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2019年11月02日
Wエース復帰 ガンバ大阪vs湘南ベルマーレ プレビュー
2週間ぶりのリーグ戦、待ちに待ったというサポーターも多いのではないでしょうか。
今節は唯一の日曜開催となり、他チームの結果がわかった中で試合をします。
全体的に見ると残留を争うチームは、軒並み勝ち点を伸ばせておらず、プレッシャーがかかるような状況にはなっていません。
その中で迎える残留争い直接対決は、ガンバからすれば勝てば残留争いから決別できる試合であり、ベルマーレからすれば残留圏に浮上する非常に重要な試合です。
まずはガンバのスタメン予想からしていきます。
ケガで戦列を離れていた宇佐美選手・アデミウソン選手が復帰して、即2トップで起用される見込みです。
前節のフロンターレ戦で、急造の小野瀬渡邉コンビが躍動しただけに、復帰戦とは言ってもスタメン生き残りをかけた重要な試合にもなります。
一方不動のスタメンとしてチームを引っ張ってくれていた倉田選手が、明日の試合に出場することができません。
代わりに入る選手が誰になるのか、ここは試合が始まるまで予想は難しいところです。
ベルマーレはある程度守備から試合に入ってくると思うので、舵取り役を担える遠藤選手を起用するのが個人的には最善だと思います。
この時期の試合になると、ベルマーレのモットーであるハイプレスが90分持続できる可能性が非常に高いので、試合全体を通してイニシアチブを握ることで勝利を目指していくべきでしょう。
一方のベルマーレは、ようやくパワハラ騒動が終息したと思ったら今度は台風で練習場が水没と、ピッチ外の部分に悩まされる苦しいシーズンになっています。
湘南の諸問題についてまとめた記事はこちら
若者の視点から見るパワハラ問題で損する人得する人2
https://fanblogs.jp/jleaguenippou/archive/72/0
約3ヶ月リーグ戦の勝利から遠ざかり、いよいよ残留に危険信号が点灯しました。
今後の対戦カードを考えても、ホームゲームで勝利をあげてこの悪い流れを脱却したいところです。
ガンバはベルマーレのようなハイプレス主体のサッカーを苦手にしているので、ベルマーレとしては残留に向けて勝っておきたい試合です。
ポゼッションから試合を組み立てるガンバ相手に、効果的なプレッシャーをかけ続けられるかが勝負を分けることになりそうです。
2週間空いての試合になるので、お互いフレッシュな状態で、しかも対策の取りあう拮抗した試合になる可能性がおおいに考えられます。
最後まで目の離せない接戦になる可能性が高いと思うので、最後の1秒まで集中した好ゲームを期待しましょう。
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【磐田・松本・鳥栖】J1残留争い総括10月編 Vol.1
10月のJ1リーグの試合が全て終了したので、10月時点での残留争いをまとめてみたいと思います。
前回9月終了地点での総括はこちらからご覧ください。
https://fanblogs.jp/jleaguenippou/archive/51/0
9月終了地点から、J1の試合はたった2試合しかなかったので、大きな順位変動は起こっていません。
前回の記事からは3試合進んでいるので、その3試合の勝ち点推移をこの記事では紹介していきます。
また、残留争いに特化した情報になるので、8位以上のチームについては割愛しますのでご了承ください。
まず、磐田・松本・鳥栖の前回降格・プレーオフ圏内に位置していたチームですが、勝ち点は直近3試合で以下のように推移しました。
鳥栖27→31 +4
松本24→29 +5
磐田18→22 +4
ご覧のように全てのチームが1勝以上の勝ち点をあげており、粘り強さを見せています。
磐田は大分を相手に久しぶりの勝利をあげるなど、崖っぷちの状態から粘りを見せています。
次節は大一番の静岡ダービーになるので、ここで勝利をあげて奇跡の残留へ望みをつなげていきたいところです。
そして松本はホームでFC東京・鹿島アントラーズという優勝争い中のチームから勝ち点1を得て、ベガルタ仙台からはアウェーで勝利を奪い、ここにきて安定した戦いぶりを披露しています。
特に失点が大幅に減ったのが安定した試合ができている理由ではないでしょうか。
ディフェンスラインには、広島から期限付き移籍した水本選手がベテランらしい存在感を見せています。
また、チーム全体としてケガ人が戻ってきたことで本来やりたかったサッカーができているのも大きいと思います。
特に前線の永井選手が復帰したことで、前から連動して守備ができています。
今後も厳しい日程が続きますが、一度は絶望的と思われた残留も現実的にチャンスがあるところまではきています。
