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2018年03月18日
スプリングS◎ルーカス
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
◎ルーカス
〇ゴーフォザサミット
▲マイネルファンロン
△レノヴァール
ルーカスは前走ホープフルSに出走し2人気6着と人気を裏切りました。距離延長と緩みの無いペースに戸惑った感じはありますが、レース運び自体は悪くなく自ら動いていける脚質は強み。今回も前走同様のペースとなりそうですが、東京スポーツ杯2歳S2着時に逃げていたコスモイグナーツもおり、前走よりは合わせやすいペースとなりそうです。
決め手はありますし、デムーロ騎手も2戦目。昨日のフラワーCのカンタービレの走りを見てもコースの読みも良いので本命としました。
〇ゴーフォザサミットは前走共同通信杯に出走。未勝利、百日草特別(500万下)を連勝し勢いはありましたが、出脚が鈍く後方からの競馬で4着。連勝時は好位置を取れていますし、勝った実績のある中山コースなら巻き返しも可能でしょう。
3戦上がり最速と決め脚がありますし、賞金も微妙なのでここは権利取りに力が入っていると思いますので、思い印を打ちました。
▲マイネルファンロンは4戦[1-2-1-0]と全て馬券内。決め手はなさそうですが、先行馬してしっかり粘っているので安定した成績をのこしています。葉牡丹賞(500万下)では後の京成杯勝ち馬ジェネラーレウーノの僅差3着と力もありそうですし、コースも問題ありません。
△レノヴァールは2戦目の新潟未勝利戦で勝ち上がり、前走は中山の若竹賞(500万下)で今回と同条件の1800mで勝ち上がり距離コースは問題ありません。一線級相手となりますが好位からの競馬ができているので、皐月賞の権利取りのチャンスはあるかもしれません。
◎ルーカス
〇ゴーフォザサミット
▲マイネルファンロン
△レノヴァール
ルーカスは前走ホープフルSに出走し2人気6着と人気を裏切りました。距離延長と緩みの無いペースに戸惑った感じはありますが、レース運び自体は悪くなく自ら動いていける脚質は強み。今回も前走同様のペースとなりそうですが、東京スポーツ杯2歳S2着時に逃げていたコスモイグナーツもおり、前走よりは合わせやすいペースとなりそうです。
決め手はありますし、デムーロ騎手も2戦目。昨日のフラワーCのカンタービレの走りを見てもコースの読みも良いので本命としました。
〇ゴーフォザサミットは前走共同通信杯に出走。未勝利、百日草特別(500万下)を連勝し勢いはありましたが、出脚が鈍く後方からの競馬で4着。連勝時は好位置を取れていますし、勝った実績のある中山コースなら巻き返しも可能でしょう。
3戦上がり最速と決め脚がありますし、賞金も微妙なのでここは権利取りに力が入っていると思いますので、思い印を打ちました。
▲マイネルファンロンは4戦[1-2-1-0]と全て馬券内。決め手はなさそうですが、先行馬してしっかり粘っているので安定した成績をのこしています。葉牡丹賞(500万下)では後の京成杯勝ち馬ジェネラーレウーノの僅差3着と力もありそうですし、コースも問題ありません。
△レノヴァールは2戦目の新潟未勝利戦で勝ち上がり、前走は中山の若竹賞(500万下)で今回と同条件の1800mで勝ち上がり距離コースは問題ありません。一線級相手となりますが好位からの競馬ができているので、皐月賞の権利取りのチャンスはあるかもしれません。
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阪神大賞典◎サトノクロニクル
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
◎サトノクロニクル
〇レインボーライン
▲クリンチャー
△カレンミロティック
