2015年11月11日
旧ソ連が舞台!連続児童殺人を追う男の物語 CHILD44ネタバレ完結編
こんにちは。じゃむおじさんです。
今日は、前回に引き続き、旧ソ連時代におきた連続児童殺人をテーマにした映画CHILD44のネタバレを書いていきたいと思います!!
最後まで、ぜひおつきあいください!!
【捜査開始】
ヴォルスクでもライーサは警察に監視をされていた。
ある日、ライーサは突然警察に連行され、ある人物と電話をするように命じられる。
受話器をとったところそれは、あのワシーリーだった。
レオの元を去り、彼の元に来るといえば、ヴォルスクからモスクワに戻してやるという誘いだった。
恐怖の中、断りをいれたライーサ。
レオがその日に帰宅をすると、ライーサはまだ家にいなかった。
不審に思い探しに出かけると、ライーサはちょうど駅から汽車でどこかに行こうとするところだった。
激しく怒りながら、彼女を家に連れ戻すレオ。
口論の際に、ライーサは結婚をしたのは他に選択肢がなかったからだ。
(レオが秘密警察に勤務をしていたため、怖くて断ることができなかった)
プロポーズをされてから、自身の運命を嘆き1週間泣きどおしだった告げる。
大きなショックを受けたレオだった。。。
その後、ヴォルスクでもアレクセイの息子と同様の手口で惨殺された少年の死体が線路沿いの森林で発見される。
同一犯の犯行であると、直感したレオは捜査をすることを主張する。
しかし、政府の意向を受けて却下するネステロフ将軍。
レオは考慮の末ライーサをつれて、ネステロフ将軍の自宅まで説得に向かう。
レオの説得には耳をかそうともしないネステロフ将軍、しかしライーサがネステロフ将軍の妻に向けて
説得をし、彼らに同年代の息子がいることをうまくつき捜査に協力をしてもらえることになる。
そして、調査を進めるにつれ犠牲者は44人にものぼり、全てある鉄道の沿線沿いに集中していることを突き止める。
【モスクワへ帰還】
レオとライーサは、唯一の目撃者とアレクセイに面会するためモスクワへと向かう。
アレクセイには冷たい反応で断られ、目撃者からは証言を得ることに失敗してしまう。
警察からの追跡をかわすため、二人はライーサの元同僚をたずねる。
しかし、ふとしたことからライーサは元同僚が警察側に寝返っていることに気がつく。
レオはそれを知って元同僚を殺すも、既に警察に通報をされていた。
逃げる際に、レオはライーサに自分から去りたかったら、去ってよいという。
しかし、ライーサはレオとともにすごすことを選択する。
(このころ、ついに連続児童殺傷事件の犯人が顔つきで画面に登場するようになる。)
追っ手をかいくぐり、ヴォルスクに戻った二人だったがワシーリーの命で戻ったところを捕らえられてしまう。
拷問を受け、瀕死の状態のまま強制的にワークキャンプへ行く汽車へと乗せられる。
そして、汽車内にはワシーリーの命で暗殺者が4人乗せられる。
瀕死のレオを抱きかかえるライーサ。
暗殺者に気がつくと、レオを必死でたたき起こす。
襲い掛かってくる4人の暗殺者たち、ライーサの奮闘により
暗殺者たちとの死闘を制し、汽車から2人は飛び降りたのだった。
飛び降りた直後に汽車は停止させられ検査をされており二人は辛くも何を逃れた。
【真犯人の発見、そして。。。】
飛び降りた後に二人はロストフへと向かう。
犠牲者がロストフに集中しており、レオはここに犯人がいるに違いない確信をしていた。
鉄道沿線に大きな工場があり、レオは調査を行うことを決意する。
ライーサにしばらくして自分が戻らなかったら逃げるようにつげ、
レオは工場内に潜入していく。
労働者にまぎれて、工場責任者を監禁、脅迫し従業員の勤務スケジュールを確認させる。
欠勤日と、事件の発生している日がぴったりと一致する男が一人だけいた。
それが、マレヴィッチだった。
工場で働いているマレヴィッチを確認すると、レオはすぐに犯人確保へと向かう。
しかし、マレヴィッチもすぐにレオの追跡に気がつき逃亡を開始する。
レオの帰還を待っていたライーサとともに追跡を開始する。
しかし、マレヴィッチは自動車で逃亡を図る。
追跡を続けると、マレヴィッチの自動車が乗り捨てられていた。
エンジンはつけっぱなしになっており、排ガスで煙幕を張られている状態になっていた。
慎重に山の中に入っていくと、そこには案の定マレヴィッチが潜んでいた。
レオが拳銃を持って近づいていくと、マレヴィッチは自らの境遇を語り始める。
同じ孤児院の出身ということもあり、憐みの表情を浮かべるレオ。
しかしその次の瞬間にマレヴィッチは銃殺されてしまう。
