2015年11月09日
旧ソ連が舞台! 連続児童殺人事件を追う男の物語 CHILD44
こんにちは。じゃむおじさんです。
今日は少し古いですが、第二次世界大戦直後のソビエト連邦を描いた、
CHILD44のネタバレ、感想について書いていきたいと思います。
米国では2015年4月、日本では2015年7月に公開されており、DVDが1月に発売される予定です。
当時のソビエトの行き詰る雰囲気が味わえるスリラー映画です!
(アメリカ製作の映画なので、かなりフィルターかかっていると思いますが)
結構、いきなり人が死んだりつかまったりするので結構どきどきしますよ。
ちなみにロシアでは、この映画が放映禁止になったそうですw
以下、キャストとネタバレをしていきます。
【キャスト】
レオ・デミドフ - トム・ハーディ
主人公。孤児院出身。第二次世界大戦時の英雄。
大戦後は秘密警察に勤務するが、連続児童殺傷事件の謎に迫ることになる。
ネステロフ将軍 - ゲイリー・オールドマン
レオの左遷先の上司。当初は連続児童殺傷事件の捜査を拒否していたが
レオとライーサの説得により、協力をする。
ライーサ・デミドワ - ノオミ・ラパス
レオの妻。スパイの容疑をかけられていた。
後に、レオとは仕方なく結婚していた背景を暴露。
しかし、物語の最終局面ではレオを愛している様子が読み取れる。
ワシーリー - ジョエル・キナマン
レオの元部下。レオを非常に嫌っており、彼の殺害を企てる。
最終的に、レオとライーサに逆に殺される。
ブロツキー - ジェイソン・クラーク
スパイとして、物語の序盤でつかまる。
彼が自白したスパイリストにライーサが入っていたことからレオ夫妻に嫌疑がかけられる。
クズミン少佐 - ヴァンサン・カッセル
レオの元上司。連続児童殺害事件をソビエト政府の意向どおり、事故として処理をしようとする。
捜査を訴えるレオとは対立していた。
マレヴィッチ - パディ・コンシダイン
連続児童殺害事件の犯人。
ワシーリーに殺害される。
アレクセイ - ファレス・ファレス
レオの親友で同僚。
息子が連続児童殺害事件の犠牲者。
ワシーリーに尋問され、殺害される。
【プロローグ 孤児院から戦争の英雄へ】
孤児院でベッドに横たわる少年時代のレオ。
起き上がると、何かを決意したように脱走を図る。
脱走後に、軍人たちに保護をされる。。。
時は流れ、レオは第二次世界大戦で激しい戦闘を行っていた。
彼と同僚のアレクセイは大活躍し、新聞記事にも活躍ぶりが写真つきでのったのだった。
その後、時は流れアレクセイとレオは夫婦で食事会をするシーンへと変わる。
レオはライーサとの馴れ初めを楽しそうに語り、談笑している。
しかし、ライーサの表情にはどこか影がある。。
会食の後、レオとライーサは夜の営みをするがライーサの表情はとても空虚だった。。
【事件の始まり】
レオとアレクセイとワシーリーらレオの部下たちは、
スパイの容疑をかけられているブロツキーを追ってある農村へと向かう。
ある一家の家に捜査に入るも夫婦そろって、知らないと供述する。
しかし、潜伏していたブロツキーを家の外で発見しレオとアレクセイは彼を取り押さえる。
ブロツキーを確保した後に、家の前に戻るとワシーリーが夫婦をみせしめとして銃殺していた。
勝手な行動に激怒するレオ。
夫婦には2人の子供がおり、レオは自らの境遇を重ねて優しい言葉をかける。
場面が変わり、少年が線路沿いで遊んでいる。
何者かが近づいてきて、言葉巧みに彼をどこかに連れ去っていく。。。
その後、その少年は惨殺された状態で発見される。
検視の結果、惨殺された少年はアレクセイの息子だと判明する。
しかし、レオの上司であるクズミン少佐は政府の意向にのっとり、
事件を列車事故として処理し、それをアレクセイに伝えるよう指示する。
やりきれなさを感じながらも、レオはアレクセイにそれを伝えに行き
アレクセイの家族から激怒される。。
【ライーサスパイ疑惑、そして左遷。】
スパイとして捕らえられたブロツキーは拷問、薬物をつかった尋問により
何人かの仲間を自白した。そして、自白後には銃殺されてしまう。
その自白したリストにはライーサの名前が挙げられていたのだった。。。
レオはライーサがスパイであること証拠を発見するよう命じられる。
そしてレオは、ライーサが見知らぬ男性と密会し鉄道でどこかにいく様子を目撃してしまう。。
レオは彼女を疑いつつ、両親の元を訪れる。
そして彼女の様子を聞き込む。偶然ライーサは両親の家に帰宅する。
レオは平静をよそおいつつ、今日はどこに行ったのかをたずねる。
ライーサの返答に矛盾を感じ取ったレオだったが、最後に彼女は妊娠をしていると告げ
事なきを得る。
レオは、ライーサを疑いつつも自宅の捜査を始める。
自身で調べ終わった後に、警察による捜査が入り家の中はぐちゃぐちゃにあらされる。
クズミン少佐には証拠はなかったと報告をするも、
その日の夜に、二人で寝ているところを警察に踏みこまれ、部下ワシーリーに逮捕されてしまう。
結局、レオはモスクワから辺境のヴォルスクに左遷をされることになる。
与えられた住環境、職場環境は、非常に劣悪なものだった。。。
続きのネタバレはまた明日以降に書いていきたいと思います!!!
