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2016年01月06日
白鯨の元ネタ!?エセックス号の悲劇を描く! 「白鯨との闘い」あらすじ、ネタバレ!
こんにちは。じゃむおじさんです。
今日からいよいよ、ロン・ハワード監督最新作!!1月16日に日本公開される「白鯨との闘い」のあらすじ、ネタバレ紹介をしていきます。
まずはこの映画の背景からですが、
1800年代初頭のアメリカは捕鯨がさかんだったんですね。
彼らは鯨油をとる目的で、鯨を狩りまくっていたのです。
肉とかは捨ててたようです。。。
(後年、アメリカや南米近郊の海で鯨を撮り尽くしたため、遠くアジアのほうまで来たといわれてます)
さて、物語はじめの舞台となるナンタケット島は捕鯨の中心地として、非常に栄えていた街でした。
現在はリゾート地として人気の島のようです。
そして多くの捕鯨船がナンタケットより出航し、富をナンタケットにもたらしたのでした。
【プロローグ 出航】
1850年、後に白鯨を発表するハーマン・メルヴィルはエセックス号事件の最後の生き残りであるトマス・ニッカーソンをたずねる。
目的は彼からエセックス号事件の真相を語ってもらうためだった。
お金を提示し、話してもらおうとするがはじめはニッカーソンに拒否をされる。
が、妻のとりなしでなんとか話してもらえることになる。。
物語は1820年のナンタケットから始まる。
当時のナンタケットは鯨油取引に沸いていた。
ニッカーソン少年もある捕鯨会社と契約をし、にキャビンボーイとして乗船することになる。
オーウェン・チェイスは同じ捕鯨会社よりオファーを受けるも、そのオファーは船長ではなく一等航海士だった。
会社が以前の約束を反故にしたことにチェイスは激怒をするも、一等航海士として参加することになる。
船長としては、ジョージ・ポラルドJrが雇われる。
別れ際にチェイスは身重の妻より、幸運のネックレスを渡され必ず帰ってくることを約束する。
※捕鯨船はリスクが高いのと、一度出航すると数年は帰れない。
多くの人に見送られて出航をするエセックス号。
出航時にいきなり、帆をうまく張れないトラブルに見舞われるもチェイスの迅速な対処で解決する。
彼の経験、人望にやや嫉妬をしているポラルド船長。
その夜、ニッカーソンは初めての船酔いと闘っていた。
チェイスはそれを見てやや荒っぽいながらも、
やさしく洗礼を浴びせるのだった。
数日後、船の針路に大きな黒雲が近づいてくる。
チェイスはマストをたたみ、進路を変えるよう進言するもポラルド船長はプライドからこれを拒否。
案の定、すぐに大嵐に見舞われ船は沈没寸前になる。
あわててポラルドはチェイスに任せて間一髪船は沈没をまぬがれる。
【捕鯨開始】
ついにエセックス号ははじめての獲物を発見する。
本船から3艘の小型船にクルーは乗り込み、狩を開始する。
(この狩のシーンは迫力ですよー、ぜひ映画スクリーンで!)
チェイスの活躍により、何とか獲物をしとめることに成功。
クルーは歓喜のなか、鯨油をとる作業を始める。
ここで、初めてニッカーソンは鯨油をとる作業を体験させられる。
(鯨の体内に入り、油を掬い取るという原始的な方法です)
しかし、この獲物以降まったく戦果を上げられなかった。。
3ヶ月が経過し、ポラルドは大西洋から太平洋へと場所を変えることを決断する。
進路を変え、途中で一向はエクアドルに寄港する。
そこでポラルドとチェイスはスペイン船の船長とあう。
彼はひどくくたびれ、ぼろぼろの様子だった。
彼の船は2000マイルほど西の海で、超巨大な白鯨に遭遇し
船を破壊され6人の死者を出したとの事だった。。。
続きはまた明日以降に!!
2016年01月05日
捕鯨船エセックス号の悲劇を描く! 「白鯨との闘い」あらすじ、ネタバレ紹介
こんにちは。じゃむおじさんです。
新年おめでとうございます。
今年一発目の映画はこちら!
