2015年10月21日
地上411Mを歩いた男 ザ・ウォーク(The Walk) あらすじ、ネタバレそのA
こんにちは、じゃむおじさんです。
今日は、いよいよザ・ウォーク (The Walk)のネタバレ最後までいきます!!
ワールド・トレードセンタービル攻略計画
帰国後に、どうやって挑戦するか綿密に計画を立てることに。
また、新たにジョンの友達で、数学教師のジェフも加入することになります。
ここで、どうやってワイヤを張ればよいか、最適なワイヤの構成はどうかを検討する。
パパ・ルーディに助言を求めつつ徐々に計画は固まっていく。
費用についても、以前パパ・ルーディに指導をしてもらう見返りに渡していたお金をそっくり渡される。
(手をつけずにパパ・ルーディはお金を取っておいていた、)
ついに、NYに向かった一行。
その日から、世界貿易センタービルの周りを綿密に探ることになる。
ある時は日雇い労働者になり、ある時はエリートサラリーマンになり、ある時はジャーナリストになり、、、
(この偵察行為中にジェフが高所恐怖症であることが発覚する。)
同時に、必要な物資の調達も進めていた。
物資調達の際に、立ち寄った電気店でフランス語で計画を話し合っていた一行。
しかし、店員がフランス系米国人だったため、計画が漏れてしまう。
幸い、計画に賛同し手伝ってくれることになる。
そして、彼の知り合いのヒッピー二人アルバートとデビットも計画に加わった。
(この知り合いのヒッピーは仲間から信用されなかった。)
そんなある日偵察を行っている際に、フィリップは釘を踏み抜き右足に怪我を負ってしまう。
その日以来、松葉杖をつきながら情報収集に励むようになるが、人々は松葉杖をついたフィリップをやさしく助けて情報収集がスムーズに進むようになった。
そして、情報収集活動中に世界貿易センタービルに出入りするエリートサラリーマンに出会う。
彼は、ノートルダム大聖堂の綱渡りを目撃しており、フィリップを覚えていた。
今回の計画にも賛同し、仲間になったのだった。
準備が整い、決行日は8月6日に決定した。
しかし、決行日が近づくにつれてフィリップの精神状態は不安定になっていく。
計画のミーティングを行うときも、感情が高ぶり他のメンバーと温度差が生じてしまう。
(特にヒッピー二人、アリー)
ついに迎えた計画前夜。
興奮のため、寝付けないフィリップ。
突如起き上がり、荷物運搬用に木のコンテナを作り始める。
作業音で目覚めたアリー。
口論となり、アリーから別れを示唆する言葉までいわれてしまう。
口論が終わった後、突然みなを起こし、Thank youと一言のべてみなに睡眠に戻るよう促す。
ワールド・トレードセンター綱渡り計画実行へ
翌日、電気工事会社に偽装したバンに乗り込む一行。
世界貿易センターにたどりついたところで、一向は二手に別れ、それぞれ別のビルへ潜入していく。
フィリップ、ジェフ、J.P、デビットがバンにそのまま乗り
ジョンとアルバートがバンからおりて別のビルに潜入。
そして、アニーは地上で成り行きを見守ることになった。
何とか、ビルに潜入するも荷物の運び入れを管理者に拒否されてしまう。
そのまま、時間だけが過ぎるも何とかエレベータに乗り込むことに成功。
最上階まで向かう。
この際に、エレベータの運転手の注意をひきつけるためにJ.Pはここで一行と別れる。
最上階にたどりつき、荷物を屋上に運ぼうとする一行。
しかし、警備員が近づいてくる音が。。。
ここで、怖気づいてしまったデビットは裏切りそのまま逃げ出してしまう。
残ったフィリップとジェフは、警備員を巻くため荷物を覆ってあるカバーの中へ逃げ込む、がしかし
カバーの中は床がなく鉄骨一本があるだけで、下は吹き抜けになっていたのだった。。
あやうく、下に落下しそうになるも何とか鉄骨の上にしがみつく二人。
しかし、高所恐怖症のジェフは死にそうな表情に。。。
なんとか警備員をまき、屋上への運搬作業を開始。
綱渡りのための設営を開始する。
しかし、設営は困難を極めたのだった。
計画よりも大幅に遅延し、実現性に疑問を持ったアルバートが作業中止を訴える。
時間を指定し、その時間になっても作業が完了しなかった場合は終了する約束をするフィリップ。
しかしトラブル続きに悪戦苦闘し、本来の計画決行時間になっても設営作業は終わらなかった。
(結局アルバートは作業を放棄したとジョンから無線が入る)
結局、フランスからの仲間であるジェフ、ジョン、フィリップのみで作業は完了。
そして設営作業中にサラリーマンらしき男性が不意に現れ、作業を目撃されてしまう。
しかし、何も語ることなく主人公の目を見てうなづき、去っていった。
設営作業後、衣装に着替える際にタートルネックを飛ばされてしまう。
タートルネックのない状態で、混乱するフィリップをジェフは抱きしめ励ます。
平静を取り戻したフィリップは、ジェフにパパ・ルーディから渡された大事なメジャーを渡し、綱渡りを開始する。
人々の注目を集めつつ無事にわたりきったフィリップ。
ビルの下では大勢の人々が歓喜に沸き立っていた。
しかし、なんとなくスタート地点に戻るべきと感じ、わたりきった後に再び綱渡りを再開させる。
その後両方のビルに警官が到着し、逮捕は免れなくなってしまう。
が、警察をあざ笑うかのように綱の上で見事な曲芸を披露するフィリップ。
(実際にフィリップが貿易センタービルで綱渡りを披露した際は45分にもわたって綱渡りを披露していたそうです!)