木陰からワレーリーが、ライーサに銃口を向けた状態で現れる。
銃を捨ててひざまずくよう促すワレーリー。
なすすべもなく、レオは銃を捨てる。
ワレーリーは心底うれしそうに、以前レオと農家にスパイを捕まえに行った頃の記憶を語る。
と、そこでライーサが一瞬のスキを突きワレーリーにとびかかる。
ワレーリーはライーサをなぎ倒すもレオから銃口が外れる。
レオとワレーリーはもみ合い、山の斜面を転がり落ちていく。
泥まみれになりながら、取っ組み合う二人。
しかし、ワレーリーにはまだナイフが残っていた。
レオを組みしき、のど元にナイフを突きつけるワレーリー。
必死で抵抗をするも、ナイフとのどの距離は徐々に縮まっていく。。。
ライーサはなぎ倒された痛みからようやく立ち上がり、
木の枝でワレーリーの不意をつき殴りかかる。
夫婦二人の力を合わせて、ワレーリーを殺すことに成功する。
その後、すぐに警察に取り囲まれる2人。。。
【エンディング】
場面は切り替わり、新たな上司のもとモスクワで再度勤務を始めたレオ。
上司に対し、今回の事件の解決の手柄に殺人捜査課を作り責任者としてネステロフ将軍を据えてほしいと交渉する。
(この後、一瞬かつての上司クズミン少佐が強制労働送りの電車にのっているシーンが映る)
そして、レオとライーサの二人は孤児院に向かい
子供を引き取りたいと希望する。
案内人に紹介をされたのは、かつてワレーリーが両親を殺害した農家の2人の子供だった。
思わず表情が凍るレオと子供たち。
ライーサから短い勧誘を受けた後、判断は子供たちにゆだねられることになった。
レオは来てくれないだろうと落胆をしているも、
子供たちはレオ、ライーサ夫妻と過ごす選択をする。
ライーサと子供2人が手をつなぎ、レオが彼らの荷物を持って歩いていくところでエンディング。
暗い色使い、陰鬱なBGM等もありこのエンディングがなければ正直救われない映画だな。。。
という感想になってしまいそうでした。
旧ソ連へのディスりも結構あったような気がします。
何でマレヴィッチが連続児童殺人の凶行におよんだかの描写がなく、
若干納得いかない感じもしました。
ドキドキしたい方にはよいかもしれません!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日は、前回に引き続き、旧ソ連時代におきた連続児童殺人をテーマにした映画CHILD44のネタバレを書いていきたいと思います!!
最後まで、ぜひおつきあいください!!
【捜査開始】
ヴォルスクでもライーサは警察に監視をされていた。
ある日、ライーサは突然警察に連行され、ある人物と電話をするように命じられる。
受話器をとったところそれは、あのワシーリーだった。
レオの元を去り、彼の元に来るといえば、ヴォルスクからモスクワに戻してやるという誘いだった。
恐怖の中、断りをいれたライーサ。
レオがその日に帰宅をすると、ライーサはまだ家にいなかった。
不審に思い探しに出かけると、ライーサはちょうど駅から汽車でどこかに行こうとするところだった。
激しく怒りながら、彼女を家に連れ戻すレオ。
口論の際に、ライーサは結婚をしたのは他に選択肢がなかったからだ。
(レオが秘密警察に勤務をしていたため、怖くて断ることができなかった)
プロポーズをされてから、自身の運命を嘆き1週間泣きどおしだった告げる。
大きなショックを受けたレオだった。。。
その後、ヴォルスクでもアレクセイの息子と同様の手口で惨殺された少年の死体が線路沿いの森林で発見される。
同一犯の犯行であると、直感したレオは捜査をすることを主張する。
しかし、政府の意向を受けて却下するネステロフ将軍。
レオは考慮の末ライーサをつれて、ネステロフ将軍の自宅まで説得に向かう。
レオの説得には耳をかそうともしないネステロフ将軍、しかしライーサがネステロフ将軍の妻に向けて
説得をし、彼らに同年代の息子がいることをうまくつき捜査に協力をしてもらえることになる。
そして、調査を進めるにつれ犠牲者は44人にものぼり、全てある鉄道の沿線沿いに集中していることを突き止める。
【モスクワへ帰還】
レオとライーサは、唯一の目撃者とアレクセイに面会するためモスクワへと向かう。
アレクセイには冷たい反応で断られ、目撃者からは証言を得ることに失敗してしまう。
警察からの追跡をかわすため、二人はライーサの元同僚をたずねる。
しかし、ふとしたことからライーサは元同僚が警察側に寝返っていることに気がつく。
レオはそれを知って元同僚を殺すも、既に警察に通報をされていた。
逃げる際に、レオはライーサに自分から去りたかったら、去ってよいという。