2016年1月16日に日本公開予定の「白鯨との闘い」について書いていきたいと思います!
※原題「In the heart of the sea」※
この映画は1820年に実際に起きた、アメリカ捕鯨船エセックス号の悲劇を描いた小説、
「復讐する海―捕鯨船エセックス号の悲劇」を映画化したものです。
もともとは昨年の夏前に公開予定でしたが、大幅に公開がのびた作品です。
監督は「バックドラフト」「アポロ13」「ダ・ヴィンチ・コード」で有名なロン・ハワード監督です。
ちなみに皆さんは、ハーマン・メルヴィルの「白鯨」を読んだことはありますか?
キャプテン・エイハブが片腕を取られながらも、
取りつかれたように何度も巨大なクジラに戦いを挑む小説です。
白鯨は確か船が沈没して終わりですが、
「白鯨との闘い」はクジラによって船が沈没させられた後の壮絶な漂流記がメインの映画です。
この映画はその著者、メルヴィルがエセックス号事件の最後の生き残りである
1人の老人を訪ねるところから始まっていきます。。。
さて、あらすじとネタバレの前に今回のキャストについて書いていきます。
【キャスト】
(エセックス号乗組員たち)
●オーウェン・チェイス (クリス・ヘムズワース)
主人公、エセックス号の一等航海士、
優れた経験で船員を引っ張る。故郷に妊娠した妻がいる。
●ジョージ・ポラード・Jr (ベンジャミン・ウォーカー)
エセックス号の船長。名家の出身だが判断ミスで嵐の中に船を突っ込ませたりする。
チェイスに対して、劣等感からぶつかるシーンも。
●マシュー・ジョイ (キリアン・マーフィー)
エセックス号の二等航海士。チェイスとは幼馴染。
漂流の際に、島に残ることを選択する。
●トマス・ニッカーソン (トム・ホランド)
エセックス号のキャビン・ボーイ。
14歳、海の男としての薫陶をチェイスより受け、彼に心服している。
●オーウェン・コフィン (フランク・ディレイン)
ポラード船長の従兄弟。船長の従兄弟であることを鼻に掛ける言動があったりする。
漂流の際にピストルで自害。
(メルヴィルへの告白)
●老年期のトマス・ニッカーソン (ブレンダン・グリーソン)
エセックス号最後の生き残り、当初は頑なに事件について話そうとしなかったが
妻より諭され、メルヴィルに事件のことを話す。
●ハーマン・メルヴィル (ベン・ウィショー)
小説、白鯨の著者。
ニッカーソンよりエセックス号事件の顛末を聞こうと尋ねてくる。
ニッカーソンより聞いたエセックス号事件をもとに後日白鯨を発表する。
●ミセズ・ニッカーソン (ミシェル・フェアリー)
ニッカーソンが事件について語るように促す。
ニッカーソンのもっとも辛い記憶にも、理解を示す。
以上です!!
次回から詳しいあらすじ、ネタバレについて書いていきます!!!
2015年12月23日
1分で分かる!! スターウォーズ1〜6のあらすじまとめ。
こんにちは。じゃむおじさんです。
スターウォーズがついに先週公開されましたね!
久々に続編がリリースされたこともあり、もとの筋を忘れてしまった方も多いのではないでしょうか?
なので、今回も超ざっくりあらすじ振り返りやっちゃいます!
