2015年10月20日
地上411Mを歩いた男 ザ・ウォーク The Walk あらすじ、ネタバレその@
こんにちは。じゃむおじさんです。
今日は日本公開日が1月23日(土)のザ・ウォーク(the walk) について、書いていきたいと思います。
※以下の記事には、ネタバレがふくまれております。
本映画は、バック・トゥ・ザ・フューチャーやフォレスト・ガンプなどで監督を務めたロバート・ゼメキス監督により作成された3D映画です。
ゼメキス監督の作品だけあって随所にハイクオリティな映像が感じられると思います。
さて、こちらのThe Walkですが、実際に1974年にニューヨークのあのワールド・トレード・センタービルで行われた綱渡りを映画化したものです。
当時としては、世界一の大きさ(地上411M)を誇った2つのビルの間を綱渡りする。。。。
荒唐無稽に聞こえますが、実際にやり遂げた大道芸人のフィリップの映画です。
【主要キャスト】
フィリップ(ジョセフ・ゴードン・レビット)
主人公。フランス人。23歳のときに、ニューヨークの世界貿易センタービルの間に綱を張り、綱渡りを成功させた。
アニー(シャーロット・レ・ボン)
フランス人。フィリップの恋人。路上でライブをしていた際にフィリップと出会う。
物語の最終盤で、フィリップとは破局。
パパ・ルーディ(ベン・キングズレー)
チェコ人。フランスでサーカスを運営。
フィリップに対して、さまざまなアドバイスを送る。
ジョン(クレメント・シボミー)
フランス人。写真家の卵。フィリップの綱渡りの協力者。
ジェフ(シーザー・ドンボイ)
高所恐怖症の数学教師。フィリップの綱渡りの協力者。
J.P(ジェームズ・バッジ・デイル)
NYの電気屋の主人。ふとしたことから、綱渡りの協力をすることに。
デイビット(ベネディクト・サミュエル)
(ロン毛ヒッピー)。
J.Pの紹介。
始終ラリっており、仲間から不審がられていた。
結局、本番時に怖気づいて逃げ出す。
アルバート(ベン・シュウォルツ)
(めがねヒッピー)
J.Pの紹介。アマチュアフォトグラファー
こちらもフランス人組からは不信感をもたれていた。
本番時に、途中で役割放棄。
プロローグ
なぜ世界貿易センターで綱渡りをしようと思ったのか?
目指すまでの背景を主人公がNYの自由の女神からしゃべり始める。
物語は1974年フランス、パリから始まる。
一輪車にのり、颯爽とパリの街を駆けるフィリップ。
彼はあちこちでストリートパフォーマンスを披露し、注目を集めていた。
ある日いつものように人々から喝采を浴び、チップを集めていたフィリップ。
その際に、チップとして入れられたあめを噛んださいに歯をいためてしまう。
歯科医に向かったフィリップは待合室で雑誌を見て、ニューヨークに世界貿易センタービルが建設されるのを知る。
その高さをみて、綱渡りをそこでどうしてもしたい!!という気持ちに火がつく。
こうして、世界貿易センタービルで綱渡りをする。という話が始まることになった。
フィリップの生い立ちと出会い
フィリップがなぜ、ストリートパフォーマンスを行おうと思ったのか?
