徳島県県土整備部で課長として勤務する54歳の男性県職員が、部下に対してパワーハラスメントを繰り返したとして、減給3カ月(10分の1)の懲戒処分となりました
徳島県県土整備部の課長は2022年6月頃から2023年2月頃までの間、特定の部下が仕事内容を説明する際に、「仕事に向いていない」などの暴言を繰り返ました。
1時間から2時間にわたり、職員を立たせたまま指導することもありました。
部下に対して「能力が無い」「アホ」「責任をとって、坊主にしますと言うなら、話を聞いてやる」などと高圧的で人権を否定するような発言も確認されています。
この課長は2022年11月に徳島県県土整備部の副部長から、パワハラについて指導及び注意を受けましたが、その後もパワハラが止まらなかったため、懲戒処分となりました。
徳島県の県職員
「行き過ぎたところがあるので改める」
「管理職という立場でありながらパワハラを行い、本人のみならず、課員にも大きな影響を与えてしまった。深く反省しています」
パワハラ公務員には、「降格」の懲戒処分も合わせて適用するべきです
パワハラ野郎を下っ端からやり直させるシステムが、最も抑止効果があると思われます
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