たぶん3分もかかりません笑
アナキン編(1〜3)
1.スターウォーズ ファントム・メナス(1999年公開)
アナキン9さいがオビワン、ガンジンと出会い、フォースを学ぶことに。
銀河共和国元老院最高議長にパルパティーンが当選する。(EP4~6で皇帝としてでてきます。実はダースシディアス)
ガンジンがダースモールに倒される。
ダースモールがオビワンに倒される。
2.スターウォーズ クローンの攻撃(2002年公開)
アナキン19さいがパドメ王女と再会。
パメラの警護を通して、2人は禁断の恋に、、、(ジェダイは恋愛禁止)
お母さんが盗賊に襲われアナキン盗賊みなごろしにし、怒られる。
ドゥーク伯爵VSパルパティーンになる(実はお芝居)
パルパティーンはドゥーク陣営を倒すため、ジェダイとクローンが手を組むようにする。
クローン軍隊の力をかり、オビワンとアナキンがドゥークを倒す。
アナキン、パメラと結婚。
3.スターウォーズ シスの復讐(2005年公開)
アナキン22さい、ジェダイ評議会やオビワンに対して段々と反抗的になる。
奥さんは妊娠、
パルパチンとだんだん仲良くなるも、実はパルパチンがシスのダークサイドだと知る。
アナキンダークサイドに傾く。
パルパティーンがジェダイを陥れる。
パドメがアナキンを正気に戻そうとするも、アナキンに首を絞められ瀕死に。
アナキンVSオビワン
アナキン、オビワンに負ける。
パドメ双子の兄妹を死産する。
パルパチンが皇帝になる。
パルパチン、アナキンを助け出しアナキンはダースベーダーになる。
4〜6(ルーク、レイア編)
4.スターウォーズ 新たなる希望(1977年公開)
パドメが死産した二人(ルーク、レイア)が大活躍。
レイアはパルパチンと戦う反乱軍の指導者、
オビワンに参加を求めにいくも、途中でダースベイダーにつかまる。
ルークはオビワンとともにフォースの修行をする。
オビワンはダースベイダーと対決し、敗北し死亡。
ルーク、ハンソロ、チューバッカでレイアの救出とデス・スター(帝国の最強兵器)の破壊に成功。
5.スターウォーズ 帝国の逆襲(1980年公開)
帝国軍は新たに作ったデストロイヤーで反乱軍を鎮圧していく。
反乱軍秘密拠点を帝国軍に発見される。
(レイアとハンソロがつかまる)ハンソロは凍らされる。
ルークはマスターヨーダから教えを受け、修行をする。
ダースベイダーとの対決をするが、実はダースベイダー=実父であることを知る。
ルークとレイアは銀河の果てに逃げる。
6.スターウォーズ ジェダイの帰還(1983年公開)
帝国軍は新デススターを作り始める。
新デススターの位置、設計を知った反乱軍はデススター破壊を試みる。
が、実はパルぱティーンの罠であり、ルークら反乱軍をおびき寄せるためだった。
レイアら、ハンソロを救出し、破壊作戦に合流。
ルークは皇帝にダークサイドに勧誘される→拒否。
皇帝VSルークもルーク負けそう。
ダースベイダー改心、ルークを救い死亡。
皇帝に勝利、新デススターを破壊し、帝国軍に勝利。
以上です!!
7〜9編がどうなるのか楽しみですね!
最後までおよみいただきありがとうございました。
スターウォーズがついに先週公開されましたね!
久々に続編がリリースされたこともあり、もとの筋を忘れてしまった方も多いのではないでしょうか?
なので、今回も超ざっくりあらすじ振り返りやっちゃいます!
