恐怖の中、断りをいれたライーサ。





レオがその日に帰宅をすると、ライーサはまだ家にいなかった。
不審に思い探しに出かけると、ライーサはちょうど駅から汽車でどこかに行こうとするところだった。
激しく怒りながら、彼女を家に連れ戻すレオ。
口論の際に、ライーサは結婚をしたのは他に選択肢がなかったからだ。
(レオが秘密警察に勤務をしていたため、怖くて断ることができなかった)
プロポーズをされてから、自身の運命を嘆き1週間泣きどおしだった告げる。
大きなショックを受けたレオだった。。。






その後、ヴォルスクでもアレクセイの息子と同様の手口で惨殺された少年の死体が線路沿いの森林で発見される。
同一犯の犯行であると、直感したレオは捜査をすることを主張する。
しかし、政府の意向を受けて却下するネステロフ将軍。






レオは考慮の末ライーサをつれて、ネステロフ将軍の自宅まで説得に向かう。
レオの説得には耳をかそうともしないネステロフ将軍、しかしライーサがネステロフ将軍の妻に向けて
説得をし、彼らに同年代の息子がいることをうまくつき捜査に協力をしてもらえることになる。
そして、調査を進めるにつれ犠牲者は44人にものぼり、全てある鉄道の沿線沿いに集中していることを突き止める。





【モスクワへ帰還】
レオとライーサは、唯一の目撃者とアレクセイに面会するためモスクワへと向かう。
アレクセイには冷たい反応で断られ、目撃者からは証言を得ることに失敗してしまう。
警察からの追跡をかわすため、二人はライーサの元同僚をたずねる。
しかし、ふとしたことからライーサは元同僚が警察側に寝返っていることに気がつく。





レオはそれを知って元同僚を殺すも、既に警察に通報をされていた。
逃げる際に、レオはライーサに自分から去りたかったら、去ってよいという。
しかし、ライーサはレオとともにすごすことを選択する。


(このころ、ついに連続児童殺傷事件の犯人が顔つきで画面に登場するようになる。)



追っ手をかいくぐり、ヴォルスクに戻った二人だったがワシーリーの命で戻ったところを捕らえられてしまう。
拷問を受け、瀕死の状態のまま強制的にワークキャンプへ行く汽車へと乗せられる。
そして、汽車内にはワシーリーの命で暗殺者が4人乗せられる。





瀕死のレオを抱きかかえるライーサ。
暗殺者に気がつくと、レオを必死でたたき起こす。
襲い掛かってくる4人の暗殺者たち、ライーサの奮闘により
暗殺者たちとの死闘を制し、汽車から2人は飛び降りたのだった。
飛び降りた直後に汽車は停止させられ検査をされており二人は辛くも何を逃れた。









【真犯人の発見、そして。。。】
飛び降りた後に二人はロストフへと向かう。
犠牲者がロストフに集中しており、レオはここに犯人がいるに違いない確信をしていた。
鉄道沿線に大きな工場があり、レオは調査を行うことを決意する。





ライーサにしばらくして自分が戻らなかったら逃げるようにつげ、
レオは工場内に潜入していく。
労働者にまぎれて、工場責任者を監禁、脅迫し従業員の勤務スケジュールを確認させる。
欠勤日と、事件の発生している日がぴったりと一致する男が一人だけいた。
それが、マレヴィッチだった。



工場で働いているマレヴィッチを確認すると、レオはすぐに犯人確保へと向かう。
しかし、マレヴィッチもすぐにレオの追跡に気がつき逃亡を開始する。
レオの帰還を待っていたライーサとともに追跡を開始する。
しかし、マレヴィッチは自動車で逃亡を図る。
追跡を続けると、マレヴィッチの自動車が乗り捨てられていた。
エンジンはつけっぱなしになっており、排ガスで煙幕を張られている状態になっていた。





慎重に山の中に入っていくと、そこには案の定マレヴィッチが潜んでいた。
レオが拳銃を持って近づいていくと、マレヴィッチは自らの境遇を語り始める。
同じ孤児院の出身ということもあり、憐みの表情を浮かべるレオ。





しかしその次の瞬間にマレヴィッチは銃殺されてしまう。
木陰からワレーリーが、ライーサに銃口を向けた状態で現れる。
銃を捨ててひざまずくよう促すワレーリー。
なすすべもなく、レオは銃を捨てる。




ワレーリーは心底うれしそうに、以前レオと農家にスパイを捕まえに行った頃の記憶を語る。
と、そこでライーサが一瞬のスキを突きワレーリーにとびかかる。
ワレーリーはライーサをなぎ倒すもレオから銃口が外れる。
レオとワレーリーはもみ合い、山の斜面を転がり落ちていく。




