子狼が電車が好きなので、今日は最寄り駅から、電車で行きました。
川越市の一つ向こう、「霞ヶ関」が家庭教師の最寄りの駅です。
学生時代は、パパは、この町に住んでいました。
小さな商店街が並んでおり、なかなか味わいのある街です。
駅まで15分近い行程を、重くなった子狼を抱っこして歩きます。
途中、「喉が渇いた」というので、飲み物を買ってあげます。
とぼとぼ歩きながら行きます。
飲み終わったら、また「抱っこ」。
懐かしい町並み。商店街、若干シャッター商店街になってしまっているなあ。
途中、子狼を抱っこしながら、「ここ、パパが学生時代にバイトしていた定食屋さんだったんだよ」と子狼に話しかけていたら、通りすがりの年配の女性が、「えっ!どこですか?どこですか?」と興味深そうに聞いて来たので、今は韓国料理屋さんになっているそのお店の所在を教えました。
そうしたら、「そうなんですか。もう今はすっかりいいパパになって・・・」と、なぜか嬉しそうでした。
帰り、駅はスゴく混んでおりました。
そうか!今日は、センター試験だ!!
何という日に外出してしまったのか。
空いている場所を探し、電車を待ちます。
電車の中では、子狼は、女子高生たちに大人気。
「カワイイ!」と手を振られていました。
手を振り返せばいいのに、子狼は、最近あまり反応しなくなりました。
帰り、自宅が近くなると、「ママがいい!」と叫んでおりました。
でも、家に帰ったら、パパとおとなしくお風呂に入り、パパと一緒に寝ました。
それでは、また。