サガン鳥栖は当時首位だったFC東京を破るなど、ここにきても安定した試合を続けており、順調に勝ち点を積んでいるといったところになります。
ただ、多くの残留を争うも同様に勝ち点を積んでいるので、この混戦から抜け出すには連勝するしかありません。
その点最下位の磐田に前節引き分けたのは痛手だとは思いますが、悪くはないペースではないでしょうか。
鳥栖は今後の日程で松本・名古屋・清水というライバルとの直接対決を多く控えているので、もちろん勝つことも大事ですが、ライバルに勝ち点を与えないサッカーも同時に求められます。
2012年に昇格後、もっとも苦しいスタートダッシュとなった今年ですが、無事残留を果たせるでしょうか。
長くなってしまったので、その他のチームに関してはまた次回考察していきます。
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9月終了地点から、J1の試合はたった2試合しかなかったので、大きな順位変動は起こっていません。
前回の記事からは3試合進んでいるので、その3試合の勝ち点推移をこの記事では紹介していきます。
また、残留争いに特化した情報になるので、8位以上のチームについては割愛しますのでご了承ください。
まず、磐田・松本・鳥栖の前回降格・プレーオフ圏内に位置していたチームですが、勝ち点は直近3試合で以下のように推移しました。
鳥栖27→31 +4
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磐田は大分を相手に久しぶりの勝利をあげるなど、崖っぷちの状態から粘りを見せています。
次節は大一番の静岡ダービーになるので、ここで勝利をあげて奇跡の残留へ望みをつなげていきたいところです。
そして松本はホームでFC東京・鹿島アントラーズという優勝争い中のチームから勝ち点1を得て、ベガルタ仙台からはアウェーで勝利を奪い、ここにきて安定した戦いぶりを披露しています。
特に失点が大幅に減ったのが安定した試合ができている理由ではないでしょうか。
ディフェンスラインには、広島から期限付き移籍した水本選手がベテランらしい存在感を見せています。
また、チーム全体としてケガ人が戻ってきたことで本来やりたかったサッカーができているのも大きいと思います。
特に前線の永井選手が復帰したことで、前から連動して守備ができています。
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サガン鳥栖は当時首位だったFC東京を破るなど、ここにきても安定した試合を続けており、順調に勝ち点を積んでいるといったところになります。
ただ、多くの残留を争うも同様に勝ち点を積んでいるので、この混戦から抜け出すには連勝するしかありません。
その点最下位の磐田に前節引き分けたのは痛手だとは思いますが、悪くはないペースではないでしょうか。
鳥栖は今後の日程で松本・名古屋・清水というライバルとの直接対決を多く控えているので、もちろん勝つことも大事ですが、ライバルに勝ち点を与えないサッカーも同時に求められます。
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2019年11月01日
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先月は9月に増して、多くの方にアクセスいただきました。
ご覧いただいた皆様ありがとうございます。
11月もなるべく毎日更新を目標に更新していくので、ぜひご覧ください!
第1位
繰り返された失敗 ガンバ大阪vs北海道コンサドーレ札幌
https://fanblogs.jp/jleaguenippou/archive/81/0
第2位
【ガンバ大阪】来季の補強を考えるNo,1 今期の陣容
https://fanblogs.jp/jleaguenippou/archive/83/0
第3位
【ガンバ大阪】来季の補強を考えるNo,2 DF編
https://fanblogs.jp/jleaguenippou/archive/90/0
第4位
宮本監督の続投は是か非か
https://fanblogs.jp/jleaguenippou/archive/95/0
第5位
消極的な姿勢は見たくない ガンバ大阪vs川崎フロンターレ レビュー
https://fanblogs.jp/jleaguenippou/archive/94/0
一番ショックだったあの敗戦について書いた記事が、一番アクセスを集めたのはなんとも皮肉ですが、それだけ関心の高かった試合だったということなんでしょう。
今月は嬉しいことに関する記事を多くの方に読んでいただきたいなと思います。
それだけに、ガンバ大阪に日本サッカー界に嬉しいニュースがたくさんあることを願っています。
第2位、第3位の補強に関する記事は、今後も続編をあげていくのでご期待ください。
今月もよろしくお願いします!
