JRA競馬重賞予想！単勝＆複勝で勝負！

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◎カンタービレ
〇トーセンブレス
▲バケットリスト
△カラリエーヴァ

◎カンタービレは新馬、未勝利で連続2着のあと、前走京都の未勝利戦で1着。スローペースを好位で流れに乗り直線は2着馬を3馬身離し上がりも最速。年頭の京都は時計がかかっており、今開催の上がり時計のかかる中山コースは合っていそう。持論である数戦要して初勝利後、即重賞挑戦してくる馬は好成績を残す傾向に合致し、鞍上もデムーロ騎手なので権利取りのチャンスは十分ありそうです。

〇トーセンブレスは新馬勝ちの後、アルテミスS6着、阪神JF4着とあと一歩の成績。3戦全て出遅れながら最後は差を詰めるので流れる展開ならばチャンス。新馬戦では後のフェアリーS勝ち馬プリモシーンを下しており、コース実績もあり上位争いは可能でしょう。

▲バケットリストは前走500万下で10着。これはスタートで後手を踏んだため位置が取れなかったことが敗因で、それ以外では中山は1着2着2回と連対。好スタートを切って好位追走なら粘りこんで馬券内に残るかもしれません。

△カラリエーヴァは2戦目の中山未勝利戦で勝利。その前走はスローペースを番手抜け出しで1着。上がり時計が36秒かかっているのが気になりますが、新馬戦34.0秒の上がりで3着と決め手もありそう。重賞経験馬もおり相手は強くなりますが、中山実績があるので注目したいです。


　

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ミルコ・デムーロ＆クリストフ・ルメール両騎手の重賞＆特別レースの騎乗馬。騎乗馬は以下の通りです。

デムーロ騎乗馬

3月17日（土）
中山9R鎌ケ谷特別　トゥザクラウン
中山R韓国馬事会杯　ストロングバローズ
フラワーC　カンタービレ

3月18日（日）
中山9R幕張S　ソーグリッタリング
中山R千葉S　ニットウスバル
スプリングS　ルーカス

ルメール騎乗馬

3月17日（土）
阪神9R須磨特別　エンヴァール
阪神10RなにわS　ヤサシサ
阪神11R若葉S　タイムフライヤー

3月18日（日）
中山9R幕張S　ティソーナ
中山R千葉S　ショコラブラン
スプリングS　ステルヴィオ

基本的なルールは、

・重賞レースのデムーロ＆ルメール騎手騎乗馬単勝＆複勝で勝負。
・馬券勝負は3回連続馬券外となった次のレース
・購入方法は金丸法を使用※金丸法については各自でお調べください。
・5連続馬券外(馬券勝負で2連敗)だった場合は一旦勝負を中断し次回勝負。

これまでは上記条件をふまえ勝負していましたが、今週からは特別戦の勝負は一旦中断します。理由としてはデムーロ騎手騎乗馬は、デムーロ騎手が好不調の波が激しく連敗時に勝負すると馬券外の可能性が高まるので見送り、ルメール騎手は好不調の波は少ないですが、それゆえ信頼からか配当妙味に欠けるので馬券勝負を見送ります。

ですので、上記条件は重賞のみに対応していきます。

デムーロ

重賞は3連続馬券外ではないので、勝負はお休みします。

ルメール

重賞は3連続馬券外ではないので、勝負はお休みします。

ということで今週は上記ルールに則った両騎手の勝負は見送ります。少額で私の予想で思い印を打った場合は勝負するかもしれません。

また、先週ご紹介したデムーロ騎手好調時の馬券ですが、メインレースまで無敗、または全レース馬券内の時は確変モードに入っているので、この時は単勝＆複勝勝負をしてみようと思います。外れた場合は次に確変モードに入った時に金丸法などで資金を増やして勝負するかもしれません。

ルメール騎手の勝負時のレースもあると思うので、引き続き研究して勝負方法を探してみたいと思っています。


　

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中山競馬場で行われるフラワーC。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。

参照・JRAフラワーC、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0317_1/index.html

前走1着馬が中心

対象とした10レースの前走の着順別成績をまとめてみると、前走で勝利を収めていた馬が7勝をマーク。しかし、前走が2着または3着だった馬は、いまひとつの成績になっている。また、前走6〜9着から巻き返して3着以内に入った馬は6頭いるが、10着以下からの巻き返しは、2009年に単勝11番人気で逃げ切ったヴィーヴァヴォドカだけとなっている。

該当馬
インヴィジブルワン
ウスベニノキミ
オスカールビー
カラリエーヴァ
カンタービレ
キープシークレット
ノームコア
メサルティム

前走のレース別成績もチェック

対象とした10レースの前走のレース別成績をまとめてみると、重賞から臨んで優勝したのは前走が「中山以外のG�V」だった馬だけ。前走が阪神ジュベナイルフィリーズだった馬は該当する5頭が全て5着以下に敗れている。その他では、500万下から臨んだ馬の中で前走が「中山競馬場の特別戦」だった馬が4勝を挙げている点が目立っている。

