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2018年11月18日

この冬一番やばいアウトロー映画「暁に祈れ」 あらすじ紹介!

こんにちは。じゃむおじさんです。


だいぶ長い間放置してしまいましたw
今日からまた定期的に記事を投稿していこうと思いますので、皆さん是非よんでくださいね!

さて、カムバックして1発目の記事はコチラ!

今日は、日本公開日が12月8日(木)の「暁に祈れ」について書いていきたいと思います。
※原題「A Prayer before down」
ビリームーアというイギリス人を皆さんはご存知ですか?
この人が今回の映画の主人公になる人物なのですが、なかなかの悪人の自伝小説が今回の暁に祈れの元ネタです。 ※「A Prayer Before Down」

ものすごいざっくりとしたあらすじを書くと以下です。


ビリームーアはもともとイギリスのリバプール出身の青年。
母国イギリスで窃盗やドラッグ使用の罪で17歳にして服役をしていた。
リハビリプログラムの甲斐あり、出所をしタイに渡りボクサーと映画のスタントマンとして生計を立てていく決意をする

‥が、タイに渡航しドラッグに酒に女にはまり自堕落な生活をおくる毎日だった。
ある日警察に急襲されてしまい、有罪判決を受け再び服役することになる。
(服役先の刑務所はタイ人の悪人であふれており、ムーアは初日は床で寝るはめに!しかも隣は死体が転がっていたw)

タイの刑務所は文字通りの無法地帯でギャングによる抗争、麻薬、殺人などは日常茶飯事だった。
外人として目立つ存在だったムーアは彼らに目をつけられることに。。。

生きるために戦うことを選択したムーアはタイの伝統ボクシングであるムエタイをしていくことを選ぶ。。。


こちらの作品は、第70回カンヌ国際映画祭でも話題をかっさらった話題作です!
タイの刑務所のリアルなダークサイドを描いたドキュメント要素あり、ひとりの青年のドラマとしてもみえるヒューマンドラマ要素ありのなかなか見ごたえがある作品となってます。
旅行で見える、エキゾチックで親しみやすいタイ人のイメージが若干変わること請け合いの問題作ですw


「その他情報」
出演:ジョー・コール、ポンチャノック・マブラン、ヴィタヤ・パンスリンガム(タイの元囚人の皆様w)
監督・脚本:ジャン=ステファーヌ・ソヴェール
原作:ビリー・ムーア『A Prayer Before Dawn: My Nightmare in Thailand’s Prisons』
こちらの原作もなかなか読み応えがあって面白いので英文読解のトレーニングとしてもおススメです!



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じゃむおじさん
こんにちは。 映画大好きな独身男です!! クライムサスペンスや観終わった後になんかもやっとした感じになる映画が特に好きですw 自分が結構すぐにあらすじ忘れちゃうタイプなので、備忘録もかねて書いてます! このブログを通じて映画好きな方と感想とか共有できるとうれしいです!
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