たぶん3分もかかりません笑
アナキン編(1〜3)
1.スターウォーズ ファントム・メナス(1999年公開)
アナキン9さいがオビワン、ガンジンと出会い、フォースを学ぶことに。
銀河共和国元老院最高議長にパルパティーンが当選する。(EP4~6で皇帝としてでてきます。実はダースシディアス)
ガンジンがダースモールに倒される。
ダースモールがオビワンに倒される。
2.スターウォーズ クローンの攻撃(2002年公開)
アナキン19さいがパドメ王女と再会。
パメラの警護を通して、2人は禁断の恋に、、、(ジェダイは恋愛禁止)
お母さんが盗賊に襲われアナキン盗賊みなごろしにし、怒られる。
ドゥーク伯爵VSパルパティーンになる(実はお芝居)
パルパティーンはドゥーク陣営を倒すため、ジェダイとクローンが手を組むようにする。
クローン軍隊の力をかり、オビワンとアナキンがドゥークを倒す。
アナキン、パメラと結婚。
3.スターウォーズ シスの復讐(2005年公開)
アナキン22さい、ジェダイ評議会やオビワンに対して段々と反抗的になる。
奥さんは妊娠、
パルパチンとだんだん仲良くなるも、実はパルパチンがシスのダークサイドだと知る。
アナキンダークサイドに傾く。
パルパティーンがジェダイを陥れる。
パドメがアナキンを正気に戻そうとするも、アナキンに首を絞められ瀕死に。
アナキンVSオビワン
アナキン、オビワンに負ける。
パドメ双子の兄妹を死産する。
パルパチンが皇帝になる。
パルパチン、アナキンを助け出しアナキンはダースベーダーになる。
4〜6(ルーク、レイア編)
4.スターウォーズ 新たなる希望(1977年公開)
パドメが死産した二人(ルーク、レイア)が大活躍。
レイアはパルパチンと戦う反乱軍の指導者、
オビワンに参加を求めにいくも、途中でダースベイダーにつかまる。
ルークはオビワンとともにフォースの修行をする。
オビワンはダースベイダーと対決し、敗北し死亡。
ルーク、ハンソロ、チューバッカでレイアの救出とデス・スター(帝国の最強兵器)の破壊に成功。
5.スターウォーズ 帝国の逆襲(1980年公開)
帝国軍は新たに作ったデストロイヤーで反乱軍を鎮圧していく。
反乱軍秘密拠点を帝国軍に発見される。
(レイアとハンソロがつかまる)ハンソロは凍らされる。
ルークはマスターヨーダから教えを受け、修行をする。
ダースベイダーとの対決をするが、実はダースベイダー=実父であることを知る。
ルークとレイアは銀河の果てに逃げる。
6.スターウォーズ ジェダイの帰還(1983年公開)
帝国軍は新デススターを作り始める。
新デススターの位置、設計を知った反乱軍はデススター破壊を試みる。
が、実はパルぱティーンの罠であり、ルークら反乱軍をおびき寄せるためだった。
レイアら、ハンソロを救出し、破壊作戦に合流。
ルークは皇帝にダークサイドに勧誘される→拒否。
皇帝VSルークもルーク負けそう。
ダースベイダー改心、ルークを救い死亡。
皇帝に勝利、新デススターを破壊し、帝国軍に勝利。
以上です!!
7〜9編がどうなるのか楽しみですね!
最後までおよみいただきありがとうございました。
2015年12月07日
火星にマットデイモンが置き去り!オデッセイ(The Martin)ネタバレ・感想
こんにちは。じゃむおじさんです。
今日も引き続き、火星で一人取り残された宇宙飛行士を描いた映画、
オデッセイ(The Martian)のネタバレをしていきたいと思います。
【マーク生存説】
今回の事故の公式発表がNASAサンダース長官より行われる。
ワトニーの死亡を発表するも、報道陣からの質問攻めにあい会場は大混乱に陥る。
しかし、ほどなくして自動で火星から送られてくる写真を分析していた
NASAのメンバーが、奇妙な事実に気が付く。
マーク・ワトニーが死んでいるにも関わらず、火星に設置された車などが移動していたのだった。
マークの生存を確信するNASAのメンバーたち。
火星のミッションの責任者であるカプールは
すぐさまマークの生存を確認するために奔走を始める。
【交信成功、救出作戦開始】
一方、マークも自身が修復した火星の様子を送るカメラが移動していることに気づく。
地球側から遠隔操作を受けて動いている!
