札幌刑務所が法律相談のために訪れた弁護士との面会を刑務所職員に妨害されたのは違法だとして、札幌刑務所に田中弁護士の40代男性と弁護士が国を相手取り、慰謝料計20万円を求める国賠訴訟を提起しました
札幌刑務所に収監中の40代男性を担当する田中弁護士は、刑務所側に法律相談のためと事前に告知した上で、2024年2月2日午前に刑務所を訪問しました。
田中弁護士が田中弁護士男性への面会申入書を受付に提出して待合室にいたところ、札幌刑務所の職員2人から、男性が居室内で謹慎する「閉居罰」の最中であることを理由に面会できないと告げられました。
刑事収容施設法では、閉居罰中の受刑者への面会停止を定めていますが、例外として、訴訟準備など権利保護に必要な場合は除くことも明記されており、田中弁護士がその場で刑務官らの違法行為を指摘したうえで重ねて面会を要求しましたが、職員らは「これ以上申し上げることはない」として拒否した疑いがもたれています。
被告の日本国コメント
「面会させなかった事実は認められる」
「請求を退けるよう求めた」
弁護士接見を妨害するのは違法です
まだ、このような刑務所や刑務官が存在しているのは、法務省の恥です
法務省は日本の恥です
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