アフィリエイト広告を利用しています
最新記事
カテゴリーアーカイブ
検索
ファン
<< 2024年08月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
写真ギャラリー
タグクラウド
プロフィール
国家腐敗監視太郎さんの画像
国家腐敗監視太郎
プロフィール
最新コメント

2022年12月14日

徳島刑務所の受刑者が提訴した書類閲覧に関する訴訟で国に賠償命令

2022年9月16日
徳島刑務所の受刑者が国を相手に提訴した、書類閲覧に関する訴訟で、国に対して5000円の賠償命令が下されました

徳島刑務所で服役中の男性受刑者に宛てられた書類を、徳島刑務所の判断で受刑者に渡さなかったのは違法として、男性受刑者が国に160万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、徳島地裁の島戸真裁判長は2022年9月16日までに、信書閲覧の自由を侵害したのは違法として、国に対して5千円の支払いを命じました。

問題となった信書は、弁護士から男性受刑者に宛てて差し出された書類で、徳島刑務所の刑務官は過去に閲覧禁止処分とされた暴力団関係の文書と同じ内容だと判断して、男性受刑者が有する信書閲覧の自由を侵害したということです。


島戸裁判長による判示
「一度閲覧禁止となった文書と同じ内容でも、改めて判断する必要がある」


法務省のコメント
「判決内容を精査し適切に対応したい」
                                                  
5000円はあまりにも安いです
国民が国を訴えて勝訴したとしても賠償金額を多額にはしない
全国的にそのような判決になる傾向が強いです
これは判事の目線が国民ではなく国家に向いていいる証拠です
令和の世では、裁判所にはヒラメ判事しか残っていないのかもしれません

刑務所にしても、信書を閲覧禁止にする場合は、処遇官以上の階級によるダブルチェックは必要でしょう
信書の確認は、ズバ抜けて優秀な刑務官が担当するケースは少ないと思われます
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11775023
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック