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2019年09月21日

ガンバvsセレッソ 激闘の歴史No,3 2014年


好評いただいて第3弾は2014年のアウェーで行われたダービーです。

諸事情により2年ぶりに開催された大阪ダービーでは、ワールドクラスの技と期待の新星の技がぶつかり合う、とても新鮮で勇気をあたえられるダービーマッチになりました。

第1回(2012年天皇杯)はこちら
https://fanblogs.jp/jleaguenippou/archive/45/0

第2回(2010年ホーム)はこちら
https://fanblogs.jp/jleaguenippou/archive/47/0

Screenshot_20190921-172754.jpg

ハイライト


この年も例年のごとく序盤戦の戦いに苦戦していたガンバ。

前半21分元ウルグアイ代表のレジェンド、フォルラン選手に先制ゴールを奪われます。

2014年は宇佐美選手を怪我で欠いていたことで、得点力不足に陥っていたガンバは、早くも苦境に立たされます。

このピンチを救ったのは期待の新星であった阿部選手です

前半42分、後半8分と立て続けにゴールを挙げてガンバが逆転に成功します。

しかしフォルラン選手に見事なFKで返され、試合は2-2のドローに終わりました。

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今なお愛される阿部選手


阿部選手は移籍していったガンバの選手の中で、今でも人気を集めている選手の一人です。

私も個人的な思い出ですが、初めて自分のお金で買ったユニフォームが阿部選手だったので、非常に思い入れのあった選手でした。

今なお愛されている理由の一つが大阪ダービーでの活躍でしょう。

その後行われたホームでの大阪ダービーでも得点を決め、2試合3ゴールの大活躍でした。

この活躍から当時”ダービー男”と称され、大事な試合で点が取れる選手として信頼を集めました。

その足掛かりとなったのが、この2014年の大阪ダービーです。

大一番に強い選手は、その活躍以上に愛されますし、人々の記憶に残る名選手として語り継がれていきます。


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名古屋グランパスのガバナンス


昨日、名古屋グランパスの風間監督が解任される一報がありました。

それに対する概要や私の意見は、概ねこちらに書かせていただいたのでご参照ください。

風間監督解任のなぜ
 https://fanblogs.jp/jleaguenippou/archive/48/0

今回のテーマは名古屋グランパスのガバナンスです。

昨日スポーツ新聞社をはじめとする、多くの媒体に解任の報道がありました。

しかし、名古屋グランパスから公式には解任が発表されていません。

ということは、選手も我々一般人と同じような情報しか得られていなかった可能性もあります。

当然、公式発表までは外部に情報が漏れないのは、会社としては当たり前にすべきことです。

しかし、それができなかった以上、公式に解任の報を発表するか誤報の場合はその報を発表すべきです。

現在グランパスは暗に一連の報道を認める声明を発表していますが、とてもガバナンスのレベルが大企業にスポンサードされているクラブのそれとは思えません。

後任の監督について具体的な名前まで出ているということは、どう考えても内部の人間が外部に情報を漏らしています。

昨今選手の出入りが激しいグランパス。

選手だけではなく、内部情報まで出ていくのは食い止めないといけません。

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2019年09月20日

風間監督解任のなぜ


先ほど名古屋グランパス風間監督が解任される一報が入ってきました。

後任には元サガン鳥栖・FC東京でも指揮をとったマッシモ・フィッカデンティ監督の就任が濃厚になっています。


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解任の是非


まず解任の是非について。

解任されること自体、私は何も不思議だとは思いません。

グランパスの今年のメンバーや目標を考えると、もっと上の順位にいなくてはならないチームです。

さらに獲得可能なカップ戦もありませんし、成績不振とされることには文句のつけようがないでしょう。

ですが、今回の解任には疑問がいくつか残ります。

(1) なぜこの時期に


一つ目は解任される時期です。

もうリーグ戦は数えられるだけの数になってますし、降格の心配も現状では緊急の動きをするほどではありません。

かといって新監督のサッカーを1から落とし込むと、各チームの成熟したサッカーには及ばないでしょうし、一気に順位を落とすリスクもあります。

そもそもグランパスが調子を崩してるのは今に始まった事ではないですし、解任するのであれば、新監督に補強ができる期間でバトンを渡すことはできなかったのかなと思います。


(2) 新監督選びの方向性


この点に一番の疑問を感じています。

風間監督は攻撃的すぎるほど攻撃的なサッカーをする監督です。

一方新任が濃厚なフィッカデンティ監督のサッカーは堅守をベースにするスタイルの監督です。

このサッカーの一貫性のなさについては、ファンサポーターに説明する責任がクラブにはあるのではないでしょうか。

それに選手も可哀想です。
風間監督の攻撃サッカーがしたくて入団した選手も多いはずです。

それが明日から急に守備から入ると言われても・・

チームが迷走しなければ良いですが。


昨今のJリーグは非常に組織されたチームが増えており、一朝一夕に勝てるサッカーを築くことは難しくなっています。

今回の解任も、新しい長期的なビジョンのもとでフィッカデンティ監督を招聘したのであれば、クラブを支えていく気持ちも起こると思います。

しかし、残留争いの中でこれまでも継続を捨てて安易にJリーグ経験のあるフリーの監督を連れてきたのであれば、それこそサポーターの出番だと思います。


一貫性のあるクラブ運営を。


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ヤットが二人?? 大阪ダービー激動の歴史No,2


いよいよ来週に迫ったリーグ戦の大阪ダービー。

盛り上がる一戦を前に、過去の大阪ダービーの中で印象に残ってる試合をプレイバックしていきます。

第2回は2010年のガンバホームで行われた大阪ダービーです。

第1回はこちらから
https://fanblogs.jp/jleaguenippou/archive/45/0

どちらかが強くなるとどちらかが弱くなることの多い大阪の両者。

しかしこのときは、両チーム後に優勝する名古屋グランパスを視界に捉え追いかけている中で行われた、上位対決となりました。

私自身は、両チーム上位で迎える大阪ダービーを毎回実現させてほしいと思っています。

ライバルは強くないと盛り上がりませんからね。

Screenshot_20190920-173524.png
なんでヤットさんが2人いるんでしょうか(笑)


ゲームのプレイバック


このシーズンは非常に堅い守備を誇っていたセレッソですが、この日は試合早々にガンバの攻撃陣が躍動しました。

立ち上がりの前半2分に宇佐美選手、12分には中澤聡太選手が得点を決めていきなり2-0とリードを奪います。

前半終了間際には、ガンバ中澤選手とセレッソアドリアーノ選手が小競り合い。

アドリアーノ選手が暴力行為で退場となり、流れが大きく傾きます。

しかしこれて終わらないのが大阪ダービー。

後半開始から攻めるのは10人のセレッソ。

すると後半7分・10 分と立ち続けにゴールし、試合を2-2に戻します。

この激闘に終止符を打ったのは"お祭り男"安田選手。

後半23分に豪快に叩き込み、ガンバが勝利しました。



まず、お互いが強かったこともあって、今以上にダービーが盛り上がっていたことが印象に残っています。

相手関係なく、優勝のためにも負けられないという感情で、熱のこもり方が選手もサポーターも凄かったと思います。

そして何より印象的なのが、中澤選手とアドリアーノ選手の小競り合い。

この翌年アドリアーノはなんとガンバへと移籍します。

中澤選手と上手くやれるのかと心配したサポーターも多かったはずです…

その心配は杞憂に終わったんですけどね(笑)

ダービーはこのときの安田選手のように、ノッてる選手がゴールするイメージがあります。

引退した播戸選手のような明るいキャラクター、今のチームにもほしいな〜



オム頑張れ…!!

第1回はこちらから
https://fanblogs.jp/jleaguenippou/archive/45/0

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2019年09月19日

Pick Up The Future No,2 山本理仁選手


第1回では福岡慎平選手を紹介しています。
そちらもぜひご覧ください。
https://fanblogs.jp/jleaguenippou/archive/10/0


「理仁!理仁!理仁!拍手拍手

一度聞いたら耳に残るのは私だけでしょうか。

第2回で紹介するのは、東京ヴェルディの山本理仁選手です。

弱冠17歳、高校3年生の年代ながらヴェルディで出場機会を得ている山本選手。

中島選手、安西選手など、日本代表に選出される選手を多数排出している東京ヴェルディユース出身の新たな有望選手です。

今シーズンは飛び級でプロ契約を果たし、ここ9試合はスタメン出場を続けています。

プレースタイル


若くからプロの試合に絡める選手は多くが前線の選手、もしくは大型で身体能力の高い選手です。

しかし山本選手は、ボランチもしくは最終ラインに入る選手でありながら、身長も177cmと決して大きくはありません。

山本選手の特徴は高いスキルを活かしたビルドアップ、そして強度の高い守備力です。

10代の選手で攻守にわたりこれほど実践的な能力の高い選手は、日本サッカーの歴史上でも稀有な選手ではないでしょうか。

さらに左利きというところで、希少価値が非常に高い選手です。

以前コラムの中で東京ヴェルディの永井監督からもこのように評されていました。

 2年前、東京Vユースを率いていた永井監督は高1の山本を指して「あいつは中村俊輔を超えるよ」と言った。そして、今春のトップ昇格に当たっては「日本の同世代と比べ、上だとか下だとかを語るべき選手ではない。ライバルはフォデンだからね」。


引用元: https://number.bunshun.jp/articles/-/840638?page=3

プロから見てもすでに目線を外国に向けられているほど、将来有望な選手ということなのでしょう。

守備的な日本人選手は海外でなかなか上手くいかないケースが多々あります。

山本選手は将来どのような飛躍を遂げるのか、注目していきたいところです。

第1回では福岡慎平選手を紹介しています。
そちらもぜひご覧ください。
https://fanblogs.jp/jleaguenippou/archive/10/0

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posted by 関東ガンバ at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | PUTF
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