それは、幼少期に町に訪れたサーカスを見に行ったことから始まる。
高い綱の上でを優雅に歩くパフォーマーにフィリップ少年は魅了された。
その後、フィリップ少年は自宅で綱を張り一人練習を始める。
はじめは5本あった綱も、年月とともに本数が減っていき、青年になった時には細い一本の綱をわたれるように成長していた。
ある日、公演の終わったサーカス会場に忍び込んだフィリップ。
そこで、綱渡りを開始しようとしたその時、一人の老人に勝手に入ったことを激怒される。
この老人がパパ・ルーディ。なぜか才能を見出されたフィリップはその後しばらく彼の指導を受けるようになる。
しかし、ある日観客への感謝のポーズをめぐり口論になり、フィリップは出て行ってしまう。
そして、両親からもほどなくして勘当され、パリに出ることになる。
ある日、いつものようにストリートパフォーマンスをしようとした際、ギターの弾き語りをして人々に囲まれているアニーを見かける。
あろうことか、そのすぐ隣でパフォーマンスを行ったフィリップ。
フィリップはほぼすべての観客をアニーから奪い、拍手に包まれて公演を終える。
その後、客を横取りされて激怒するアニー。
うまく、なだめすかして食事の約束を取り付けるフィリップ。その際に自身の世界貿易センタービルの間を綱渡りするという夢を熱く語る。
その後、フィリップとアニーは付き合うことになり、アニーの通っている美術学校の敷地で綱渡りの練習をするようになる。
そこでカメラマンの卵、ジョンと出会う。
その際に、綱渡り中にロープの結び目がほどけてしまい、フィリップは落下する。
このことから、フィリップはロープの結び方を習おうと決意する。
フィリップ初公演!!そして憧れのNY訪問。
再びパパ・ルーディの元を訪れたフィリップ。
極意を教えてもらう度に、金銭を支払っていくことを条件に公演に帯同し、さまざまな設営準備の知識を得ることになる。
やがて、一通りの知識をパパ・ルーディより教えてもらったフィリップはある小さな地方の町で公演の機会を得る。
アニー、ジョンの協力を得て設営公演を行う。
今回の綱渡りの舞台は、沼地の上を渡っていくコース。
しかし、その沼では釣り大会が同時に開催されていた。
順調に綱渡りを続けていたフィリップは釣り人たちの嘲笑を受けて集中力を乱し、あえなく失敗してしまう。
失敗の後もめげずに練習を続け、次のターゲットにノートルダム大聖堂を選んだフィリップ。
夜間にジョンと凱旋門にのぼり、釣り糸にボールをつけてうまくロープを張る二人。
そして夜明けに見事に凱旋門の上で、綱渡りをすることに成功するフィリップ。
(綱渡りの後には、もちろん逮捕されましたw)
この出来事が、新聞にとり上げられるのですが偶然同じ新聞に世界貿易センタービルのオープンが記載された。
いてもたってもいられなくなりフィリップはアニーと一緒にニューヨークにとび、建設中の世界貿易センタービルを間近で見るのでした。
改めて、その高さに圧倒されるもののますます挑戦の気持ちは強くなります。
次回はいよいよ、仲間と一緒にNYへ乗り込んでいきます!!!
今日は日本公開日が1月23日(土)のザ・ウォーク(the walk) について、書いていきたいと思います。
※以下の記事には、ネタバレがふくまれております。
本映画は、バック・トゥ・ザ・フューチャーやフォレスト・ガンプなどで監督を務めたロバート・ゼメキス監督により作成された3D映画です。
ゼメキス監督の作品だけあって随所にハイクオリティな映像が感じられると思います。
さて、こちらのThe Walkですが、実際に1974年にニューヨークのあのワールド・トレード・センタービルで行われた綱渡りを映画化したものです。
当時としては、世界一の大きさ(地上411M)を誇った2つのビルの間を綱渡りする。。。。
荒唐無稽に聞こえますが、実際にやり遂げた大道芸人のフィリップの映画です。
【主要キャスト】
フィリップ(ジョセフ・ゴードン・レビット)
主人公。フランス人。23歳のときに、ニューヨークの世界貿易センタービルの間に綱を張り、綱渡りを成功させた。
アニー(シャーロット・レ・ボン)
フランス人。フィリップの恋人。路上でライブをしていた際にフィリップと出会う。
物語の最終盤で、フィリップとは破局。
パパ・ルーディ(ベン・キングズレー)
チェコ人。フランスでサーカスを運営。
フィリップに対して、さまざまなアドバイスを送る。
ジョン(クレメント・シボミー)
フランス人。写真家の卵。フィリップの綱渡りの協力者。
ジェフ(シーザー・ドンボイ)
高所恐怖症の数学教師。フィリップの綱渡りの協力者。
J.P(ジェームズ・バッジ・デイル)
NYの電気屋の主人。ふとしたことから、綱渡りの協力をすることに。
デイビット(ベネディクト・サミュエル)
(ロン毛ヒッピー)。
J.Pの紹介。
始終ラリっており、仲間から不審がられていた。
結局、本番時に怖気づいて逃げ出す。
アルバート(ベン・シュウォルツ)
(めがねヒッピー)
J.Pの紹介。アマチュアフォトグラファー
こちらもフランス人組からは不信感をもたれていた。
本番時に、途中で役割放棄。
プロローグ
なぜ世界貿易センターで綱渡りをしようと思ったのか?