◎サトノクロニクルは菊花賞10着、有馬記念9着と一見距離が長かったように思えますが、福島のラジオNIKKEI賞6着の成績を見ると上がりのかかる馬場や展開が合わない印象もあります。阪神コースは2走前にチャレンジCを制しており問題はありませんし、当日良馬場なら上位争いも可能だと思います。
〇レインボーラインはG1を中心に使われており、こちらはサトノとは逆に上がりのかかる展開が合っていそう。不良馬場となった天皇賞・春3着、洋芝の札幌記念で2着と成績にも現れています。展開やペースを見て上がり時計がかかりそうならば狙ってみたいです。
▲クリンチャーは前走京都記念で同世代のG1馬4頭を一気に下し優勝。前走もそうですが上がり時計のかかる展開ならば上位に来るタイプ。今回の馬場はペースによっては瞬発力勝負となりそうですが、自らが動いてタフな展開に持ち込めば重賞連勝のチャンスはあります。武豊騎手騎乗で人気になりますが、馬券妙味が無いので▲までとしました。
△カレンミロティックは今年で10歳と高齢になりますが、2走前のアルゼンチン共和国杯は4着アルバートとはクビ差の5着と長距離ではまだ頑張れそうです。この馬はとにかく逃げてはダメで番手の競馬ならこれまで宝塚記念2着、天皇賞・春2、3着があります。今回は逃げ馬ヤマカツライデンもおり、番手で流れに乗れれば穴目で狙えるかもしれません。
◎サトノクロニクル
〇レインボーライン
▲クリンチャー
△カレンミロティック
◎サトノクロニクルは菊花賞10着、有馬記念9着と一見距離が長かったように思えますが、福島のラジオNIKKEI賞6着の成績を見ると上がりのかかる馬場や展開が合わない印象もあります。阪神コースは2走前にチャレンジCを制しており問題はありませんし、当日良馬場なら上位争いも可能だと思います。
〇レインボーラインはG1を中心に使われており、こちらはサトノとは逆に上がりのかかる展開が合っていそう。不良馬場となった天皇賞・春3着、洋芝の札幌記念で2着と成績にも現れています。展開やペースを見て上がり時計がかかりそうならば狙ってみたいです。
▲クリンチャーは前走京都記念で同世代のG1馬4頭を一気に下し優勝。前走もそうですが上がり時計のかかる展開ならば上位に来るタイプ。今回の馬場はペースによっては瞬発力勝負となりそうですが、自らが動いてタフな展開に持ち込めば重賞連勝のチャンスはあります。武豊騎手騎乗で人気になりますが、馬券妙味が無いので▲までとしました。
△カレンミロティックは今年で10歳と高齢になりますが、2走前のアルゼンチン共和国杯は4着アルバートとはクビ差の5着と長距離ではまだ頑張れそうです。この馬はとにかく逃げてはダメで番手の競馬ならこれまで宝塚記念2着、天皇賞・春2、3着があります。今回は逃げ馬ヤマカツライデンもおり、番手で流れに乗れれば穴目で狙えるかもしれません。
2018年03月17日
フラワーCはカンタービレが連勝で重賞初制覇
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
1着カンタービレ 1:49.2
2着トーセンブレス クビ
3着ノームコア 2
レースはモルフェオルフェが逃げ前半1000m61.5秒のスローペースで進み、5、6番手を追走したカンタービレが直線外に持ち出し坂上で先団を捕らえ先頭に。最後は大外から追い込んだトーセンブレスをクビ差しのいで優勝。未勝利勝ちからいきなりの重賞挑戦でしたが連勝で重賞初制覇となりました。
◎カンタービレは新馬、未勝利で連続2着の後、前走京都の未勝利戦で1着。いきなりの重賞挑戦でしたが、過去に未勝利勝まで4戦要したキストゥヘヴンも同レースを勝って桜花賞を制していたり、同じパターンで重賞好走馬が多数いるので、私は「数戦要して初勝利後、即重賞挑戦してくる馬は好成績を残す傾向」を持論としています。
前走の勢いそのままに、道中5、6番手の好位追走から4コーナーでスムーズに外に出し、トーセンブレスの強襲はありましたがクビ差しのぎ着差以上の内容でした。桜花賞までは間隔が詰まっているので、遠征も今回経験しているのでオークスで注目してみたい馬ですね。
