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イギリス人はSexyといわないのか?

 先日ある会合でイギリス人が"Sexy"という言葉を使うかどうか、という議論になった。

 一方の人は「イギリス人はそんな言葉、絶対に使わない。使うとすればそれはもう、口にするのもはばかられるような下等な人間だ」と力説する。

 もう一方は「じゃあ、私が話した人は下等だというのか」とくってかかる。

 私はどう考えるのかといえば、使う人もいれば使わない人もいる。使うときには場をわきまえて使うだろう、という意見だ。

 ある国や民族をとりあげて、「絶対・・・だ」と断定するのは、私は了見の狭い考えだと思う。

 また、「私は全部知っている、絶対こうだ」と思った瞬間、その人の成長はそこで止まるのだとも考える。

 成長は、自分にはまだ何か知らないことがあるのだと、気づいた人だけの特権なのだ。

 イギリスには、階級社会とその影響が残っている。

 みんなが平等なのが良いと考える日本人からすれば違和感を感じることもあるが、それはそれ、よその国の事情というものがある。

 一軒のパブでも、ホワイトカラー階級用とブルーカラー階級用とで、店内の部屋を別々にしているところもあるほどだ。

 したがって、一方の階級とのみ交流がある日本人は、別の階級の習慣や価値観に疎いこともありえる。

 さて、イギリス人が"sexy"という言葉を使うかどうかという議論だが、私が知っている限り、もっとも頻繁にこの言葉を発したイギリス人の一人は、ロッド・スチュワート氏であろう。

{a8.net http://www.dmm.com/mono/dvd/-/detail/=/cid=n_793bvbm31090}Da Ya Think I'm Sexy?




かがめ!ダック!

ダック、といえば、カモ、またはアヒルをさす英語だが、もうひとつ、急いでかがむという意味でもある。命令形だと、急いでかがめ、というわけ。

特に、何かにぶつかりそうなときや、誰かに見つかりそうになったときなどに使う。「ダック!」と誰かが叫ぶと、イギリス人は反射的にしゃがんで頭を押さえる。

さて、カモはイギリスのあちこちで見られる。日本で言うと、ハトがどこにでもいるような感じだ



イギリス人がカモを見ると「かわいい」というより「おいしそう」と思うものらしい。

そんなどこにでもいるカモだが、中には生息数が少ない種類もいる。絶滅危惧種(endangered species)ニュージーランドブルーダックもそのひとつだ。

ウェストサセックスのアルンデル湿地センターで繁殖を試みていた一羽のメスと、二羽のオスのブルーダックだったが、結局、繁殖はあきらめるほか無かった。

というのも、最後に残った二羽のオスが同性愛にめばえてしまい、メスに興味を示さなくなってしまったからだ。

やってみて様子を見る

Try it and see what happens. やってみて、何が起こるか様子をみよう。 何もしないのではなく、まあ、ちょっとためしにやってみよう、って感じ。 将来の予測がたっていない、というところでは、問題の先送りと基本的には同じなんだが・・・ 乗り越えなければならない局面は、誰にでも、予告なしに現れる。手をこまねいて事態の悪化を待つぐらいなら、半信半疑でも、手をうつべきだ。 イギリスで働いていたとき、仕事上の問題で、対策をしなければならなくなった。この対策の効果は、数ヶ月先でないと分からない。まさに神のみぞ知る、という状況だ。 日本人なら胃に穴が開くような状況だが、イギリス人はTry it and see what happens. と涼しげな顔。くよくよ考えたって仕方ないじゃないか。打てる手は限られているんだし、最善を尽くすことを考えることにした。 もともと、tryとは、ふるいにかけて分ける、という意味らしい。 積極的な行動と、多少の期待と、何が起こるかは分からないという、ちょっと無責任な気持ちが混ざり合った単語だ。 あるパーティーで、アメリカ人が私に聞いた。 「ね、ね、彼女イケテルよね。誘ってみてもいいかなあ?」 「やってみたら?」 You can try. {a8.net http://www.ikyu.com/main/rmlist.asp?rno=00143931} 英語上達の近道 忙しい人の5分間英語 イギリスウェールズ思い出し笑い

本当にそんなこと言わないのか?