中山のG3も複勝率3割以上なので、ここでは複勝率を重視して前走G3、500万下特別組を選びます。

該当馬
ノームコア2
モルフェオルフェ

下位人気で上位に食い込んだ実績に要注目

対象とした10レースでは、3走前までに中山または阪神競馬場のレースで、単勝6番人気以下で4着以内に入っていた馬が2007年を除き1頭だけ連対している。中山競馬場と阪神競馬場は、右回りで最後の直線に上り坂があるのが共通点。今年も近走でそのような成績がある馬が出走してきたら、注目してみるのも面白いかもしれない。

たまたまだと思いますが…一応選んでみます。

該当馬
カラリエーヴァ2
キープシークレット2
トーセンブレス
バケットリスト
ファストライフ
メサルティム2
モルフェオルフェ2

データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。

・前走4コーナー通過順が2番手以内

該当馬
オスカールビー2
カラリエーヴァ3
キープシークレット3
ノームコア3
モルフェオルフェ3

・前走馬体重460kg以上

該当馬
インヴィジブルワン2
オスカールビー3
カラリエーヴァ4
バケットリスト2
ロックディスタウン

・キャリア4戦以内

該当馬
オスカールビー3
カラリエーヴァ5
カンタービレ2
ガールズバンド
トーセンブレス2
ノーブルカリナン
ノームコア4
メサルティム3
ロックディスタウン2

以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら

カラリエーヴァ

カラリエーヴァは2戦目の中山未勝利戦で勝利。その前走はスローペースを番手抜け出しで1着。上がり時計が36秒かかっているのが気になりますが、新馬戦34.0秒の上がりで3着と決め手もありそう。重賞経験馬もおり相手は強くなりますが、中山実績があるので注目したいです。


　

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中京競馬場で行われるファルコンS。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。

参照・JRAファルコンS、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0317_2/index.html

芝1400メートル以上での勝利数は要チェック

過去6年の出走馬について、芝1400メートル以上のレースにおける勝利数を調べてみると、優勝馬6頭は勝利数が「2勝」もしくは「3勝」で、これらの2組は好走率で「1勝」・「0勝」組を大きく上回っている。その一方で、3着馬は全て「0勝」か「1勝」の馬となっている。フォーメーションを組む際には、参考にできるかもしれない。

ここでは2勝以上している馬を選びます。

該当馬
アンブロジオ
タイセイプライド
ダノンスマッシュ
テンクウ
ヒシコスマー
フロンティア
ムスコローソ

過去の出走レースと単勝人気に注目

過去6年の出走馬について、500万下またはオープンクラスで行われた芝1400メートル以上のレースにおける最高単勝人気別に成績をまとめると、優勝馬6頭は全て最高単勝人気が「1番人気」か「2番人気」となっていた。また、3着内率では4番人気以内の各組が25%以上の数値をマークして、5番人気以下の各組の数値を大きく上回っている。「該当レース不出走」から連対馬が出ていないことからも、500万下またはオープンクラスの芝1400メートル以上のレースに出走経験があり、その中で上位人気に支持された経験を持つ馬を高く評価すべきだろう。

ここでは複勝率の良い500万下以上の芝1400m以上で1、2人気に支持された馬を選びます。

該当馬
アンブロジオ2
タイセイプライド2
ダノンスマッシュ2
テンクウ2
トロワゼトワル
ドラグーンシチー
ヒシコスマー2
フロンティア2
ムスコローソ2
モズスーパーフレア

前走G�V組が活躍

過去6年の出走馬について前走の条件別に成績をまとめると、勝率・連対率でトップとなっているのは「G�V」組。「芝のオープン特別」組が2勝を挙げているものの2着と3着がない点と、「芝の500万下」組が3着内率で「芝のオープン特別」組を上回っている点は、覚えておいても損はないだろう。

前走G3の馬がいないので、ここでは前走芝オープン組を選びます。

該当馬
アンブロジオ3
タイセイアベニール
タイセイプライド3
ダークリパルサー
テンクウ3
トロワゼトワル2
ヒシコスマー3
ムスコローソ3

データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。

・JRA重賞8着以内馬と、前走4人気以内1着馬

該当馬
アサクサゲンキ
カイザーメランジェ
タイセイプライド4
ダノンスマッシュ3
テンクウ4
トロワゼトワル3
ヒシコスマー4
フロンティア3
ミスターメロディ
モズスーパーフレア2

・前走芝1400m以上

該当馬
アサクサゲンキ2
アシャカデッシュ
アンブロジオ4
エールショー
ダノンスマッシュ4
テンクウ5
トロワゼトワル4
ドラグーンシチー2
ヒシコスマー5
フロンティア4
ムスコローソ4
ヤマニンルネッタ