やがて、ジェフから警官が綱を切ろうとしているからもうやめろ!という声を聞き、パフォーマンスの終了を決意する。
出発点に到達すると同時に、警官に逮捕される。
ビルの関係者から万来の拍手を受け逮捕した警官からもすごかったとねぎらいの言葉を受け、
シーンは終了する。
エピローグ
逮捕後に、祝杯を挙げる一行(ヒッピー2人を除く)
その際に、フィリップはNYでストリートパフォーマンスを続けることを条件に無罪放免を受けたこと。
世界貿易センタービルのフリーパスをもらったことなどが話される。
そして、シーンがまた変わりNYの自由の女神像からフィリップが語る。
かつての仲間は事件の後すぐに、フランスに帰国したこと。
アリーもフランスに戻ったことがフィリップから語られる。
個人的にここ最近見た映画の中で、一番面白い映画でした!
綱渡りと3D映像の相性も抜群での出来でした。
(高所恐怖症の方は、結構怖いかもしれないですw)
特に後半部分はスリリングな展開に満ち溢れており、思わず手に汗を握ってしまいます!!!
3D映像で鑑賞することを強くお勧めします!!!
今日は、いよいよザ・ウォーク (The Walk)のネタバレ最後までいきます!!
ワールド・トレードセンタービル攻略計画
帰国後に、どうやって挑戦するか綿密に計画を立てることに。
また、新たにジョンの友達で、数学教師のジェフも加入することになります。
ここで、どうやってワイヤを張ればよいか、最適なワイヤの構成はどうかを検討する。
パパ・ルーディに助言を求めつつ徐々に計画は固まっていく。
費用についても、以前パパ・ルーディに指導をしてもらう見返りに渡していたお金をそっくり渡される。
(手をつけずにパパ・ルーディはお金を取っておいていた、)
ついに、NYに向かった一行。
その日から、世界貿易センタービルの周りを綿密に探ることになる。
ある時は日雇い労働者になり、ある時はエリートサラリーマンになり、ある時はジャーナリストになり、、、
(この偵察行為中にジェフが高所恐怖症であることが発覚する。)
同時に、必要な物資の調達も進めていた。
物資調達の際に、立ち寄った電気店でフランス語で計画を話し合っていた一行。
しかし、店員がフランス系米国人だったため、計画が漏れてしまう。
幸い、計画に賛同し手伝ってくれることになる。
そして、彼の知り合いのヒッピー二人アルバートとデビットも計画に加わった。
(この知り合いのヒッピーは仲間から信用されなかった。)
そんなある日偵察を行っている際に、フィリップは釘を踏み抜き右足に怪我を負ってしまう。
その日以来、松葉杖をつきながら情報収集に励むようになるが、人々は松葉杖をついたフィリップをやさしく助けて情報収集がスムーズに進むようになった。
そして、情報収集活動中に世界貿易センタービルに出入りするエリートサラリーマンに出会う。
彼は、ノートルダム大聖堂の綱渡りを目撃しており、フィリップを覚えていた。
今回の計画にも賛同し、仲間になったのだった。
準備が整い、決行日は8月6日に決定した。
しかし、決行日が近づくにつれてフィリップの精神状態は不安定になっていく。
計画のミーティングを行うときも、感情が高ぶり他のメンバーと温度差が生じてしまう。
(特にヒッピー二人、アリー)
ついに迎えた計画前夜。
興奮のため、寝付けないフィリップ。
突如起き上がり、荷物運搬用に木のコンテナを作り始める。
作業音で目覚めたアリー。
口論となり、アリーから別れを示唆する言葉までいわれてしまう。
口論が終わった後、突然みなを起こし、Thank youと一言のべてみなに睡眠に戻るよう促す。
ワールド・トレードセンター綱渡り計画実行へ
翌日、電気工事会社に偽装したバンに乗り込む一行。
世界貿易センターにたどりついたところで、一向は二手に別れ、それぞれ別のビルへ潜入していく。