今日は少し古いですが、第二次世界大戦直後のソビエト連邦を描いた、
CHILD44のネタバレ、感想について書いていきたいと思います。
米国では2015年4月、日本では2015年7月に公開されており、DVDが1月に発売される予定です。
当時のソビエトの行き詰る雰囲気が味わえるスリラー映画です!
(アメリカ製作の映画なので、かなりフィルターかかっていると思いますが)
結構、いきなり人が死んだりつかまったりするので結構どきどきしますよ。
ちなみにロシアでは、この映画が放映禁止になったそうですw
以下、キャストとネタバレをしていきます。
【キャスト】
レオ・デミドフ - トム・ハーディ
主人公。孤児院出身。第二次世界大戦時の英雄。
大戦後は秘密警察に勤務するが、連続児童殺傷事件の謎に迫ることになる。
ネステロフ将軍 - ゲイリー・オールドマン
レオの左遷先の上司。当初は連続児童殺傷事件の捜査を拒否していたが
レオとライーサの説得により、協力をする。
ライーサ・デミドワ - ノオミ・ラパス
レオの妻。スパイの容疑をかけられていた。
後に、レオとは仕方なく結婚していた背景を暴露。
しかし、物語の最終局面ではレオを愛している様子が読み取れる。
ワシーリー - ジョエル・キナマン
レオの元部下。レオを非常に嫌っており、彼の殺害を企てる。
最終的に、レオとライーサに逆に殺される。
ブロツキー - ジェイソン・クラーク
スパイとして、物語の序盤でつかまる。
彼が自白したスパイリストにライーサが入っていたことからレオ夫妻に嫌疑がかけられる。
クズミン少佐 - ヴァンサン・カッセル
レオの元上司。連続児童殺害事件をソビエト政府の意向どおり、事故として処理をしようとする。
捜査を訴えるレオとは対立していた。
マレヴィッチ - パディ・コンシダイン
連続児童殺害事件の犯人。
ワシーリーに殺害される。
アレクセイ - ファレス・ファレス
レオの親友で同僚。
息子が連続児童殺害事件の犠牲者。
ワシーリーに尋問され、殺害される。
【プロローグ 孤児院から戦争の英雄へ】
孤児院でベッドに横たわる少年時代のレオ。
起き上がると、何かを決意したように脱走を図る。
脱走後に、軍人たちに保護をされる。。。
時は流れ、レオは第二次世界大戦で激しい戦闘を行っていた。
彼と同僚のアレクセイは大活躍し、新聞記事にも活躍ぶりが写真つきでのったのだった。
その後、時は流れアレクセイとレオは夫婦で食事会をするシーンへと変わる。
レオはライーサとの馴れ初めを楽しそうに語り、談笑している。
しかし、ライーサの表情にはどこか影がある。。
会食の後、レオとライーサは夜の営みをするがライーサの表情はとても空虚だった。。
【事件の始まり】
レオとアレクセイとワシーリーらレオの部下たちは、
スパイの容疑をかけられているブロツキーを追ってある農村へと向かう。
ある一家の家に捜査に入るも夫婦そろって、知らないと供述する。
しかし、潜伏していたブロツキーを家の外で発見しレオとアレクセイは彼を取り押さえる。
ブロツキーを確保した後に、家の前に戻るとワシーリーが夫婦をみせしめとして銃殺していた。
勝手な行動に激怒するレオ。
夫婦には2人の子供がおり、レオは自らの境遇を重ねて優しい言葉をかける。
場面が変わり、少年が線路沿いで遊んでいる。
何者かが近づいてきて、言葉巧みに彼をどこかに連れ去っていく。。。
その後、その少年は惨殺された状態で発見される。
検視の結果、惨殺された少年はアレクセイの息子だと判明する。
しかし、レオの上司であるクズミン少佐は政府の意向にのっとり、
事件を列車事故として処理し、それをアレクセイに伝えるよう指示する。
やりきれなさを感じながらも、レオはアレクセイにそれを伝えに行き
アレクセイの家族から激怒される。。
【ライーサスパイ疑惑、そして左遷。】
スパイとして捕らえられたブロツキーは拷問、薬物をつかった尋問により
何人かの仲間を自白した。そして、自白後には銃殺されてしまう。
その自白したリストにはライーサの名前が挙げられていたのだった。。。
レオはライーサがスパイであること証拠を発見するよう命じられる。
そしてレオは、ライーサが見知らぬ男性と密会し鉄道でどこかにいく様子を目撃してしまう。。
レオは彼女を疑いつつ、両親の元を訪れる。
そして彼女の様子を聞き込む。偶然ライーサは両親の家に帰宅する。
レオは平静をよそおいつつ、今日はどこに行ったのかをたずねる。
ライーサの返答に矛盾を感じ取ったレオだったが、最後に彼女は妊娠をしていると告げ
事なきを得る。
レオは、ライーサを疑いつつも自宅の捜査を始める。
自身で調べ終わった後に、警察による捜査が入り家の中はぐちゃぐちゃにあらされる。
クズミン少佐には証拠はなかったと報告をするも、
その日の夜に、二人で寝ているところを警察に踏みこまれ、部下ワシーリーに逮捕されてしまう。
結局、レオはモスクワから辺境のヴォルスクに左遷をされることになる。
与えられた住環境、職場環境は、非常に劣悪なものだった。。。
続きのネタバレはまた明日以降に書いていきたいと思います!!!
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