・前走の馬体重460kg以上

該当馬
アサクサゲンキ3
アシャカデッシュ2
エールショー2
カイザーメランジェ2
タイセイアベニール2
タイセイプライド5
ダークリパルサー2
ダノンスマッシュ5
トロワゼトワル5
ドラグーンシチー3
ヒシコスマー6
ミスターメロディ2
ムスコローソ5
モズスーパーフレア3

以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら

ヒシコスマー

ヒシコスマーはこれまで6戦し2勝。内芝1400mは3戦2勝と現状ベストの距離。近走は出遅れて後方からの競馬となっていますが、勝った2戦は出遅れはなく最速の脚で差し切って勝っています。非常にリスクはありますが、好スタートを決めれば力を発揮できるかもしれませんので、穴馬として注目したいです。


　

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中山競馬場で行われるスプリングS。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。

参照・JRAスプリングS、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0318_1/index.html

前年10月以降の実績がポイント

過去10年の3着以内馬30頭は、いずれも「前年10月以降の500万下から上のクラスの芝1600〜2000メートルのレース」において連対経験のある馬だった。この条件で連対経験のない馬は、評価を下げるべきだろう。

該当馬
エポカドーロ
カフジバンガード
コスモイグナーツ
ゴーフォザサミット
サトノソルタス
ステルヴィオ
ハッピーグリン
マイネルファンロン
ルーカス
レノヴァール

前走好走馬が中心

過去10年の3着以内馬30頭中28頭は、前走の着順が「4着以内」だった。一方、「5着以下」だった馬は3着内率が4.5%にとどまっているうえ、2011年以降は〔0・0・0・29〕と上位争いに食い込めていない。たとえ実績上位であっても、前走で5着以下に敗れていた馬は過信禁物と見ておきたいところだ。

該当馬
エポカドーロ2
ゴーフォザサミット2
サトノソルタス2
ステルヴィオ2
ハッピーグリン2
バールドバイ
ビッグスモーキー
フォルツァエフ
マイネルファンロン2
ライトカラカゼ
レノヴァール2

前走との間隔が詰まっている馬は不振

過去10年の出走馬の前走との間隔別成績を調べると、「中2週以内」で出走してきた馬は優勝例がなく、3着内率も7.1%にとどまっている。ちなみに、2012年以降の該当馬は〔0・0・0・12〕と全て4着以下に敗れている。前走との間隔に余裕がない馬は苦戦必至と見るべきだろう。

ここでは中3週以上の馬を選びます。

該当馬
エポカドーロ3
カフジバンガード2
コスモイグナーツ2
ゴーフォザサミット3
サトノソルタス3
ステルヴィオ3
ハッピーグリン3
ライトカラカゼ2
ルーカス2
レノヴァール3

近年は馬体重の軽い馬がいまひとつ

過去6年の3着以内馬18頭中16頭は、前走の馬体重が「470キログラム以上」だった。一方、「470キログラム未満」だった馬は優勝例がなく、3着内率は9.5%にとどまっている。2011年以前は前走の馬体重が「470キログラム未満」だった馬も好走していたが、近年の傾向を重視するならば、前走での馬体重が470キログラム未満だった馬は評価を下げたい。

該当馬
エトナ
エポカドーロ4
カフジバンガード3
ゴーフォザサミット4
サトノソルタス4
バールドバイ2
ビッグスモーキー2
フォルツァエフ2
ライトカラカゼ3
ルーカス3
レノヴァール4

前走の4コーナーの通過順にも注目したい

過去6年の優勝馬6頭は、いずれも前走の4コーナーの通過順が7番手以内だった。後方からレースを進めるタイプの馬は過信禁物だ。

該当馬
エトナ2
エポカドーロ5
コスモイグナーツ3
サトノソルタス5
バールドバイ3
ビッグスモーキー3
フォルツァエフ3
マイネルファンロン3
ルーカス4
レノヴァール5

以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら

エポカドーロ
サトノソルタス
レノヴァール

エポカドーロは京都新馬3着後、未勝利、小倉のあすなろ賞(500万下)を連勝。2勝ともに逃げ切り勝ちで平均ペースで進んで直線差を広げています。今回は同型コスモイグナーツがいるので単騎逃げが打てるか。また直線坂の無いコースも初めてなので対応できるかがカギとなります。

サトノソルタスは新馬勝ち後共同通信杯で2着。新馬は好位差し、前走は中団から差す競馬を自在性もありそうですが、こちらも中山コースは初めて。先週までの傾向だと前残りの馬場なので、道中好ポジションにつけれればチャンスはありそうです。

レノヴァールは2戦目の新潟未勝利戦で勝ち上がり、前走は中山の若竹賞(500万下)で今回と同条件の1800mで勝ち上がり距離コースは問題ありません。一線級相手となりますが好位からの競馬ができているので、皐月賞の権利取りのチャンスはあるかもしれません。