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2014年11月04日
戦国時代の武将「前田慶次」
みなさま、こんにちは♪
寒い寒い！
もう昼間でも寒くなってきましたね・・・
僕は究極の暑がりでもあるんですけど、
究極の寒がりでもあります。
春：花粉症（目と鼻と肌にくる）
夏：暑い、花粉症で荒れた肌に汗がしみる
秋：再び花粉症
冬：寒い、乾燥肌で痒い
僕、心落ち着く季節がないです(笑)
＜明日は何の日＞
明日は11月5日「電報の日」です。
電報を申し込むときの番号が「115」だからって、
まんまですね(笑)
誕生花は「松葉菊」で、花言葉は「勲功」です。
さて、今日は「勲功」という言葉が出て来たので、
僕の大好きな「戦国時代」に関する内容にします♪
出来るだけ噛み砕いて書こうと思っているので、
何かニュアンスが間違えてるよってことは目をつぶってください(笑)
「勲功」ってご存知ですか？
男性はご存知の方が多いと思います。
勲功とは、国家や主君に尽くした功績や手柄を言います。
そのまま褒美を指す場合もありますね。
「戦国時代」というのは、乱れた世の中を、
公家（くげ：天皇の側で働く貴族たち）が、
古代中国の「春秋戦国時代」の乱世になぞらえて、
「戦国の世」と表現したのが語源です。
15世紀末から16世紀末にかけて、
戦乱が頻発した時代のことです。
室町幕府の権力が失墜し、
『俺が日本のトップになってやる〜！』という「戦国大名」が、
各領地を収めるようになります。
その中で、数多く出てくる「武将」たち。
諸説ありますが、大名も武将です。
＜武将＞
・兵隊を率いる人物
・武芸（剣術など）の達人
・織田 信長（おだ のぶなが）
・徳川 家康（とくがわ いえやす）
・上杉 謙信（うえすぎ けんしん）
・豊臣 秀吉（とよとみ ひでよし）
・武田 信玄（たけだ しんげん）
・伊達 政宗（だて まさむね）
・明智 光秀（あけち みつひで）
・石田 三成（いしだ みつなり）
・真田 幸村（さなだ ゆきむら）
・直江 兼次（なおえ かねつぐ）
・前田 利家（まえだ としいえ）
各武将が、どんな人たちだったか書いちゃうと、
め〜ちゃくちゃ長い記事になっちゃいますので割愛♪
多分、この武将たちなら皆様ご存知かと思います。
ただ、僕が好きな武将は上にいないんですよ。
・前田 慶次（まえだ けいじ）
・黒田 官兵衛（くろだ かんべえ）
やっぱ、この2人でしょ♪
今日は「前田 慶次」についてだけ、
ちょこっと書きますね♪
「黒田 官兵衛」は、また今度！
まぁ「黒田 官兵衛」は、今ドラマやってるので、
ご存知の方も多いかもしれませんね♪
「前田 慶次」は、「花の慶次」というマンガ
で知り、そこから「戦国時代」にのめり込んでいきました。
学生の頃は「歴史」の授業が本気で嫌いだったんですけどねぇ(笑)
＜前田慶次＞
この人、めちゃくちゃ名前がたくさんあるんですよ。
僕が知るだけでも１０種類ほどあります(笑)
「前田 利益（前田慶次郎利益）」が正式（？）な名前です。
自由奔放、悪戯好き、歌舞伎者（今で言う不良）と、
やりたい放題のイメージが強いですが、
スゴイ武芸者であったとか、お茶や歌を嗜んでいたとか、
今で言う「普段はふざけているけど、仕事が出来る男」といった感じの武将です。
【大まかな生涯】
「前田利家」の養子になる
↓
「前田利家」と仲違いして家を出る
↓
京都で連歌などをして浪人（主君を持たない人）生活
↓
いろいろあって、「上杉景勝（上杉謙信の甥っ子＆養子）、直江兼次」に誘われ
上杉家に仕える
↓
関ヶ原で西軍（石田三成率いる）が東軍（徳川家康率いる）に敗れ、
西軍に属していた上杉家は減封されて米沢に移されるが、
そのまま米沢藩に仕える
↓
米沢近郊の堂森に隠棲して、和歌や連歌を詠むなどして
自適の生活を送った
この中の「前田利家と仲違いして家を出る」ときの逸話が面白いんです♪
慶次は世を軽んじ、人を小馬鹿にする悪い癖があり、
それを利家からいつも教訓されていたんです。
でも、慶次は良く思っておらず・・・
（前田慶次：慶）（前田利家：利）
慶：「今まで心配かけてすみません。これからは心を入れ替えて、真面目に生きます。お茶を一服もてなしたいので、家に来てもらえませんか？」
利：「おぉ！やっと改心したかぁ♪よしよし、行ってやろう♪」
利家が家に着くと、
慶：「今日は寒かったので、お風呂を用意しています。お茶の前にどうですか？」
利：「それは何よりのご馳走じゃぁ♪」
風呂場へ行き、慶次が先に湯加減を見る。
慶：「丁度良い湯加減です。ごゆっくりどうぞ。」
と言って、その場を去る。
悪戯好きの慶次です。
皆様、想像できますよね。
その風呂は、氷水のように冷たい冷水です(笑)
利：「あの大馬鹿者を連れてこぉ〜い！！」
飛び上がって怒鳴る利家ですが、
慶次はすでに、愛馬である「松風」に乗って、
国を去っていました(笑)
戦国時代のように過酷な時代でも、
こんな悪戯好きな人いたんですね(笑)
悪戯好きだけど、強い！
強いけど、人情に溢れて優しい！
悪戯好きだけど、結構真面目な一面もある！
「 でも、悪戯好き (笑)」
皆様、一度「花の慶次」というマンガ読んでみてください♪
男なら絶対にハマるはず！
女性でも「強くて優しい、悪戯好き」な慶次に惚れると思いますよ♪
オリジナルのキャラも出てくるので、実際とは若干ズレているところもありますが、
めちゃくちゃ面白いですよ〜♪
Amazonさんのリンク貼っておきますね♪
＜Amazon：検索「花の慶次」＞
では、今日はこのへんで♪
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございます♪
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