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2019年09月27日

大阪ダービー激闘の歴史NO.4 2017年

いよいよ明日は大阪ダービー。

数回にわたって過去の大阪ダービーの戦いをハイライトしてきました。

今回は2017年のパナソニックスタジアム吹田で行われた試合を振り返っていきます。

スクリーンショット 2019-09-28 3.40.53.png

第1回 2012年の試合はこちら
https://fanblogs.jp/jleaguenippou/archive/45/0
第2回2010年の試合はこちら
https://fanblogs.jp/jleaguenippou/archive/47/0
第3回2014年の試合はこちら
https://fanblogs.jp/jleaguenippou/archive/49/0

当時得点力不足に悩んでいたガンバですが、後半開始早々にセレッソの杉本選手にゴールを決められ、苦しい試合展開を強いられます。

この危機を救ったのが、移籍後初先発となったファンウィジョ選手。

藤春選手のクロスに合わせて、初先発初ゴールを挙げます。

今となってはチームのエースとして活躍し、さらに海をわたってヨーロッパへ移籍したファンウィジョ選手ですが、当時は多額の移籍金でチームに加入したこともあり、サポーターの中には移籍を疑問視する人もいました。

しかしこのチームを救う活躍により、サポーターの心をつかんだのは言うまでもありません。

ファンウィジョ選手のゴールで同点に追いついたガンバはそのまま勢いに乗り、三浦選手、アデミウソン選手のゴールで一気にリードを奪い3-1で勝利しました。

明日のダービーでは、誰が得点を決めてチームを勝利に導けるのかに注目しましょう。





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2019年09月25日

天皇杯 浦和レッズvsHONDA FC 前半ハイライト


浦和レッズvs HONDA FCは0-0で前半を終えました。

両チーム互角に進んでる戦いですが、さすがに浦和レッズがうまく試合を進めている印象です。

HONDA FCは前からの守備でリズムを作ろうとしますが、浦和レッズの狡猾なパス回しの前になかなかボールを奪えません。

対する浦和レッズも、相変わらずのどこから得点を取るのかが、まだまだ表現し切れずにいる感じでしょうか。

ただ、HONDA FCの守備が少し落ち着くと、サイドを起点にチャンスを作ります。

しかし良いクロスを何本かあげていますが、なかなか杉本選手に合わないのは気がかりです。

本日はエース興梠選手がベンチ外になっているので、得点を取りきれるかが後半の課題となりそうです。

スタジアムは0-0で少々荒れてますが、選手たちは慌てることなく試合を進めているので、大丈夫と信じたいところです。

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天皇杯 浦和レッズvsHONDA FC プレビュー


本日行われる天皇杯、浦和レッズvsHONDA FCのマッチプレビューをしていきます。

浦和レッズ


浦和レッズにとっては、長く勝てていないホームゲームの不名誉な記録を止める願ってもない機会です。

アマチュア最強と言われるHONDA FCですが、J1のチームと比べれば間違いなく自力に劣る相手です。

7月の仙台戦から続く、連続ホーム未勝利そして連続失点を食い止める試合として、リーグ戦やその他のタイトル獲得に弾みをつけていくことが求められます。

一方懸念材料は日程的な問題です。

本日試合を行い、中2日でアウェーサガン鳥栖戦を戦わなくてはなりません。

そして翌週もミッドウィークにACLを控えており、今日から12日で4試合という殺人的な日程です。

どれも非常に重要な試合のため、絶対的な主力と目される興梠選手・関根選手・青木選手らをどうターンオーバーしていくかがポイントとなります。

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HONDA FC


対するHONDA FCはJFL所属のチームですが、近年の成績を見てみるとアマチュアのレベルを凌駕したチームだと言えます。

今年も天皇杯の県予選では、J3所属の藤枝MY FC、アスルクラロ沼津を、更に本大会ではJ1の北海道コンサドーレ札幌、J2の徳島ヴォルティスを破っており、Jクラブと同等以上の実力があることを結果で証明しています。

