2019年09月20日
ヤットが二人?? 大阪ダービー激動の歴史No,2
いよいよ来週に迫ったリーグ戦の大阪ダービー。
盛り上がる一戦を前に、過去の大阪ダービーの中で印象に残ってる試合をプレイバックしていきます。
第2回は2010年のガンバホームで行われた大阪ダービーです。
第1回はこちらから
https://fanblogs.jp/jleaguenippou/archive/45/0
どちらかが強くなるとどちらかが弱くなることの多い大阪の両者。
しかしこのときは、両チーム後に優勝する名古屋グランパスを視界に捉え追いかけている中で行われた、上位対決となりました。
私自身は、両チーム上位で迎える大阪ダービーを毎回実現させてほしいと思っています。
ライバルは強くないと盛り上がりませんからね。
なんでヤットさんが2人いるんでしょうか(笑)
ゲームのプレイバック
このシーズンは非常に堅い守備を誇っていたセレッソですが、この日は試合早々にガンバの攻撃陣が躍動しました。
立ち上がりの前半2分に宇佐美選手、12分には中澤聡太選手が得点を決めていきなり2-0とリードを奪います。
前半終了間際には、ガンバ中澤選手とセレッソアドリアーノ選手が小競り合い。
アドリアーノ選手が暴力行為で退場となり、流れが大きく傾きます。
しかしこれて終わらないのが大阪ダービー。
後半開始から攻めるのは10人のセレッソ。
すると後半7分・10 分と立ち続けにゴールし、試合を2-2に戻します。
この激闘に終止符を打ったのは"お祭り男"安田選手。
後半23分に豪快に叩き込み、ガンバが勝利しました。
まず、お互いが強かったこともあって、今以上にダービーが盛り上がっていたことが印象に残っています。
相手関係なく、優勝のためにも負けられないという感情で、熱のこもり方が選手もサポーターも凄かったと思います。
そして何より印象的なのが、中澤選手とアドリアーノ選手の小競り合い。
この翌年アドリアーノはなんとガンバへと移籍します。
中澤選手と上手くやれるのかと心配したサポーターも多かったはずです…
その心配は杞憂に終わったんですけどね(笑)
ダービーはこのときの安田選手のように、ノッてる選手がゴールするイメージがあります。
引退した播戸選手のような明るいキャラクター、今のチームにもほしいな〜
オム頑張れ…!!
第1回はこちらから
https://fanblogs.jp/jleaguenippou/archive/45/0
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