フィリップ、ジェフ、J.P、デビットがバンにそのまま乗り
ジョンとアルバートがバンからおりて別のビルに潜入。
そして、アニーは地上で成り行きを見守ることになった。
何とか、ビルに潜入するも荷物の運び入れを管理者に拒否されてしまう。
そのまま、時間だけが過ぎるも何とかエレベータに乗り込むことに成功。
最上階まで向かう。
この際に、エレベータの運転手の注意をひきつけるためにJ.Pはここで一行と別れる。
最上階にたどりつき、荷物を屋上に運ぼうとする一行。
しかし、警備員が近づいてくる音が。。。
ここで、怖気づいてしまったデビットは裏切りそのまま逃げ出してしまう。
残ったフィリップとジェフは、警備員を巻くため荷物を覆ってあるカバーの中へ逃げ込む、がしかし
カバーの中は床がなく鉄骨一本があるだけで、下は吹き抜けになっていたのだった。。
あやうく、下に落下しそうになるも何とか鉄骨の上にしがみつく二人。
しかし、高所恐怖症のジェフは死にそうな表情に。。。
なんとか警備員をまき、屋上への運搬作業を開始。
綱渡りのための設営を開始する。
しかし、設営は困難を極めたのだった。
計画よりも大幅に遅延し、実現性に疑問を持ったアルバートが作業中止を訴える。
時間を指定し、その時間になっても作業が完了しなかった場合は終了する約束をするフィリップ。
しかしトラブル続きに悪戦苦闘し、本来の計画決行時間になっても設営作業は終わらなかった。
(結局アルバートは作業を放棄したとジョンから無線が入る)
結局、フランスからの仲間であるジェフ、ジョン、フィリップのみで作業は完了。
そして設営作業中にサラリーマンらしき男性が不意に現れ、作業を目撃されてしまう。
しかし、何も語ることなく主人公の目を見てうなづき、去っていった。
設営作業後、衣装に着替える際にタートルネックを飛ばされてしまう。
タートルネックのない状態で、混乱するフィリップをジェフは抱きしめ励ます。
平静を取り戻したフィリップは、ジェフにパパ・ルーディから渡された大事なメジャーを渡し、綱渡りを開始する。
人々の注目を集めつつ無事にわたりきったフィリップ。
ビルの下では大勢の人々が歓喜に沸き立っていた。
しかし、なんとなくスタート地点に戻るべきと感じ、わたりきった後に再び綱渡りを再開させる。
その後両方のビルに警官が到着し、逮捕は免れなくなってしまう。
が、警察をあざ笑うかのように綱の上で見事な曲芸を披露するフィリップ。
(実際にフィリップが貿易センタービルで綱渡りを披露した際は45分にもわたって綱渡りを披露していたそうです!)
やがて、ジェフから警官が綱を切ろうとしているからもうやめろ!という声を聞き、パフォーマンスの終了を決意する。
出発点に到達すると同時に、警官に逮捕される。
ビルの関係者から万来の拍手を受け逮捕した警官からもすごかったとねぎらいの言葉を受け、
シーンは終了する。
エピローグ
逮捕後に、祝杯を挙げる一行(ヒッピー2人を除く)
その際に、フィリップはNYでストリートパフォーマンスを続けることを条件に無罪放免を受けたこと。
世界貿易センタービルのフリーパスをもらったことなどが話される。
そして、シーンがまた変わりNYの自由の女神像からフィリップが語る。
かつての仲間は事件の後すぐに、フランスに帰国したこと。
アリーもフランスに戻ったことがフィリップから語られる。
個人的にここ最近見た映画の中で、一番面白い映画でした!
綱渡りと3D映像の相性も抜群での出来でした。
(高所恐怖症の方は、結構怖いかもしれないですw)
特に後半部分はスリリングな展開に満ち溢れており、思わず手に汗を握ってしまいます!!!
3D映像で鑑賞することを強くお勧めします!!!
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