〇トーセンブレスはここ2戦重賞では結果が出ませんでしたが、今回は新馬勝ちの中山コースに戻り好走。道中後方待機で脚をため、直線は一気に差を詰め大外強襲。直線の長いコースよりも一気に差を詰められる中山コースが合っていたかもしれません。距離延長は問題ありませんでしたが、次走以降は直線の長いコースでの脚の使いどころが課題となりそうです。
3着ノームコアは好位追走からよく粘りましたが、上位2頭とは決め手の差が出てしまった感じです。福島、中山で連勝しており、ローカルの小回りコースが合っているかもしれません。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎カンタービレ1着
〇トーセンブレス2着
▲バケットリスト10着
△カラリエーヴァ9着
▲バケットリスト、△カラリエーヴァともに好位置から競馬をしていましたが、上位馬との手応えが違いすぎたので現状力不足でしょうか。着実に力をつけていかないと厳しいかもしれません。
最後に1人気だったロックディスタウンですが、道中折り合いを欠いてまったく競馬になっていませんでした。個人的には厩舎や騎手変更もあり、コース実績もないので危険な人気馬だと思い無印としたことは正解でした。折り合い面に課題があるので距離短縮で見直せるかもしれません。
1着カンタービレ 1:49.2
2着トーセンブレス クビ
3着ノームコア 2
レースはモルフェオルフェが逃げ前半1000m61.5秒のスローペースで進み、5、6番手を追走したカンタービレが直線外に持ち出し坂上で先団を捕らえ先頭に。最後は大外から追い込んだトーセンブレスをクビ差しのいで優勝。未勝利勝ちからいきなりの重賞挑戦でしたが連勝で重賞初制覇となりました。
◎カンタービレは新馬、未勝利で連続2着の後、前走京都の未勝利戦で1着。いきなりの重賞挑戦でしたが、過去に未勝利勝まで4戦要したキストゥヘヴンも同レースを勝って桜花賞を制していたり、同じパターンで重賞好走馬が多数いるので、私は「数戦要して初勝利後、即重賞挑戦してくる馬は好成績を残す傾向」を持論としています。
前走の勢いそのままに、道中5、6番手の好位追走から4コーナーでスムーズに外に出し、トーセンブレスの強襲はありましたがクビ差しのぎ着差以上の内容でした。桜花賞までは間隔が詰まっているので、遠征も今回経験しているのでオークスで注目してみたい馬ですね。
〇トーセンブレスはここ2戦重賞では結果が出ませんでしたが、今回は新馬勝ちの中山コースに戻り好走。道中後方待機で脚をため、直線は一気に差を詰め大外強襲。直線の長いコースよりも一気に差を詰められる中山コースが合っていたかもしれません。距離延長は問題ありませんでしたが、次走以降は直線の長いコースでの脚の使いどころが課題となりそうです。
3着ノームコアは好位追走からよく粘りましたが、上位2頭とは決め手の差が出てしまった感じです。福島、中山で連勝しており、ローカルの小回りコースが合っているかもしれません。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎カンタービレ1着
〇トーセンブレス2着
▲バケットリスト10着
△カラリエーヴァ9着
▲バケットリスト、△カラリエーヴァともに好位置から競馬をしていましたが、上位馬との手応えが違いすぎたので現状力不足でしょうか。着実に力をつけていかないと厳しいかもしれません。
最後に1人気だったロックディスタウンですが、道中折り合いを欠いてまったく競馬になっていませんでした。個人的には厩舎や騎手変更もあり、コース実績もないので危険な人気馬だと思い無印としたことは正解でした。折り合い面に課題があるので距離短縮で見直せるかもしれません。
ファルコンSはミスターメロディが初芝で重賞初制覇
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
1着ミスターメロディ 1:22.1