しかし、ライーサはレオとともにすごすことを選択する。
(このころ、ついに連続児童殺傷事件の犯人が顔つきで画面に登場するようになる。)
追っ手をかいくぐり、ヴォルスクに戻った二人だったがワシーリーの命で戻ったところを捕らえられてしまう。
拷問を受け、瀕死の状態のまま強制的にワークキャンプへ行く汽車へと乗せられる。
そして、汽車内にはワシーリーの命で暗殺者が4人乗せられる。
瀕死のレオを抱きかかえるライーサ。
暗殺者に気がつくと、レオを必死でたたき起こす。
襲い掛かってくる4人の暗殺者たち、ライーサの奮闘により
暗殺者たちとの死闘を制し、汽車から2人は飛び降りたのだった。
飛び降りた直後に汽車は停止させられ検査をされており二人は辛くも何を逃れた。
【真犯人の発見、そして。。。】
飛び降りた後に二人はロストフへと向かう。
犠牲者がロストフに集中しており、レオはここに犯人がいるに違いない確信をしていた。
鉄道沿線に大きな工場があり、レオは調査を行うことを決意する。
ライーサにしばらくして自分が戻らなかったら逃げるようにつげ、
レオは工場内に潜入していく。
労働者にまぎれて、工場責任者を監禁、脅迫し従業員の勤務スケジュールを確認させる。
欠勤日と、事件の発生している日がぴったりと一致する男が一人だけいた。
それが、マレヴィッチだった。
工場で働いているマレヴィッチを確認すると、レオはすぐに犯人確保へと向かう。
しかし、マレヴィッチもすぐにレオの追跡に気がつき逃亡を開始する。
レオの帰還を待っていたライーサとともに追跡を開始する。
しかし、マレヴィッチは自動車で逃亡を図る。
追跡を続けると、マレヴィッチの自動車が乗り捨てられていた。
エンジンはつけっぱなしになっており、排ガスで煙幕を張られている状態になっていた。
慎重に山の中に入っていくと、そこには案の定マレヴィッチが潜んでいた。
レオが拳銃を持って近づいていくと、マレヴィッチは自らの境遇を語り始める。
同じ孤児院の出身ということもあり、憐みの表情を浮かべるレオ。
しかしその次の瞬間にマレヴィッチは銃殺されてしまう。
木陰からワレーリーが、ライーサに銃口を向けた状態で現れる。
銃を捨ててひざまずくよう促すワレーリー。
なすすべもなく、レオは銃を捨てる。
ワレーリーは心底うれしそうに、以前レオと農家にスパイを捕まえに行った頃の記憶を語る。
と、そこでライーサが一瞬のスキを突きワレーリーにとびかかる。
ワレーリーはライーサをなぎ倒すもレオから銃口が外れる。
レオとワレーリーはもみ合い、山の斜面を転がり落ちていく。
泥まみれになりながら、取っ組み合う二人。
しかし、ワレーリーにはまだナイフが残っていた。
レオを組みしき、のど元にナイフを突きつけるワレーリー。
必死で抵抗をするも、ナイフとのどの距離は徐々に縮まっていく。。。
ライーサはなぎ倒された痛みからようやく立ち上がり、
木の枝でワレーリーの不意をつき殴りかかる。
夫婦二人の力を合わせて、ワレーリーを殺すことに成功する。
その後、すぐに警察に取り囲まれる2人。。。
【エンディング】
場面は切り替わり、新たな上司のもとモスクワで再度勤務を始めたレオ。
上司に対し、今回の事件の解決の手柄に殺人捜査課を作り責任者としてネステロフ将軍を据えてほしいと交渉する。
(この後、一瞬かつての上司クズミン少佐が強制労働送りの電車にのっているシーンが映る)
そして、レオとライーサの二人は孤児院に向かい
子供を引き取りたいと希望する。
案内人に紹介をされたのは、かつてワレーリーが両親を殺害した農家の2人の子供だった。
思わず表情が凍るレオと子供たち。
ライーサから短い勧誘を受けた後、判断は子供たちにゆだねられることになった。
レオは来てくれないだろうと落胆をしているも、
子供たちはレオ、ライーサ夫妻と過ごす選択をする。
ライーサと子供2人が手をつなぎ、レオが彼らの荷物を持って歩いていくところでエンディング。
暗い色使い、陰鬱なBGM等もありこのエンディングがなければ正直救われない映画だな。。。
という感想になってしまいそうでした。
旧ソ連へのディスりも結構あったような気がします。
何でマレヴィッチが連続児童殺人の凶行におよんだかの描写がなく、
若干納得いかない感じもしました。
ドキドキしたい方にはよいかもしれません!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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