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2017年10月22日

ランクル70のスタッドレスタイヤを装着!ジムニーリフトアップ大作戦!

2002年にJB31Wジムニーシエラを入手し、車検切れまで乗って抹消登録。その後、ジムニーは数年放置していました。

だけど、放置しっぱなし!ってのも、ちょっとばかり可哀想です。

その当時乗っていたのが、プジョー306とランクル70でした。


プジョー


何となく放置しっぱなしの、JB31Wジムニーシエラの事が気になり、ランクルの車検切れのタイミングに、気分転換?で抹消登録して一時保管。JB31Wジムニーシエラを再稼働させる事にしたのです!


そうなるとランクルの代わりに、冬はジムニーでスノボに出かける事になります。当然スタッドレスタイヤが必要です!

とはいえ、わざわざジムニー用のスタッドレスタイヤを購入するとなると、かなりの出費を覚悟しないといけません!


ガレージには、ノーマル鉄ホイールに戻したランクル70用で常用していた32×11.50R15、それと同じくらいのサイズの16インチがゴロリ!

スタッドレスタイヤだって、使い古した275/75R15と、昨シーズン入手した充分ヤマのあるキレイな、285/75R16なんてヤツが置いてあるのです!

ならば、ランクル70用のスタッドレスタイヤを装着するしか手はありません!ランクルの夏タイヤだって、JB31Wジムニーシエラで有効活用したい!

でも、ランクル70用のタイヤは、JB31Wジムニーシエラにデカ過ぎ!さて、どうしよう!



ランクルタイヤをジムニーに装着するなら選択肢はリフトアップ!


ランクル70を一時抹消し、逆に抹消中のJB31Wジムニーシエラを登録。ナンバーを取得しましたが、冬はスノボに出かけるから、スタッドレスタイヤを何とかしなければなりません。

ランクル用のスタッドレスタイヤは、2セットほどありますが、ちょいとデカ過ぎ!ノーマルのJB31Wジムニーシエラに装着した場合、フェンダーにガリガリ当たりそうです!

だからといって、ジムニー用にスタッドレスを購入していたら本末転倒!ランクルを復帰させた方が手っ取り早い!


ならば、ジムニーのリフトアップで、ランクル用のタイヤを装着しちゃいましょう!


リフトアップすれば、ランクル70のスタッドレスタイヤだけじゃなく、夏タイヤだって装着できそうです!

しかも、JB31Wジムニーシエラの貧弱過ぎるスタイリングが、ググッとマッチョになります!その方が、絶対可愛いクルマになって、ドライブが楽しそう!


リフトアップ後
リフトアップ後のシエラ!


どうも、ノーマルのJB31Wジムニーシエラは、タイヤがちっこくて貧弱な印象です。

大きすぎず、でも存在感のある、ランクル70に乗っていたから、どうしても比較しちゃうのかな?でも、ジムニーだってリフトアップしたら存在感もアップするかもしれません!


リフトアップ前
入手当時のシエラ!


そこで、ランクル70の、バカでかいタイヤを装着できる程度の、ちょいとマッチョなスタイリングに変身させるリフトアップって、どんな方法があるのだろう?チョイと調べました。

潤沢な資金があれば、ショップに依頼するんだけど、あまりお金使うのもアホらしいから、すべてDIYで出来る方法を探したのです!



お手軽!2インチリフトアップなら増しリーフかも?!


通常、JA11やJB31Wジムニーのようなリーフ車の場合、スプリングとシャックル交換を行ってリフトアップするのが王道でしょう!?

もちろん、走行会に出場する!とか?走破性を向上させたい!のなら、いわゆるチューンアップされたリーフスプリングとロングシャックルを装着する事が理想です。



コイツがJA11用で一番安価ですね!
写真をクリックすると価格が判ります!


だけど、ランクル用のデカイタイヤを装着する事だけ?が目的なら、走破性なんてあまり気にしません。速く走る必要は無いし、オフロード的な荒れ地を走る事もありません。

スノボで出かけるスキー場までの雪道を、安全に走る事が出来れば上等です!使い方としては、街乗りメイン!スキー場までの雪道をこなせば、4WD車の役目を果たしちゃいます!


そんなジムニーの使い方に適したリフトアップは無いかなぁ?!と調べたところ、リーフスプリングを1枚追加するだけで、リフトアップする事を知ったのです!

一般的に、増しリーフと呼ばれている?コイツは、トラックなど重たい荷物を運びまくって、サスペンションがヘタった時、リーフスプリングを補強?するパーツのようです。

ジムニーに対応する増しリーフもあって、ウレシイ事に、反りの強さが数種類あるんです!そして、一番反りが強いリーフが、2インチリフトアップ。コイツ!使えそうです!



装着方法もカンタン!現在のリーフに、反りが強いリーフを1枚追加するのです!それだけで、2インチ程度のリフトアップしちゃうのです!

こりゃぁ庭先DIYにピッタリ!お手軽リフトアップです!コレ最強の候補No1!