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2019年10月31日
満身創痍の戦い 鹿島アントラーズvs浦和レッズ
「こないだ試合をしたと思ったらもう試合があるのか。」
中2日のチームはそんな感覚でいるでしょうか。
浦和レッズがACL決勝に進出した影響で、このカードのみ金曜日開催となりました。
鹿島アントラーズvs浦和レッズは数々の名勝負を繰り広げたナショナルダービーと呼ばれる対戦の1つです。
それだけに中2日の浦和レッズと、ケガ人続出手負いの鹿島アントラーズというお互い100%に程遠いコンディションで試合が行われるのは、仕方がない反面サッカーファンの1人としては残念な思いもあります。
しかし両チームの置かれている状況を考えると、そんなことは言っていられず、全力で勝利を目指す一番となるでしょう。
浦和レッズはアウェー2連戦でこの試合を迎えます。
その前から過密日程だったことからも、もはや満身創痍なのは火を見るよりも明らかです。
ですが、そんなときのレッズは割り切ったサッカーをすることができるので、逆にチームが1つの方向性を向いて試合を我慢強く戦うことのできる強さがあります。
広島戦では、終盤にオウンゴールを許したものの、ゴールだけは割らせないという粘り強い守備を見せて勝ち点1をもぎ取りました。
鹿島戦でも先に失点することなく、我慢してチャンスを待つ展開に持ち込むことができれば、ACLで見せるような勝負強いところを見せられる可能性は十分にあるでしょう。
注目ポイントは大槻監督のスタメン選びです。
今後の日程を考えると、全ての試合に先発する選手は本当に一握りの選手でしょう。
個々のコンディションを見極めて、最善の11人を送り込むことが求められます。
スタメン予想
スタメン予想では、前節から4人のメンバーを入れ替えました。
これ以上入れ替えると、レッズの現状の戦力ではこないだのルヴァンカップのときのようになりかねないので、妥協点がこの辺りかなと思います。
鹿島戦で勝ち点3を取ることができれば、川崎戦では思い切ってターンオーバーを敷けるだけに、この一戦は是が非でもものにしたいところです。
鹿島予想スタメン
対するアントラーズは天皇杯のHONDA FC戦から約10日空いての試合になります。
今年過密日程を極めていたアントラーズにとって、つかの間の休息となったことでしょう。
この中断していた期間に、三竿選手・レオシルバ選手がプレーできる状態になっているようです。
控えのメンバーも心強いアントラーズですが、やはりレギュラークラスの選手が復帰するのはチームに大きなプラスをもたらすはずです。
浦和レッズは連戦の中で戦うため、メンバーも大きく入れ替えてくる可能性があります。
連戦の難しさも戦い方も心得ているアントラーズだからこそ、メンバーを入れ替えた浦和が簡単には勝てない相手であることがわかっていると思います。
この最終盤で、伝家の宝刀とも言える勝負強さを発揮できるかがこの試合を大きく左右するでしょう。
レッズはまず失点をしないことを目指すことになるでしょうから、アントラーズとしては攻撃陣の活躍が期待されます。
HONDA FC戦でも1人違いを見せた土居選手を中心に、今日もゴールをこじ開けることができるでしょうか。
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ですが、そんなときのレッズは割り切ったサッカーをすることができるので、逆にチームが1つの方向性を向いて試合を我慢強く戦うことのできる強さがあります。
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注目ポイントは大槻監督のスタメン選びです。
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スタメン予想
スタメン予想では、前節から4人のメンバーを入れ替えました。
これ以上入れ替えると、レッズの現状の戦力ではこないだのルヴァンカップのときのようになりかねないので、妥協点がこの辺りかなと思います。
鹿島戦で勝ち点3を取ることができれば、川崎戦では思い切ってターンオーバーを敷けるだけに、この一戦は是が非でもものにしたいところです。
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対するアントラーズは天皇杯のHONDA FC戦から約10日空いての試合になります。
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埼スタ2600枚のアウェーゴール裏