と思ったマークはすぐにメッセージを書いた板をいくつか立てる。
【Are You Seeing ME?】【Yes】、【No】の看板を立てたマーク。
地球側でもこのサインをすぐに確認し、ついにマークの生存の確認に成功したのだった。
以降、暗号を用いて地球側とマークとの会話が始まったのだった。
地球側からの指示に基づいて、PCを通じてチャットを行うことに成功するマーク。
しかし、地球側がAres3のクルーたちに、マークが生存していることを知らせていないことを知る。
落胆をしつつも、救助が来る希望を抱いたマーク。
地球側もマークの救出に向けて計画を立て始める。
マークの生存を助けるために、地球側から物資と食料をロケットで送ることを決定する。
さらに、ついにAres3のメンバーにもマークの生存を知らせることになった。
マーク生存の知らせを受けて、喜びに沸き立つAres3のメンバーたちだった。
【救出作戦失敗、、、】
いよいよマークへの支援物資作戦が開始される。
ロケットの打ち上げが始まったのだった。
5,4,3、、、とカウントダウンが職員の間で巻き起こり、
一同が固唾をのんでロケットの行方を見守る。
無事に飛び立ったように見えるロケット。
皆は歓喜の渦に包まれる。
が、ほどなくしてロケットは大爆発を起こし、バラバラになってしまう。。。。
こうしてマーク救出支援の計画は失敗に終わってしまう。
一方、火星のマークは栽培に成功したポテトを糧に命をつないでいた。
が、ある日うっかりとロックを忘れたことからビニールハウスが大爆発を起こしてしまう。
自身の身を守る宇宙服にも損傷をきたすも、辛くも修復に成功する。
しかし、ポテトは全滅をしてしまうのだった。。。
【中国からの協力申し出】
NASAの失敗を受けて、なんと中国から協力支援の連絡、計画プランが入る。
NASAにとっては願ってもない申し出だった。
NASAの変わり者科学者パーネルは中国の支援を使い、さらに早く火星に到達できるプランを発見していた。
、、、がパーネルがサンダース長官にその方法を説明したとき、
サンダース長官がパーネルの態度に激怒し、パーネル案は採用されなかった。
中国案で計画を進めることをサンダース長官は決定する。
しかし、カプールはひそかにAres3のメンバーにパーネル案を伝えていた。
マークの一日も早い救出を願っての行動だった。
そして、Ares3のメンバーはカプール案で行くことを自分たちで決定する。
NASAメンバーはそれを止める術はなく、やむなくカプール案で計画を進めることになる。
【計画実行開始!!】
マークは計画を受けて、3200Km離れた脱出用ロケットのある場所まで移動をすることになる。
火星探査用の車でしばらく淡々と移動を行うことになる。
到着後にマークはミッションのために重量をできるだけ減らす必要に迫られる。
ロケットの内装はもとより、窓やロケットの先端も捨て去り
できる限りの軽量化を行い発射の準備に備える。
一方NASAの長官たちは、中国に向かい中国国家宇宙局へと到着する。
中国のエンジニア、職員たちと発射の瞬間を見届けるためであった。
打ち上げは無事に成功。
AresBのメンバー達も、マーク救出のためへ宇宙船の軌道を変更する。
マークの宇宙船も発射をする。
軽量化のために、もろもろの設備を捨て去っており
発射の際はかなり不安な様子を見せるマーク。
なんとか、発射に成功するも予想された飛距離がでず、
Ares3に合流ができなかった。。
マークは宇宙船の先端をつかみ宇宙空間を漂流する。
メリッサ船長自らが宇宙空間に乗り出し、
マーク救出のために向かう。
ぎりぎりのところで漂流するマークを確保することに成功する。
クルー一同も歓喜に包まれる。
その後、マークは自身の経験を後輩に伝える講義を行ってる様子に変わりエンディング。
後半のマークの宇宙空間を漂い、船長の手をつかむシーンは本当に感動しました!
劇場で手に汗を握りながら見るのをおススメします!
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も引き続き、火星で一人取り残された宇宙飛行士を描いた映画、
オデッセイ(The Martian)のネタバレをしていきたいと思います。
【マーク生存説】
今回の事故の公式発表がNASAサンダース長官より行われる。
ワトニーの死亡を発表するも、報道陣からの質問攻めにあい会場は大混乱に陥る。
しかし、ほどなくして自動で火星から送られてくる写真を分析していた
NASAのメンバーが、奇妙な事実に気が付く。
マーク・ワトニーが死んでいるにも関わらず、火星に設置された車などが移動していたのだった。
マークの生存を確信するNASAのメンバーたち。
火星のミッションの責任者であるカプールは
すぐさまマークの生存を確認するために奔走を始める。
【交信成功、救出作戦開始】
一方、マークも自身が修復した火星の様子を送るカメラが移動していることに気づく。
地球側から遠隔操作を受けて動いている!