増しリーフをオススメする理由


さて、リフトアップをした場合、そのままだと車検に通らないばかりか、違法改造とみなされる場合があります。

その基準が40mmです。

つまり、車検証の高さ+40mmまでなら、何も問題はありません。もし、増しリーフでリフトアップが40mm以下の場合、そのままで車検に通ります。

ただし、スプリングを交換した場合は、手続きをしないと車検に通りません。


今回、チョイスする増しリーフは、2インチアップです。40mmを超えていますから、構造変更手続きが必要です。

どうせ構造変更するのなら、リフトアップと同時に貨物登録も行った方が良さそうですね!JB31Wジムニーシエラは、幅や高さなど、何度も構造変更しちゃいましたけど。


さて、構造変更や車検の時、サスペンションを交換していると、強度計算書を提出しパスする、ひと手間が必要になります。なので、中古品のサスペンションを選んでしまうと、強度計算書の入手に手間がかかりそうです。増しリーフの場合、強度計算は不要です!

もちろん、サスペンションの素材を調べ、強度計算をして書類を提出すれば良いので、ネットで調べて書類を作ってみるのも楽しいかもしれません。


という事で、増しリーフで、JB31Wジムニーシエラをリフトアップする事にしました!



DIYで増しリーフを装着


JB31Wジムニーシエラに増しリーフを装着したのは、10年以上前の作業なので、写真なんてありません。

なので、コメントベースでの装着手順ですが、基本的にリーフスプリングを外して、増しリーフを1枚追加し、元に戻すだけなんです!

片方ずつ行えば、作業中に迷ったとき、もう片方を確認できるので、比較的カンタンな作業です。


必要な工具は、ガレージジャッキと馬です。







サンデーメカニックの分際なので、あまり本格的なヤツじゃなくて、こんな数千円のヤツで上等です!

こうした工具は価格より、車体をしっかり固定してボディを揺する!そして外れない事を確認して、作業を開始です!

リーフを取外す時など、クルマの下に潜る前に、リジットラックに異常が無いことを、もう一度確認するようにしましょう!


さて、どんどんボルトを外して、リーフスプリングをフレームから外したら、リーフのセンターボルトを緩めます。この時、センターボルトを外したと共にバネの反発で、ナットを何処かに飛ばしてしまう可能性があります。

事前にリーフスプリングが急激に解放されないよう、針金や紐などで縛っておいた方が安全です。気にせず外すと、ナットが勢いよく弾き飛ばされます。もしナットが人に当たったら怪我します!気を付けましょう!


増しリーフの追加装着方法は、いくつかありますが、カンタンなのがセンターボルトの穴に、長いボルトを差し込んで、ナットで締め続ける方法です。

ナットをジワジワ締め付けて、りーつの追加装着が完了したら、針金や紐で固定し、長いボルトをセンターボルトと交換します。センターボルトでリーフ一式を固定すれば、増しリーフの装着が完了です。それをクルマに戻すだけ!


さて、こんな手順で増しリーフを追加装着し、JB31Wジムニーシエラは、2インチリフトアップを果たしました。

これで、ガレージにあるランクル70の一番デカイタイヤの装着は可能でしょうか?



2インチリフトアップでランクル70タイヤを装着できるのか?


JB31Wジムニーシエラを増しリーフで2インチリフトアップしたのですが、ランクル70用のタイヤは結構デカイ!ホントにチビ助ジムニーに装着できるのでしょうか?

あまり、ややこしい事を考えなければ、2インチリフトアップで充分でしょう!

ですが、念のためクリアランスを確認してみます。


タイヤイメージ
デカイタイヤを保管しています!


もし、ランクル70用に保管してある、一番デカイタイヤを、JB31Wジムニーシエラに装着出来たらカッコ良さそうです!

もう、スタッドレスタイヤの流用より、スタイリング重視でリフトアップさせる気分です!


さて、JB31Wジムニーシエラのノーマルタイヤは、205/70/15で、直径は約665mmです。


ノーマルタイヤ
ノーマルタイヤの直径


一方ガレージにコロがっている、ランクル70のタイヤで一番デカイのが、285/75R16のスタッドレスタイヤ!カタログデータでは、コイツの直径が840mm。

また、ランクル70で常用していた夏タイヤが、32X11.50R15で、計算すると直径が815mm、カタログデーターだと807mm。もし次回のタイヤ交換で、33X12.50R15を装着すると、直径はカタログデータで832mm。

なので、一番デカイタイヤの、直径840mmを基準に差し引きしてみます。


ランクルタイヤ
ランクル70用最大タイヤの直径


ノーマルタイヤとの差は直径で、約175mm。クリアランスは、ドライブシャフトからの半径ですので、87.5mm。約90mmのリフトアップが理想かもしれません。

現在、増しリーフで2インチ、約50mmリフトアップしています。あと40mmリフトアップできると、ランクル70用の一番デカイタイヤを流用できる事になります!


こんなタイヤをJB31Wジムニーシエラに装着できたら、絶対マッチョになるよなぁ〜よし!何とかしよう!!

でも、良い方法はあるのでしょうか?

次回、庭先のDIYで、さらに、あと40mmリフトアップする方法を、紹介します。

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