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2024年02月18日

中国四国管区警察局の警視正が広島県警の留置場で死亡

2024年2月18日
女性に性的暴行を加えた嫌疑で逮捕された後に起訴されていた、中国四国管区警察局に所属する58歳の警視正が、広島県警の留置場で死亡しました

中国四国管区警察局の警視正が意識不明の状態で見つかったトイレには、便せんに書かれた遺書のようなものが見つかっており、広島県警は自殺したとみて調べています。

中国四国管区警察局の警視正は2024年2月17日午後8時20分頃、広島中央警察署の留置施設の担当警察官が巡回中に、留置部屋の中にあるトイレの扉を背にした体制で、履いていたももひきを首にかけた状態で発見されました。
発見時には意識不明の状態で、搬送された30分後に死亡が確認されました。


中国四国管区警察局の警視正は、マッチングアプリで知り合った10代から20代の女性5人に対して、警察官であることを明かして脅したうえで、性的暴行を加え、売春を反省させる内容の「始末書」を書かせるなどしたとして、不同意性交等などの容疑で、これまでに4回にわたって逮捕されていました。
一部の事件については、すでに起訴されて裁判が始まっていました。


広島県警の大野勝俊留置管理課長コメント
「このようなことが起きたことは誠に遺憾。再発防止へ向け、徹底した原因調査を行う」
                                                  
このケースですと、警察官内部による殺害の可能性は低いと思います

一般的な留置所では、当直勤務は2名体制で、留置場の巡回は30分に1回程度
2名で仕事をするのは、取り調べや押送の対応、食事や茶の時間の差し弁給仕、朝と夜の点検時でしょうか
通常は1名が留置場に常駐して、1名は隠れて寝ている可能性もあります

現行のシステムでは、自殺が可能です
法務省は、この先何人が自殺すれば理解するのでしょうか

女性に対してブラジャーの使用を禁止していながら、紐の代用になり得る衣類は使用できる
テーブル1台もないブタ箱で、容易に自殺できてしまう
頭の悪い幹部による古い制度なのは明白です

新入りや特殊な事情を抱えた人を特別室に入れるのでしょうが、その部屋数にも限りがあります
冤罪を積み重ねてきた警察ですから、個々の自殺の可能性を見極める能力もないのでしょう
監視体制の変更以外に解決方法はありません

特定の留置者に合わせて人員を一時的に増やす必要がありますが、捜査と留置を分離するのが原則です


トイレ内には便箋に書かれた遺書が見つかっているという事ですが、夜の点検後に留置場内に便箋が残されているのは問題です

夜の点検から朝の点検までの間は、着用しない衣類ですら室内には入れておけないはずです
点検時に担当が室内を点検するはずですから、見落としがあったのではないでしょうか
広島県警の幹部の管理体制が問われます

最後の最後まで迷惑極まりないのが、中国四国管区警察局の警視正でした
死んで責任を取ったのではなく、責任から逃げただけでしょう


新型コロナ以降は、裁判が始まった被疑者をいつまでも留置施設に入れておく体制が常態化しています
留置場は調べを受ける間のみで、裁判を受ける人は速やかに拘置所に移送されるべきです

コロナ過から続く、法務省による刑事施設の不備によるしわ寄せが、容疑者や被疑者に押し付けられている状態が生み出した事案かもしれません
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