2着アサクサゲンキ 1.1/4
3着フロンティア クビ
レースはモズスーパーフレアが逃げ前半3F34.9秒のペースで進み、直線4、5番手を追走したミスターメロディが残り200m付近で逃げ馬を交わし先頭へ。最後は同じく好位グループから末脚を伸ばしたアサクサゲンキに1馬身1/4退け優勝。芝レース初出走でしたが重賞初制覇となりました。
ミスターメロディはこれまでダートで4戦し2勝2着2回の成績。芝初挑戦ということでまったくノーマークでした。非常にスピードがある馬で鞍上福永騎手もスタート後手綱を押さえる場面も見えましたが、道中好位で折り合い、直線危なげなく先頭に立ち押し切りました。距離延長は微妙かもしれませんが、スプリント路線で活躍していきそうですね。
〇アサクサゲンキは前走朝日FS10着でしたが、やはりこれは距離が長かった印象。今回は距離短縮で結果を出しましたので、この馬もスプリント路線が現状合っていそうです。逃げ馬が飛ばしていましたが、道中深追いしなかったことで終いの脚が残ったのかもしれません。
フロンティアは中団で折り合い直線馬場の外目から追い込み3着。距離短縮で追走にやや苦労しましたが、終いの脚はしっかりしていました。新馬、新潟2歳Sは先行してマイルで連勝していたので、自在性もありそうですが、脚質が定まらないので逆に今後は狙いづらくなってしまったかもしれません。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎アンブロジオ4着
〇アサクサゲンキ2着
▲ダノンスマッシュ7着
△ヒシコスマー12着
◎アンブロジオは好発から離れた2番手を追走。絶妙に差を詰めましたが、中団で脚をためたフロンティアと、番手で脚を使ってしまったアンブロジオで位置取りで差が出てしまったかもしれません。それでも積極的に先行したのでスピードはありますね。こちらはマイル実績があるので折り合い次第では距離は問題無さそうです。
▲ダノンスマッシュは前走同様後手を踏んでしまったので、ポジションを取れなかったことがすべて。最後も伸びてはいましたが、後手に回った分外にも出せずに終ってしまいました。能力はありそうですが、出遅れぐせがついてしまいそうなので、人気ならば次回は様子を見るかもしれません。
△ヒシコスマーは今回は無難なスタートを切りましたが、直線騎手が外に出しすぎですね。上位にきている馬は馬場の中程までしか進路を取っていないので、騎手が未熟ということでしょう。馬も現状重賞では力不足でしょうか。
1着ミスターメロディ 1:22.1
2着アサクサゲンキ 1.1/4
3着フロンティア クビ
レースはモズスーパーフレアが逃げ前半3F34.9秒のペースで進み、直線4、5番手を追走したミスターメロディが残り200m付近で逃げ馬を交わし先頭へ。最後は同じく好位グループから末脚を伸ばしたアサクサゲンキに1馬身1/4退け優勝。芝レース初出走でしたが重賞初制覇となりました。
ミスターメロディはこれまでダートで4戦し2勝2着2回の成績。芝初挑戦ということでまったくノーマークでした。非常にスピードがある馬で鞍上福永騎手もスタート後手綱を押さえる場面も見えましたが、道中好位で折り合い、直線危なげなく先頭に立ち押し切りました。距離延長は微妙かもしれませんが、スプリント路線で活躍していきそうですね。
〇アサクサゲンキは前走朝日FS10着でしたが、やはりこれは距離が長かった印象。今回は距離短縮で結果を出しましたので、この馬もスプリント路線が現状合っていそうです。逃げ馬が飛ばしていましたが、道中深追いしなかったことで終いの脚が残ったのかもしれません。
フロンティアは中団で折り合い直線馬場の外目から追い込み3着。距離短縮で追走にやや苦労しましたが、終いの脚はしっかりしていました。新馬、新潟2歳Sは先行してマイルで連勝していたので、自在性もありそうですが、脚質が定まらないので逆に今後は狙いづらくなってしまったかもしれません。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎アンブロジオ4着