泥まみれになりながら、取っ組み合う二人。
しかし、ワレーリーにはまだナイフが残っていた。
レオを組みしき、のど元にナイフを突きつけるワレーリー。
必死で抵抗をするも、ナイフとのどの距離は徐々に縮まっていく。。。




ライーサはなぎ倒された痛みからようやく立ち上がり、
木の枝でワレーリーの不意をつき殴りかかる。
夫婦二人の力を合わせて、ワレーリーを殺すことに成功する。



その後、すぐに警察に取り囲まれる2人。。。





【エンディング】
場面は切り替わり、新たな上司のもとモスクワで再度勤務を始めたレオ。
上司に対し、今回の事件の解決の手柄に殺人捜査課を作り責任者としてネステロフ将軍を据えてほしいと交渉する。


(この後、一瞬かつての上司クズミン少佐が強制労働送りの電車にのっているシーンが映る)



そして、レオとライーサの二人は孤児院に向かい
子供を引き取りたいと希望する。
案内人に紹介をされたのは、かつてワレーリーが両親を殺害した農家の2人の子供だった。
思わず表情が凍るレオと子供たち。
ライーサから短い勧誘を受けた後、判断は子供たちにゆだねられることになった。




レオは来てくれないだろうと落胆をしているも、
子供たちはレオ、ライーサ夫妻と過ごす選択をする。
ライーサと子供2人が手をつなぎ、レオが彼らの荷物を持って歩いていくところでエンディング。





暗い色使い、陰鬱なBGM等もありこのエンディングがなければ正直救われない映画だな。。。
という感想になってしまいそうでした。
旧ソ連へのディスりも結構あったような気がします。

何でマレヴィッチが連続児童殺人の凶行におよんだかの描写がなく、
若干納得いかない感じもしました。

ドキドキしたい方にはよいかもしれません!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2015年11月09日

旧ソ連が舞台! 連続児童殺人事件を追う男の物語 CHILD44

こんにちは。じゃむおじさんです。





今日は少し古いですが、第二次世界大戦直後のソビエト連邦を描いた、
CHILD44のネタバレ、感想について書いていきたいと思います。
米国では2015年4月、日本では2015年7月に公開されており、DVDが1月に発売される予定です。





当時のソビエトの行き詰る雰囲気が味わえるスリラー映画です!
(アメリカ製作の映画なので、かなりフィルターかかっていると思いますが)

結構、いきなり人が死んだりつかまったりするので結構どきどきしますよ。
ちなみにロシアでは、この映画が放映禁止になったそうですw






以下、キャストとネタバレをしていきます。

【キャスト】
レオ・デミドフ - トム・ハーディ
主人公。孤児院出身。第二次世界大戦時の英雄。
大戦後は秘密警察に勤務するが、連続児童殺傷事件の謎に迫ることになる。

ネステロフ将軍 - ゲイリー・オールドマン
レオの左遷先の上司。当初は連続児童殺傷事件の捜査を拒否していたが
レオとライーサの説得により、協力をする。

ライーサ・デミドワ - ノオミ・ラパス
レオの妻。スパイの容疑をかけられていた。
後に、レオとは仕方なく結婚していた背景を暴露。
しかし、物語の最終局面ではレオを愛している様子が読み取れる。

ワシーリー - ジョエル・キナマン
レオの元部下。レオを非常に嫌っており、彼の殺害を企てる。
最終的に、レオとライーサに逆に殺される。

ブロツキー - ジェイソン・クラーク
スパイとして、物語の序盤でつかまる。
彼が自白したスパイリストにライーサが入っていたことからレオ夫妻に嫌疑がかけられる。

クズミン少佐 - ヴァンサン・カッセル
レオの元上司。連続児童殺害事件をソビエト政府の意向どおり、事故として処理をしようとする。
捜査を訴えるレオとは対立していた。

マレヴィッチ - パディ・コンシダイン
連続児童殺害事件の犯人。
ワシーリーに殺害される。

アレクセイ - ファレス・ファレス
レオの親友で同僚。
息子が連続児童殺害事件の犠牲者。
ワシーリーに尋問され、殺害される。











【プロローグ 孤児院から戦争の英雄へ】
孤児院でベッドに横たわる少年時代のレオ。
起き上がると、何かを決意したように脱走を図る。
脱走後に、軍人たちに保護をされる。。。

