千葉維新の会の千葉市議ら4人に請願を偽造した疑惑が浮上しました
千葉市議会の会派で「日本維新の会・無所属の会」に所属する議員が、市民の請願を偽造したとされる問題で、日本維新の会の県組織「千葉維新の会」は、2024年9月17日付で党所属の千葉市議4人全員を処分しました。
処分された市議のうち、大平真弘市議には4人の中で最も重い「離党勧告」を行いました。
同党によると処分された4人らは「党の決定に従う」と話しており、処分を受け入れる見込みとなっていますが、請願偽造の容疑については否定しているようです。
千葉市議会は、請願提出に関わった「日本維新の会・無所属の会」の桜井崇市議と大平真弘市議に対する議員辞職勧告決議案を可決させました。
両議員は辞職勧告が可決された同日付で会派を離脱しており、同会派に所属する他の3議員には、議長が口頭で厳重注意の処分を行いました。
桜井崇市議と大平真弘市議の両議員は、市議を辞職しない意向を示しています。
千葉維新の会の佐藤浩幹事長コメント
「政治不信を増大させ申し訳ない」
「所属議員への指導を徹底し、信頼を取り戻す」
千葉維新の会のコメント
「山崎真彦と渡辺惟大の両市議は、今年末まで党員資格停止の処分とする」
「守屋聡市議には、今年末まで役職停止の処分とする」
請願を偽造されたと名乗り出ています
文書偽造・同行使の疑いもあるのではないでしょうか
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