と思ったマークはすぐにメッセージを書いた板をいくつか立てる。
【Are You Seeing ME?】【Yes】、【No】の看板を立てたマーク。
地球側でもこのサインをすぐに確認し、ついにマークの生存の確認に成功したのだった。
以降、暗号を用いて地球側とマークとの会話が始まったのだった。
地球側からの指示に基づいて、PCを通じてチャットを行うことに成功するマーク。
しかし、地球側がAres3のクルーたちに、マークが生存していることを知らせていないことを知る。
落胆をしつつも、救助が来る希望を抱いたマーク。
地球側もマークの救出に向けて計画を立て始める。
マークの生存を助けるために、地球側から物資と食料をロケットで送ることを決定する。
さらに、ついにAres3のメンバーにもマークの生存を知らせることになった。
マーク生存の知らせを受けて、喜びに沸き立つAres3のメンバーたちだった。
【救出作戦失敗、、、】
いよいよマークへの支援物資作戦が開始される。
ロケットの打ち上げが始まったのだった。
5,4,3、、、とカウントダウンが職員の間で巻き起こり、
一同が固唾をのんでロケットの行方を見守る。
無事に飛び立ったように見えるロケット。
皆は歓喜の渦に包まれる。
が、ほどなくしてロケットは大爆発を起こし、バラバラになってしまう。。。。
こうしてマーク救出支援の計画は失敗に終わってしまう。
一方、火星のマークは栽培に成功したポテトを糧に命をつないでいた。
が、ある日うっかりとロックを忘れたことからビニールハウスが大爆発を起こしてしまう。
自身の身を守る宇宙服にも損傷をきたすも、辛くも修復に成功する。
しかし、ポテトは全滅をしてしまうのだった。。。
【中国からの協力申し出】
NASAの失敗を受けて、なんと中国から協力支援の連絡、計画プランが入る。
NASAにとっては願ってもない申し出だった。
NASAの変わり者科学者パーネルは中国の支援を使い、さらに早く火星に到達できるプランを発見していた。
、、、がパーネルがサンダース長官にその方法を説明したとき、
サンダース長官がパーネルの態度に激怒し、パーネル案は採用されなかった。
中国案で計画を進めることをサンダース長官は決定する。
しかし、カプールはひそかにAres3のメンバーにパーネル案を伝えていた。
マークの一日も早い救出を願っての行動だった。
そして、Ares3のメンバーはカプール案で行くことを自分たちで決定する。
NASAメンバーはそれを止める術はなく、やむなくカプール案で計画を進めることになる。
【計画実行開始!!】
マークは計画を受けて、3200Km離れた脱出用ロケットのある場所まで移動をすることになる。
火星探査用の車でしばらく淡々と移動を行うことになる。
到着後にマークはミッションのために重量をできるだけ減らす必要に迫られる。
ロケットの内装はもとより、窓やロケットの先端も捨て去り
できる限りの軽量化を行い発射の準備に備える。
一方NASAの長官たちは、中国に向かい中国国家宇宙局へと到着する。
中国のエンジニア、職員たちと発射の瞬間を見届けるためであった。
打ち上げは無事に成功。
AresBのメンバー達も、マーク救出のためへ宇宙船の軌道を変更する。
マークの宇宙船も発射をする。
軽量化のために、もろもろの設備を捨て去っており
発射の際はかなり不安な様子を見せるマーク。
なんとか、発射に成功するも予想された飛距離がでず、
Ares3に合流ができなかった。。
マークは宇宙船の先端をつかみ宇宙空間を漂流する。
メリッサ船長自らが宇宙空間に乗り出し、
マーク救出のために向かう。
ぎりぎりのところで漂流するマークを確保することに成功する。
クルー一同も歓喜に包まれる。
その後、マークは自身の経験を後輩に伝える講義を行ってる様子に変わりエンディング。
後半のマークの宇宙空間を漂い、船長の手をつかむシーンは本当に感動しました!