時は流れ、レオは第二次世界大戦で激しい戦闘を行っていた。
彼と同僚のアレクセイは大活躍し、新聞記事にも活躍ぶりが写真つきでのったのだった。





その後、時は流れアレクセイとレオは夫婦で食事会をするシーンへと変わる。
レオはライーサとの馴れ初めを楽しそうに語り、談笑している。
しかし、ライーサの表情にはどこか影がある。。
会食の後、レオとライーサは夜の営みをするがライーサの表情はとても空虚だった。。



【事件の始まり】
レオとアレクセイとワシーリーらレオの部下たちは、
スパイの容疑をかけられているブロツキーを追ってある農村へと向かう。




ある一家の家に捜査に入るも夫婦そろって、知らないと供述する。
しかし、潜伏していたブロツキーを家の外で発見しレオとアレクセイは彼を取り押さえる。
ブロツキーを確保した後に、家の前に戻るとワシーリーが夫婦をみせしめとして銃殺していた。





勝手な行動に激怒するレオ。
夫婦には2人の子供がおり、レオは自らの境遇を重ねて優しい言葉をかける。




場面が変わり、少年が線路沿いで遊んでいる。
何者かが近づいてきて、言葉巧みに彼をどこかに連れ去っていく。。。
その後、その少年は惨殺された状態で発見される。


検視の結果、惨殺された少年はアレクセイの息子だと判明する。
しかし、レオの上司であるクズミン少佐は政府の意向にのっとり、
事件を列車事故として処理し、それをアレクセイに伝えるよう指示する。
やりきれなさを感じながらも、レオはアレクセイにそれを伝えに行き
アレクセイの家族から激怒される。。



【ライーサスパイ疑惑、そして左遷。】
スパイとして捕らえられたブロツキーは拷問、薬物をつかった尋問により
何人かの仲間を自白した。そして、自白後には銃殺されてしまう。
その自白したリストにはライーサの名前が挙げられていたのだった。。。



レオはライーサがスパイであること証拠を発見するよう命じられる。
そしてレオは、ライーサが見知らぬ男性と密会し鉄道でどこかにいく様子を目撃してしまう。。
レオは彼女を疑いつつ、両親の元を訪れる。
そして彼女の様子を聞き込む。偶然ライーサは両親の家に帰宅する。
レオは平静をよそおいつつ、今日はどこに行ったのかをたずねる。
ライーサの返答に矛盾を感じ取ったレオだったが、最後に彼女は妊娠をしていると告げ
事なきを得る。





レオは、ライーサを疑いつつも自宅の捜査を始める。
自身で調べ終わった後に、警察による捜査が入り家の中はぐちゃぐちゃにあらされる。
クズミン少佐には証拠はなかったと報告をするも、
その日の夜に、二人で寝ているところを警察に踏みこまれ、部下ワシーリーに逮捕されてしまう。




結局、レオはモスクワから辺境のヴォルスクに左遷をされることになる。
与えられた住環境、職場環境は、非常に劣悪なものだった。。。


続きのネタバレはまた明日以降に書いていきたいと思います!!!

2015年11月08日

一気にエンディングまで!!【SPY】感想・ネタバレ 

こんにちは。じゃむおじさんです。


爆笑、コメディスパイ SPY!!
今日は一気に、エンディングまでいってしまいますよ〜!!


【デ・ルカ追跡!パリ、ローマ編】
デ・ルカ追跡の任務を与えられたスーザン。
パリに到着するも、与えられたホテルは治安最悪のスラム街の中。
さらに、ホテルの室内も暗くすっかりビビッてしまうスーザン。

気を落ち着けようと顔を洗い、洗面室から戻るとそこにはフォードが。。。
スーザンが抜擢されたことに納得のいかないフォードは独自に追跡を開始していたのだった。




翌朝も、カフェに入るとそこにはフォードが、、
口論をし、フォードは去っていくも彼のカバンが不審者に爆弾入りのかばんに入れ替えられるのを目撃。
間一髪でフォードに知らせることに成功し、一命を取り留める。
不審者をおっかなびっくりで追跡するスーザン。
不審者にあっけなく見つかり、もみ合いになるうちに相手を殺してしまう。。


再び、身分を変えることになるスーザン。
が、またもや微妙な衣装、設定に嘆く。




スーザンはデ・ルカを追跡し今度はローマへと飛ぶ。
連絡係として現れたのは、ビンテージのアルファロメオに乗る陽気なイタリアン、アルド。
セクハラの嵐と、嵐のような運転でデ・ルカの現れるカジノまで送り届ける。


見るからに、高級そうなカジノにスーザンは一度は入場拒否をくらいそうになるも、
またもや現れたフォードに助けられなんとかもぐりこむ(その後は喧嘩)