 先日ある会合でイギリス人が"sexy"という言葉を使うかどうか、という議論になった。実に「ど〜でもいいですよ〜(盗)」という話題だが、一方は「イギリス人はそんな言葉、絶対に使わない。使うとすればそれはもう、口にするのもはばかられるような下等な人間だ」と力説する。もう一方は「じゃあ、私が話した人は下等だというのか」とくってかかる。  私はどう考えるのかといえば、使う人もいれば使わない人もいる。使うときには場をわきまえて使うだろう、という意見だ。ある国や民族をとりあげて、「絶対・・・だ」と断定するのは、私は了見の狭い考えだと思う。  また、「私は全部知っている」と思った瞬間、まさにその人の成長はそこで止まるのであり、自己の成長という意味では、「おまえはすでに死んでいる(盗)」と同義だと思う。成長は、何かを知らないということに気づいた人の特権なのだ。  言葉や文化は常に変化するもので、イギリスも例外ではない。スターバックスコーヒーが、紅茶の国イギリスでこんなに人気がでるとは、アメリカ独立の引き金にもなった、ボストン茶会事件に匹敵するような大事件ではないか(2007年10月現在、ロンドンに137店舗、カーディフにも3店舗もある)。  さて、冒頭のイギリス人が"sexy"という言葉を使うかどうかだが、私が知っている限り、もっとも頻繁にこの言葉を発したイギリス人の一人は、ロッド・スチュワート氏であろう。 Da Ya Think I'm Sexy? {a8.net http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=922009&GOODS_SORT_CD=101} 英語上達の近道 イギリスウェールズ思い出し笑い

遠慮がちなくまのプーさん

 NHKものしり英語塾では、くまのプーさん達の友情物語を解説している。日本でよく見かける、ふっくらとした顔のくまのプーさんは、ディズニーで書きなおされたもので、イギリスの原作、絵本の少し細面の挿絵とはちょっと雰囲気が違う。  アメリカとイギリスで違うといえば、同じ英語でもいいまわし、言葉の使い方がそれぞれ異なる。アメリカ英語は直接的、ストレートな表現を好む。イギリス英語では遠慮がちで、遠まわしな言い方をする。日常生活でもその傾向があり、遠慮がちな言葉遣いをするほど、上品だとされる。基本的にイギリス人は感情をあらわにすることを嫌うので、遠まわしな言い方とあいまって、結局何を言いたいのか、すぐに理解できないこともある。  番組では、くまのプーさんの名前の由来が、クリストファーロビンが以前飼っていた白鳥の名前であるだとか、ロバのイーヨーのしっぽが釘でとめられているのは、そのしっぽがフクロウの家の呼び鈴のひも代わりに使われていたのを、プー達が取り戻して返したのだが、当時のイギリスのぬいぐるみは、硬い材質でできていたので、釘でとめることができたなど、そういううんちくとともに、イギリス英語の表現を豊かにちりばめて紹介している。  ハチミツをとりに木の上の蜂の巣まで登るため、クリストファーロビンに風船をねだるシーンなぞは、「僕は、ふと君が、風船か何かそいうのを、たまたま持ってたりしないかなあって、そんなひとりごとを言ってただけだよ」なんて言っている。  遠慮がちで遠まわしな言い方が、いかにもイギリスらしい。アメリカ英語なら、さしずめ"Give me balloons!"ってところだろう。 イギリスウェールズ思い出し笑い 英語上達の近道 {a8.net http://shoppingfeed.jp/seiyoitiba.ir/item_page.cgi?ITEM_NO=am_royal_doulton_p17}{a8.net http://shoppingfeed.jp/kidstuyama.jq/item_page.cgi?ITEM_NO=Ds-190305}{a8.net http://shoppingfeed.jp/seagreen.tg/item_page.cgi?ITEM_NO=6092-101}