劇場で手に汗を握りながら見るのをおススメします!
最後までお読みいただきありがとうございました。
2015年12月05日
マットデイモン主演!オデッセイ(The Martian)ネタバレ・感想
こんにちは。じゃむおじさんです。
今日は、マットデイモン主演のオデッセイ(The Martian)について感想、ネタバレを書いていきたいと思います!
こちらは日本では2016年2月に公開予定です。
なぜ、The Martianからオデッセイという邦題にいたったのか本当に謎です、、、、w
基本的にあんまり映画の邦題訳は好きになれないのですが、、
ちなみに、こちらは小説【火星の人】をベースに映画化したものとなってます。
(原作を読んだことがある方には、若干不満があったようですね、、)
さて宇宙物はかなり前の、ゼロ・グラビティ以来みてなかったのですが、久々にしびれる映画でした!
正直、見る前に火星で遭難した男の物語、、、という程度の認識で見たのでそんなに期待してなかったですw
ですが、、、、
マット・デイモンの演技力が半端ないです、この映画。。。
実に表情豊かに、苦悩や生き残るためのもろもろの工夫を演じていきます。
では、以下キャストとネタバレを書いていきます!
【キャスト】
マット・デイモン(マーク・ワトニー役)
植物学者として、Ares3のチームで任務に当たる。
任務中に事故にあい、火星に1人取り残される。
ジェシカ・キャスティーン(メリッサ・ルイス役)
地理学者としてAres3に参加。船長役を務める。
クリスティン・ウィグ(アニー・モントローズ役)
NASAの広報責任者
ジェフ・ダニエルズ(セオドア・サンダース役)
愛称テディー。
NASAの責任者、救出に伴うリスクを避けていた。
マイケル・ペーニャ(メジャー・リック・マルティネス役)
Ares3のパイロットであり、ワトニーの友達。表情が秀逸。
以下、あらすじについてネタバレをしていきます。
【AresV いきなり大ピンチ!】
AresVのクルーたちは火星での探索ミッションに参加していた。
マーク、メリッサ船長などクルーは宇宙船の外で、探索を行っていたがいきなり大嵐に襲われてしまう。
隊列を組み船内に退避をしようとしているなか、
マークにアンテナが直撃してしまい、いきなり吹き飛ばされてしまう。
(本当に映画が始まっていきなり吹っ飛ばされます。。。)
何とか、船内に退避することが出来たほかのメンバーたち。
船長メリッサに決断を促す、操縦士のリック。
離陸体制に入る宇宙船の外で、ギリギリまでメリッサはマークの帰還を待つ。
直前にやむなく離陸を決断し、クルー一同は断腸の思いで火星を飛び立つ。
【マーク、目覚める】
大嵐が去った後、マークは酸素が少なくなっている警報で目を覚ます。
幸いにも、一命は取り留めていた。
が、腹部にアンテナが刺さる重症をおっていた。
幸運にも、火星でのミッションの拠点となるハブの近くに飛ばされていたマーク。
まずはハブに帰還することに成功するマーク。
すぐさま、腹部に刺さっているアンテナの残骸を取り除くべくセルフ手術を敢行するべくベッドに横たわる。
苦痛にうめきながらも、鏡を使い全ての破片を取り除く。
(昔のブラックジャックに出てきたセルフ手術のイメージそのままです、生々しい怪我跡がグロイです、、)
【マーク、サバイバル開始】
ハブの中に残された資材、食料を整理しつつ生き延びる方法を考えるマーク。
食料は約1ヶ月半日分しか残されていなかった。
探索の際に、クルーの排泄物が集積されている場所を発見し
食料として残されていたポテトの栽培のアイディアを思いつく。
火星の土をハブ内に運び、中心にロケットの残骸を置き炎を燃やそうと試みる。
また周りをビニールで密閉をすることで温室環境を作り、結露で水を発生させようとする。
が、一回目は勢いが強すぎて爆発し、失敗する。
2回目の試みで、無事に温室&自動的に給水が可能なポテト畑の作成に成功する。
続きはまた明日以降書いていきたいと思います!!