デ・ルカを発見した後に、不審者が誰かのカクテルの中に薬を入れるのを目撃するスーザン。
カクテルの注文した女に警告をすると、その女はレイナだった。
不審者をつきとめ、グラスの中身を飲ませ殺害するレイナ。
このとき、レイナにフォードが殺されそうになるもスーザンの機転で何とかフォードは助かる。


レイナから後日命の恩人として、ディナーに招待をされる。
その際、成り行きで彼女のプライベートジェットでブタペストに向かうことになる。








【レイナとともにブタペストへ!!】
プライベートジェットの雰囲気に圧倒されるスーザン。
レイナが用意した酒で乾杯し、一口飲むと視界がぐらぐらしてきてしまい、気を失う。


薬からさめると、持ち物を全て調べられていた。
レイナが人を簡単に信用しないことが薬をもった理由だった。
スーザンが憤慨をしていると、突然銃声がなり、レイナの付き人が死亡する。
一人の使用人がハイジャックをしたのだった。
機長、副機長も続けて殺害されるが、スーザンが何とかハイジャック犯を倒す。
安定飛行まで回復させるも、レイナにCIAのエージェントだと疑われ危うく殺されそうになる。

なんとか、レイナの父が雇ったボディーガードだと丸め込み、ブタペストに到着する。
ブタペストでは、ナンシーとまさかの再会。
しかし、BMWにのった何者かに突然銃撃を浴びる。

ナンシーにレイナの警護を任せて、追跡を始めるスーザン。
BMW対原チャのカーチェイスが始まるw
犯人を追い詰めるも、犯人はCIAの2重スパイだった。
2重スパイに危うく殺されるところだったスーザン。
しかし、すんでのところで2重スパイたちは何者かに銃撃されスーザンは助かる。



そして、その夜50セントのパーティに向かうスーザン、ナンシー、レイナ。目的はデ・ルカの連絡係リアに接触するためだった。
(当然のようにフォードも現われ、スーザンと喧嘩w)
リアをある料理屋に追い詰め、どたばたファイトの末、ファインが現われリアを殺害し、スーザンはファインとレイナにつかまってしまう。



ファインとレイナの隠れ家に連行されたスーザン。
レイナとファインが恋仲であることを見せつけられ、スーザンは絶望する。
地下牢に閉じ込められるも、なぜかそこにはイタリアであったアルバがいた。
その後、すぐにファインからはレイナと恋仲になったのは、核爆弾のありかを知るためだったと真相を打ち明けられる。
スーザンはアルバと協力し、デ・ルカの家に向かう。

【デ・ルカとの対決 エンディング】
デ・ルカの家に到着するとドゥタエブ一行が、スーツケース一杯に詰めたダイヤモンドをもって現われる。
レイナはついに、爆弾のありかに案内する。 ところが取引成立の寸前でデ・ルカは裏切りドゥタエブ一行を射殺する。
レイナたちをも殺そうとするも、スーザンの活躍と現われたフォードのドジで切り抜ける。



デ・ルカはダイヤを持ったままヘリで逃走をしようとする、が何とかフォードとスーザンは追いつき
ヘリをつかんで上空へ。。。。
フォードは途中であえなく、湖に落ちてしまう。
スーザンがまだ追ってきているのに気づいたデ・ルカは振り落とそうと必死になる。
妨害にも負けず、コクピットでもみあう二人。


そこへナンシーが50セントともにヘリでさっそうと現われ、ルカを倒す。

全てが終わった後、レイナは逮捕される。
スーザンはファインからデートに誘われるが、ナンシーとの友情を優先する。
また、アルバがいつものイタリア訛りの英語ではなく、普通のアクセントでスーザンにしゃべりかけMI6の人間だったと素性を明かす。
フォードとスーザンは戦友のようにたたえあい、別れる。




ナンシーとともに飲みに出かけるも、記憶をなくし。
目を覚ました後フォードと寝てしまったということに気づいてエンディング。



今のところ、日本での公開予定がないようですがこれ最高に笑えます。
結構ブラックジョーク大目です。
ジェイソン・ステイサムが相変わらずよいです。
彼はコメディでもいけますね!!

最後まで、お読み頂きありがとうございました!



プロフィール
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じゃむおじさん
こんにちは。 映画大好きな独身男です!! クライムサスペンスや観終わった後になんかもやっとした感じになる映画が特に好きですw 自分が結構すぐにあらすじ忘れちゃうタイプなので、備忘録もかねて書いてます! このブログを通じて映画好きな方と感想とか共有できるとうれしいです!
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