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2021年09月21日
太田博士監修のもと作られた元祖・水素サプリ「水の素」 [ 短期連載 水素サプリ 第2回 ]
2007年5月、太田成男(しげお)博士の論文が米国医学誌『ネイチャー・メディシン(Nature Medicine)』に掲載され、世界的に高い評価を浴びたということは、前回述べたとおりです。
論文の核心は、水素ガスを溶け込ませた水素水は、善悪2つの活性酸素のうち「悪玉」のほうだけを狙い撃ちして、除去できる、というものでした。
「悪玉」の活性酸素の「悪」たるゆえんは、私たちの細胞を酸化させて傷つけ、老化や病気を誘発させると考えられることです。
老化や病気の抑制に水素水が寄与するという発見、博士の研究の成果に、世界のあちこちでひとが興奮し喝采したというのも、自然なことだったろうと思われます。
その博士がみずからの研究成果を、今度は水素サプリメント「水の素」(みずのもと)という形にして、日本機能性医学研究所から世に送り出した。2013年のことです。
太田成男博士監修で作られた水素
サプリ「水の素」
制作 日本機能性医学研究所
ところで、ここに、2015/02/05という制作日の記された、下記のユーチューブが存在します。
”水の素” ザ・エビデンス『初公開!太田先生が水素発生量を徹底検証』(制作:日本機能性医学研究所www.ifmj.jp)
”水の素”の、太田成男先生による検証実験(YouTube)
これは、元祖・水素サプリ「水の素」を作られた太田成男先生の、誠実な学問的姿勢の一端を示す、興味深く、かつ貴重な映像記録です。
題目に『太田先生が・・・徹底検証』とあるのが、いったい何を検証するのかといえば、太田先生監修で制作・販売された「水の素」が、その水素サプリ1カプセルあたりで「飽和水素水1リットル」相当の水素量を、本当に発生しているものなのか、それを実験室で実際に検証してみせようというものなのです。
そのような水素量、それ本当なのか? そしてそのサプリの服用者の胃の中で発生するというガスは、本当に水素なのか? その他不純物は発生しないのか? といった疑念に、正面から答えようとされたわけですね。
当時はたとえば「週刊文春」が公開検証といったかたちで、あれこれのサプリの水素量を話題にするとかが、行われたというふうでした。
”水の素” ザ・エビデンス『太田先生が水素発生量を徹底検証』
検証実験映像の要所
さて、この件については上記の実験映像をご覧いただければいいわけなのですが、ここで実験そのものの要所に、簡略に触れておきます:
胃の中で(実験では、アルミニウムに裏打ちされた袋の中で)どれくらいの量の水素が発生したかを計ってみると、「水の素」1カプセルあたりで、飽和水素水1リットル相当の水素量が、目盛り付き注射器の中で認められた(この実験では、すこしこれを上回る量が認められた)。
そのうえで、採取されたものが本当の水素なのかを、ガスクロマトグラフィーという方法で測定してみて、たしかに水素で、不純物はまったくないということも判定された。
実験映像は12分ほどですが、このブログ筆者わたしは繰り返し拝見して、実験者・太田先生の、サプリ使用者側のことも柔軟に配慮した検証作業に、気持のよいものを覚えました。
医療分野への水素使用の拡大へ
さて、現在、こうした水素の主要な使用対象は、医学・医療分野に、つまり病気への対応のうちに置かれています。
太田成男先生の「水素医学」という用語の範囲においては、たとえばパーキンソン病、糖尿病、癌、脳梗塞、心臓病、認知症その他の病いに対する水素の効用が着実に論じられており、最近では新型コロナウィルスによる疾患と水素との関係性についても、国際的な論議のかたちで及んできておりますね。
『ネイチャー・メディシン(Nature Medicine)』掲載論文以来の「水素水」のダイナミックな成長が、多年にわたって現実のものとなっているのがわかります。
太田成男先生の手になる「水の素」は、その後の社会に現われる水素サプリメントの、基本モデルなのです。
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