リーグ戦から中3日ですが、土曜日の試合ではエースの遠野選手とチームのレジェンド古橋選手をメンバーから外すなど、今日の試合への対策を抜かりなく行っています。

埼玉スタジアムで浦和レッズという日本を代表するチームと試合が出来るモチベーションは非常に高いはずです。

予想スコア


今回の予想は、2-1で浦和レッズ勝利です。

HONDA FCは素晴らしいチームですから、レッズは簡単には勝たせてもらえないでしょう。

私の予想では、今後の日程を考えて、レッズは興梠選手をベンチスタートにすると思っています。

膠着した試合の中で、途中から興梠選手を投入して流れを引き寄せて勝利するかなと予想しています。

正直調子を落としてる浦和レッズにとって、全く油断できない相手なのは確かです。

しかし浦和レッズというクラブの意地、そしてJクラブの意地としてこれ以上アマチュアクラブに負けないように頑張ってもらいたいという気持ちを見せてもらいたいです。


本日は放送の関係で多くの方が映像を観られない可能性があります。

なので、ハーフタイムなどのタイミングで随時速報を投稿したいと思うので、ぜひご覧ください。

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2019年09月24日

天皇杯 鹿島アントラーズvs横浜F・マリノス プレビュー


天皇杯の4回戦、残っている2試合が明日行われます。

今回は鹿島アントラーズvs横浜F・マリノスの試合をプレビューしていきます。

今年の対戦

今季すでに2度の対戦を終えているこのカード。

勝敗は1勝1敗の五分で、いずれもホームチームが勝利してます。

直近の対戦では、8月に今回と同じ鹿島サッカースタジアムで2-1、アントラーズ勝利という結果でした。

鹿島アントラーズチーム状況


ACLで敗退し、4冠の夢はなくなった
国内3冠のために負けられない試合
ホームで強い鹿島をもう一度印象づける試合にできるか

ACLでは惜しくも敗退し、うっすらと見えかけたいた前人未踏4冠の夢は潰えました。

これまで順調に進んでいたシーズンが、1つの負けをきっかけに崩れていくことは、サッカーでは珍しくありません。

その意味では、アントラーズにとって明日の試合は、1つのタイトル、1つの試合以上に大きな意味を持つでしょう。

また先週のACLでは、ホームで敗退をしてしまいました。

今シーズン自信を持っていたホームゲームのイメージが少し崩れてしまったと思います。

ホームで強いアントラーズを相手に、そして自分たちに印象づけるためにも、明日の試合は非常に大事になります。


横浜F・マリノスチーム状況


リーグでは首位東京に4差と肉薄
出場停止が良い方に転ぶ?
先月のリベンジを果たせるか

リーグ戦で3位につけるマリノス。

今季の素晴らしいサッカーに報いるためにも、何かしらのタイトルを奪取したいところです。

マリノスサッカー最大の長所は、要所でのインテンシティの高さだと思っています。

5:5の場面を6:4、あるいは7:3にできることが、ボールを持てて点が取れる部分につながっています。

そんなマリノスの課題は、上位チームとの試合です。

昨今のJリーグで結果を残すチームは、おしなべてインテンシティの高さを高レベルで発揮しています。

つまり、マリノスの良さが結果的に消されてしまうことが多くなってしまうのです。

ここからのリーグ戦で、東京・鹿島を抜くには、上位チームも倒さないといけなくなってくるでしょう。

その意味で今回のアントラーズ戦は、終盤の天王山を見据えた良い試金石となります。

明日の勝利でシーズン終盤のラストスパートを加速していけるでしょうか。

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予想スコア


今回の予想スコアは、1-2でFマリノスとしました。

今回の予想が難しいところは、中2日のリーグ戦に向けてどの程度ターンオーバーするか読めないところです。

マリノスは次節のリーグ戦で、主力のティーラトン選手・喜田選手を出場停止で欠きます。

特に喜田選手は現状代えの効かない選手で、非常に痛いですが、逆に天皇杯に全力を注ぐことができます。

この点マリノスに少しアドバンテージがあると思います。

また、アントラーズACLから1週間空いたとはいえ、精神的な疲労はまだ大きいでしょう。

相手Fマリノスの実力を考えると、先週以上のサッカーを見せなくてはなりません。

あれだけのエネルギーを消費する試合を、2週連続で出来るかに疑問がついたので、マリノスがわずかに上回ると予想しました。

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2019年09月22日

J1残留争い総括 9月編


J1リーグもいよいよ佳境に入り、各チームの目標や立ち位置が固まってきつつあります。

今回は降格チーム2つと入れ替え戦に回るチームを予想していきます。

松本・磐田はかなり苦しい状況


現在の順位ですが、勝ち点32に2チーム、31に5チーム、そして27にサガン鳥栖が位置しています。

その下には勝ち点24の松本、18の磐田という現状です。

松本はまだ可能性を残しますが、磐田は相当厳しい状況と言わざるを得ません。

今年のJリーグは連勝するのが非常に難しいリーグになっています。

上位チームでも連勝していくのは簡単ではありません。

松本も鳥栖までは3ポイントですが、最近の鳥栖のサッカーを見ていると、簡単に跳ね返せる差ではないと言えます。

その上のチームとは7ポイント離れているので、現実的には鳥栖を捕らえて入れ替え戦を目指すのが得策でしょう。

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鳥栖は好調、湘南・浦和・仙台が不調

サガン鳥栖は現状の勝ち点が27ですが、開幕10試合で勝ち点わずか1からここまで順位を上げてきました。

金監督に代わってからの勝ち点を考えると、残り試合で勝ち点31・32の集団に並ぶ、もしくは追い越す可能性が十分にあります。

仙台は前節勝利したものの、アウェーでの勝ち点がわずか7と苦手にしています。

ホームで天敵マリノス戦を残していることも不安要素です。

湘南は監督が代わってから勝てていません。

采配に関しても、大分戦ではパワープレーが目立ったりとどこか雑な攻撃が目立ちました。

"湘南スタイル"が継続できているのかが今後を左右するでしょう。


浦和レッズは7月から勝てていません。

それどころか、無失点試合がないのがとても気になります。

堅守をベースに戦うチームを早急に整備することが必要です。

またレッズはACL、天皇杯で勝ち上がってることも、リーグ戦においては懸念材料です。

レッズの得点は、多くがエース興梠選手に依存しており、現状その代わりが見つかっていません。

ここからの連戦で、満身創痍の興梠選手が全ての試合に出場することはできません。

興梠選手がいない試合で、いかに勝ち点を拾えるかにかかっているでしょう。

他のチームも一歩踏み外してしまうと、一気に転落するのが今のJリーグの恐ろしいところです。

この混戦を抜け出すチームはどこになるのか、今後も注目していきます。

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