〇アサクサゲンキ2着
▲ダノンスマッシュ7着
△ヒシコスマー12着
◎アンブロジオは好発から離れた2番手を追走。絶妙に差を詰めましたが、中団で脚をためたフロンティアと、番手で脚を使ってしまったアンブロジオで位置取りで差が出てしまったかもしれません。それでも積極的に先行したのでスピードはありますね。こちらはマイル実績があるので折り合い次第では距離は問題無さそうです。
▲ダノンスマッシュは前走同様後手を踏んでしまったので、ポジションを取れなかったことがすべて。最後も伸びてはいましたが、後手に回った分外にも出せずに終ってしまいました。能力はありそうですが、出遅れぐせがついてしまいそうなので、人気ならば次回は様子を見るかもしれません。
△ヒシコスマーは今回は無難なスタートを切りましたが、直線騎手が外に出しすぎですね。上位にきている馬は馬場の中程までしか進路を取っていないので、騎手が未熟ということでしょう。馬も現状重賞では力不足でしょうか。
ファルコンS◎アンブロジオ
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
◎アンブロジオ
〇アサクサゲンキ
▲ダノンスマッシュ
△ヒシコスマー
◎アンブロジオは未勝利戦、ベゴニア賞とマイルで連勝していましたが、距離短縮となった前走クロッカスでクビ差S2着と対応。好位で流れに乗り直線二の脚も速く立ち回りの上手い馬。強力な逃げ馬もおらず、アサクサゲンキ騎乗の武騎手がいれば隊列が落ち着きペースも向くと思いこちらも注目したいです。
〇アサクサゲンキは前走朝日FS10着。好位からレースを進めましたが最後はスタミナ切れか失速。小倉2歳Sを制しているので現状スプリント路線で活躍すると思いますが、1400mの距離は京王杯2歳S3着とこなせる範囲内。鞍上武豊騎手は先行馬に乗せたら上手いですし、前走マイルからの距離短縮も良く注目です。
▲ダノンスマッシュは前走朝日FSに出走し5着。前走以外は1400mを3走し2勝2着1回と同距離はパーフェクト。前走は出遅れてしまったのが敗因なので、好スタートが切れれば巻き返しも可能。戸崎騎手に乗り替わるので呼吸が合うかどうかが課題でしょうか。
△ヒシコスマーはこれまで6戦し2勝。内芝1400mは3戦2勝と現状ベストの距離。近走は出遅れて後方からの競馬となっていますが、勝った2戦は出遅れはなく最速の脚で差し切って勝っています。非常にリスクはありますが、好スタートを決めれば力を発揮できるかもしれませんので、穴馬として注目したいです。
◎アンブロジオ
〇アサクサゲンキ
▲ダノンスマッシュ
△ヒシコスマー
◎アンブロジオは未勝利戦、ベゴニア賞とマイルで連勝していましたが、距離短縮となった前走クロッカスでクビ差S2着と対応。好位で流れに乗り直線二の脚も速く立ち回りの上手い馬。強力な逃げ馬もおらず、アサクサゲンキ騎乗の武騎手がいれば隊列が落ち着きペースも向くと思いこちらも注目したいです。
〇アサクサゲンキは前走朝日FS10着。好位からレースを進めましたが最後はスタミナ切れか失速。小倉2歳Sを制しているので現状スプリント路線で活躍すると思いますが、1400mの距離は京王杯2歳S3着とこなせる範囲内。鞍上武豊騎手は先行馬に乗せたら上手いですし、前走マイルからの距離短縮も良く注目です。
▲ダノンスマッシュは前走朝日FSに出走し5着。前走以外は1400mを3走し2勝2着1回と同距離はパーフェクト。前走は出遅れてしまったのが敗因なので、好スタートが切れれば巻き返しも可能。戸崎騎手に乗り替わるので呼吸が合うかどうかが課題でしょうか。
△ヒシコスマーはこれまで6戦し2勝。内芝1400mは3戦2勝と現状ベストの距離。近走は出遅れて後方からの競馬となっていますが、勝った2戦は出遅れはなく最速の脚で差し切って勝っています。非常にリスクはありますが、好スタートを決めれば力を発揮できるかもしれませんので、穴馬として注目したいです。