目指すまでの背景を主人公がNYの自由の女神からしゃべり始める。
物語は1974年フランス、パリから始まる。
一輪車にのり、颯爽とパリの街を駆けるフィリップ。
彼はあちこちでストリートパフォーマンスを披露し、注目を集めていた。
ある日いつものように人々から喝采を浴び、チップを集めていたフィリップ。
その際に、チップとして入れられたあめを噛んださいに歯をいためてしまう。
歯科医に向かったフィリップは待合室で雑誌を見て、ニューヨークに世界貿易センタービルが建設されるのを知る。
その高さをみて、綱渡りをそこでどうしてもしたい!!という気持ちに火がつく。
こうして、世界貿易センタービルで綱渡りをする。という話が始まることになった。
フィリップの生い立ちと出会い
フィリップがなぜ、ストリートパフォーマンスを行おうと思ったのか?
それは、幼少期に町に訪れたサーカスを見に行ったことから始まる。
高い綱の上でを優雅に歩くパフォーマーにフィリップ少年は魅了された。
その後、フィリップ少年は自宅で綱を張り一人練習を始める。
はじめは5本あった綱も、年月とともに本数が減っていき、青年になった時には細い一本の綱をわたれるように成長していた。
ある日、公演の終わったサーカス会場に忍び込んだフィリップ。
そこで、綱渡りを開始しようとしたその時、一人の老人に勝手に入ったことを激怒される。
この老人がパパ・ルーディ。なぜか才能を見出されたフィリップはその後しばらく彼の指導を受けるようになる。
しかし、ある日観客への感謝のポーズをめぐり口論になり、フィリップは出て行ってしまう。
そして、両親からもほどなくして勘当され、パリに出ることになる。
ある日、いつものようにストリートパフォーマンスをしようとした際、ギターの弾き語りをして人々に囲まれているアニーを見かける。
あろうことか、そのすぐ隣でパフォーマンスを行ったフィリップ。
フィリップはほぼすべての観客をアニーから奪い、拍手に包まれて公演を終える。
その後、客を横取りされて激怒するアニー。
うまく、なだめすかして食事の約束を取り付けるフィリップ。その際に自身の世界貿易センタービルの間を綱渡りするという夢を熱く語る。
その後、フィリップとアニーは付き合うことになり、アニーの通っている美術学校の敷地で綱渡りの練習をするようになる。
そこでカメラマンの卵、ジョンと出会う。
その際に、綱渡り中にロープの結び目がほどけてしまい、フィリップは落下する。
このことから、フィリップはロープの結び方を習おうと決意する。
フィリップ初公演!!そして憧れのNY訪問。
再びパパ・ルーディの元を訪れたフィリップ。
極意を教えてもらう度に、金銭を支払っていくことを条件に公演に帯同し、さまざまな設営準備の知識を得ることになる。
やがて、一通りの知識をパパ・ルーディより教えてもらったフィリップはある小さな地方の町で公演の機会を得る。
アニー、ジョンの協力を得て設営公演を行う。
今回の綱渡りの舞台は、沼地の上を渡っていくコース。
しかし、その沼では釣り大会が同時に開催されていた。
順調に綱渡りを続けていたフィリップは釣り人たちの嘲笑を受けて集中力を乱し、あえなく失敗してしまう。
失敗の後もめげずに練習を続け、次のターゲットにノートルダム大聖堂を選んだフィリップ。
夜間にジョンと凱旋門にのぼり、釣り糸にボールをつけてうまくロープを張る二人。
そして夜明けに見事に凱旋門の上で、綱渡りをすることに成功するフィリップ。
(綱渡りの後には、もちろん逮捕されましたw)
この出来事が、新聞にとり上げられるのですが偶然同じ新聞に世界貿易センタービルのオープンが記載された。
いてもたってもいられなくなりフィリップはアニーと一緒にニューヨークにとび、建設中の世界貿易センタービルを間近で見るのでした。
改めて、その高さに圧倒されるもののますます挑戦の気持ちは強くなります。
次回はいよいよ、仲間と一緒にNYへ乗り込んでいきます!!!
タグ:The Walk
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