東京国税局に勤務する42歳の男性税務署職員が、勤務中にFXの取引を継続して3000回以上おこなっていたとして、減給3か月(10分の2)の懲戒処分となりました
東京国税局の税務署職員は、2022年9までの約9か月間で、勤務時間中にスマートフォンを使用して合計約3000回にわたり、FX(外国為替証拠金取引)を行っていたということです。
東京国税局の税務署職員コメント
「取引の機会を逃したくなかった」
東京国税局は、都内の別の税務署に勤務する60歳の男性職員を、勤務中に株や仮想通貨の取引を行ったとして、2023年5月19日付で減給3か月(10分の1)の懲戒処分としたことも合わせて公表しました。
税務署職員として「金融商品の取引に有利な情報を得たうえで勤務中に取引していたのではないか?」という指摘に対して、東京国税局は「そのような取引は確認できない」としています。
公務員には、職場に通信端末を持ち込めないような対策が必要です
公務員の仕事に、私物のスマホが必要なのでしょうか
公務員が公務中に私物のスマホを携帯する事が、そもそも間違っています
公務に必要のないものは、その携帯を禁止するべきです
ましてや、通信端末は情報漏洩のリスクを上げます
公務員が職場でスマホと触っただけで、懲戒処分にするような制度が求められます
公務よりも、FX取引に費やした時間の方が多いのではないでしょうか
FXや株取引を継続的に行っているのであれば、それは業とみなし、公務員が規制されている副業に該当するのではないでしょうか
減給では軽すぎます
最低でも停職は不可避でしょう
国税局は多くの国民から蛇蝎のごとくに嫌われています
税務署の職員が、勤務中にFX取引で利益を上げていた
仕事をしていない時間にも給料が発生していた
これだけのスキャンダルが減給では許されません
国税局の職員はこう思うのではないでしょうか
「バレても減給で済むなら、その分FXで稼げばいい」と
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