月とニューヨークにはさまれたら

 クリストファー・クロス"Arthur's Theme"。NHKラジオ「ものしり英語塾」で紹介していた。曲はもちろん聞いたことがあるのだが、歌詞を読んだのははじめて。  歌いだしは"Once in your life you find her."「とうとう人生で彼女を見つけたね」 から始まるラブソングだ。  夜のニューヨーク。そうだね、恋をすると、ニューヨークの摩天楼と月の光は、きっとこの世のものとは思えないほど、美しく輝くんだろうなあ。幸いにして(?)英語圏の異性に、恋愛感情をもつこともなく今日に到っているので、英語で愛のささやきをすることもないとは思うが、日本語ではとても恥ずかしくて言えないようなセリフでも、外国語なら口にできそうな気がする。  ニューヨークとロンドンはいくつかの共通点がある。いろんな人種がいて、街全体が何かエネルギーに満ちている感じだ。  そしてもうひとつは、日本人が多いこと。ニューヨークには仕事でしか行った事が無いので余計にそう感じるのだが、夜、食事に行くとなれば日本人だけ20人の団体になって、中華料理を食べに行く、たとえばそんな感じ。すっかり酔っ払って店を出ると、月を見上げるどころか、足元フラフラ、千鳥足。  さて、歌詞に戻りましょう。「街の向こうで、さっき彼女と別れたばかりなのに、自分でも不思議に思うんだ。『僕はいったい何に出会ってしまったのだろう?』"Hey, what've I found?"」。 ああ、月よ、闇に浮かぶ魔性の光よ。僕の心を映して、愛しいひとに伝えてくれ! Words and Music by Burt Bacharach, Carole Bayer Sager, Christopher Cross, Peter Allen. イギリスウェールズ思い出し笑い {a8.net http://listen.jp/store/album_00602498976029.htm}

天井を打つ、壁を打つ

 英語で"hit the ceiling"はかんかんになって怒る。日本語の「頭に来た」が、さらに上に行って、天井にぶつかるほど頭に来ているイメージだ。  "bump one's head against the wall"は、思うようにならなず、むしゃくしゃすること。イギリス人は思うように事が進まないときや、八方ふさがりのとき、壁に頭を何度もぶつけるしぐさをする。近くに壁が無ければ、パントマイムのように、手で壁を支えるようにして、見えない壁に頭をたたきつけるし、机で代用することもある。多く、ア、ア、ともウ、ウ、ともつかないうめき声をあげる。  なぜこのしぐさをするのかはなぞだ。壁に頭をぶつけたら痛いに決まっている。軽い自殺願望なのか、「夢ならば覚めてちょうだい」なのか。  これに対し、われわれ日本人は、怒りの感情や、悔しい気持ちを表すのに、じだんだを踏むという。じたたら、たたら=足踏みの大きなふいごを踏む。  悔しがってじだんだを踏む日本人を見たら、イギリス人は「さっきから何を踏んづけているんだろう?」といぶかしがるに違いない。私たちでさえ、なぜふいごを踏んでいるのか知らないのだから。 イギリスウェールズ思い出し笑い {a8.net http://shoppingfeed.jp/okabe.ok/item_page.cgi?ITEM_NO=C-NK0082}

ビーフとカウ、ポークとピッグのなぞ

 牛はカウなのに、お皿に乗って出てくるとビーフ。なぜ名前が変わるのだろうか。直接的過ぎるからだろうか。  実は、ビーフ、ポークは、フランス語から借用した言葉のようだ。フランス語ではそれぞれ、ブフ(boeuf)、ポール(porc)だ。イギリスの上流階級は、長らくフランス語を重んじていた。これに対し、英語はどちらかというと一般庶民が使う言葉であった。  貴族はお皿に上品に盛りつけられた牛肉を見て、ブフだと認識し、一般庶民は田畑で使う牛を見てカウ、ブルだと認識した。後に、一般庶民の食生活が豊かになるにつれ、上流階級で使っていた言葉が広まったのだろう。  ところで、チキンやフィッシュはなぜかフランス語の影響を受けなかった。これはなぞだ。イギリスの上流階級は、鶏肉や魚を食べなかったのだろうか? シガレットのTIN缶 {a8.net http://shoppingfeed.jp/dre-pla.sg/item_page.cgi?ITEM_NO=I2700-0511-02} イギリスウェールズ思い出し笑い
   
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