浦和レッズvsガンバ大阪の最終節のチケットが本日10時に発売開始されました。
ガンバサポーターであれば知っている人も多いであろう、このカードのチケット争奪戦。
毎度のことながら、今回もわずか数分で完売してしまう人気ぶりでした。
ちなみにビジター指定についても午前中のうちには完売しており、ガンバサポーターに与えられたチケットは全て売り切れてしまった状態です。
埼スタでアウェーサポーターに割り当てられる枚数は、自由席が2600枚と決まっています。
レッズは年間パスの人数が多く、また以前柏レイソルに5000枚のチケットを割り当てた際に多くの苦情が集まったことから、例えホーム側が売れ残ったとしても2600枚以上アウェーサポーターに席が渡されることはありません。
以前ACLで広州恒大に多額の金銭で揺さぶられた際も断固として席を渡さなかったのは、なんとも浦和レッズらしいと言いますか、”ホーム埼玉スタジアム”を絶対に守るというビッククラブの矜持ではないでしょうか。
世界基準では、スタジアムの5%以上をアウェーサポーターに割り当てることが求められているので、この2600枚+ビジター指定席の1200枚というのは埼玉スタジアムの5~10%程度にあたります。
そして浦和レッズでは、その他の席でアウェーグッズを身につけて観戦することを禁じているので、これ以上のアウェーサポーターが入場することはできません。
さらに付け加えると、ご丁寧にビジター自由席の前では個別に席種チェックされるので、ビジター指定を含めその他の席種では絶対に入れないようになっています。
(ホーム自由席は席種確認しないんですがね・・)
こうしてあの絶対的なホーム感を作っているというわけなんですよね。
アウェーサポーターとしては窮屈な思いも多いですが、ホームサポーターの意見をうまく取り入れて、試行錯誤しながらホームを大事にしている浦和レッズの徹底ぶりは素晴らしいものがあると思います。
私は今回運良くビジター自由席を取れたので、リーグ戦では初めて埼スタのゴール裏に参戦します。
(ルヴァンカップではゴール裏に行ったことがあります。
リーグ戦では毎回指定席でした。)
日立台のときも思いましたが、多くの来たくても来れなかったというガンバサポーターがいると思います。
今年の浦和戦は最終節、締めくくりの試合になるので、90分間全力で応援して素晴らしいゴール裏の雰囲気を作り出す中の1人になれるよう応援します。
苦しいことも多かったシーズンの締めくくりをみんなの力で勝利を掴みましょう。
+α
どちらかが悲しい思いをする試合にはくれぐれもなりませんように・・
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毎度のことながら、今回もわずか数分で完売してしまう人気ぶりでした。
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レッズは年間パスの人数が多く、また以前柏レイソルに5000枚のチケットを割り当てた際に多くの苦情が集まったことから、例えホーム側が売れ残ったとしても2600枚以上アウェーサポーターに席が渡されることはありません。
以前ACLで広州恒大に多額の金銭で揺さぶられた際も断固として席を渡さなかったのは、なんとも浦和レッズらしいと言いますか、”ホーム埼玉スタジアム”を絶対に守るというビッククラブの矜持ではないでしょうか。
世界基準では、スタジアムの5%以上をアウェーサポーターに割り当てることが求められているので、この2600枚+ビジター指定席の1200枚というのは埼玉スタジアムの5~10%程度にあたります。
そして浦和レッズでは、その他の席でアウェーグッズを身につけて観戦することを禁じているので、これ以上のアウェーサポーターが入場することはできません。
さらに付け加えると、ご丁寧にビジター自由席の前では個別に席種チェックされるので、ビジター指定を含めその他の席種では絶対に入れないようになっています。
(ホーム自由席は席種確認しないんですがね・・)
こうしてあの絶対的なホーム感を作っているというわけなんですよね。
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私は今回運良くビジター自由席を取れたので、リーグ戦では初めて埼スタのゴール裏に参戦します。
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日立台のときも思いましたが、多くの来たくても来れなかったというガンバサポーターがいると思います。
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