今日は、マットデイモン主演のオデッセイ(The Martian)について感想、ネタバレを書いていきたいと思います!
こちらは日本では2016年2月に公開予定です。
なぜ、The Martianからオデッセイという邦題にいたったのか本当に謎です、、、、w
基本的にあんまり映画の邦題訳は好きになれないのですが、、
ちなみに、こちらは小説【火星の人】をベースに映画化したものとなってます。
(原作を読んだことがある方には、若干不満があったようですね、、)
さて宇宙物はかなり前の、ゼロ・グラビティ以来みてなかったのですが、久々にしびれる映画でした!
正直、見る前に火星で遭難した男の物語、、、という程度の認識で見たのでそんなに期待してなかったですw
ですが、、、、
マット・デイモンの演技力が半端ないです、この映画。。。
実に表情豊かに、苦悩や生き残るためのもろもろの工夫を演じていきます。
では、以下キャストとネタバレを書いていきます!
【キャスト】
マット・デイモン(マーク・ワトニー役)
植物学者として、Ares3のチームで任務に当たる。
任務中に事故にあい、火星に1人取り残される。
ジェシカ・キャスティーン(メリッサ・ルイス役)
地理学者としてAres3に参加。船長役を務める。
クリスティン・ウィグ(アニー・モントローズ役)
NASAの広報責任者
ジェフ・ダニエルズ(セオドア・サンダース役)
愛称テディー。
NASAの責任者、救出に伴うリスクを避けていた。
マイケル・ペーニャ(メジャー・リック・マルティネス役)
Ares3のパイロットであり、ワトニーの友達。表情が秀逸。
以下、あらすじについてネタバレをしていきます。
【AresV いきなり大ピンチ!】
AresVのクルーたちは火星での探索ミッションに参加していた。
マーク、メリッサ船長などクルーは宇宙船の外で、探索を行っていたがいきなり大嵐に襲われてしまう。
隊列を組み船内に退避をしようとしているなか、
マークにアンテナが直撃してしまい、いきなり吹き飛ばされてしまう。
(本当に映画が始まっていきなり吹っ飛ばされます。。。)
何とか、船内に退避することが出来たほかのメンバーたち。
船長メリッサに決断を促す、操縦士のリック。
離陸体制に入る宇宙船の外で、ギリギリまでメリッサはマークの帰還を待つ。
直前にやむなく離陸を決断し、クルー一同は断腸の思いで火星を飛び立つ。
【マーク、目覚める】
大嵐が去った後、マークは酸素が少なくなっている警報で目を覚ます。
幸いにも、一命は取り留めていた。
が、腹部にアンテナが刺さる重症をおっていた。
幸運にも、火星でのミッションの拠点となるハブの近くに飛ばされていたマーク。
まずはハブに帰還することに成功するマーク。
すぐさま、腹部に刺さっているアンテナの残骸を取り除くべくセルフ手術を敢行するべくベッドに横たわる。
苦痛にうめきながらも、鏡を使い全ての破片を取り除く。
(昔のブラックジャックに出てきたセルフ手術のイメージそのままです、生々しい怪我跡がグロイです、、)
【マーク、サバイバル開始】
ハブの中に残された資材、食料を整理しつつ生き延びる方法を考えるマーク。
食料は約1ヶ月半日分しか残されていなかった。
探索の際に、クルーの排泄物が集積されている場所を発見し
食料として残されていたポテトの栽培のアイディアを思いつく。
火星の土をハブ内に運び、中心にロケットの残骸を置き炎を燃やそうと試みる。
また周りをビニールで密閉をすることで温室環境を作り、結露で水を発生させようとする。
が、一回目は勢いが強すぎて爆発し、失敗する。
2回目の試みで、無事に温室&自動的に給水が可能なポテト畑の作成に成功する。
続きはまた明日以降書いていきたいと思います!!