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クロス・フィンガーとタッチ・ウッド。イギリスのおまじない。

災いを避けたいと思うのは、だれでも同じ。
迷信だけど、ついやってしまう動作や、口から出てくる言葉がある。

イギリスでタッチ・ウッド(touch wood)といえば、災いが降りかかってこないように、というおまじない。
日本語のくわばらくわばらと同じですね。(あんまり言わないけど)

イギリス人は言葉だけじゃなく、動作もでてしまう。
たとえばテーブルに座って話をしていて、物騒な話になったら、「タッチ・ウッド」といいながらテーブルを手のひらで触る。
木=安全、というイメージがあるみたい。
八百万(やおよろず)の神を信じる日本人にも、なんとなく理解できますね。

もうひとつ、クロス・フィンガー(cross one's fingers, crossing fingers, fingers crossed)は、右手の人差し指に右手の中指を上からかぶせるように交差させ、十字を作る。
これも、幸運を、という意味。
指で十字架を作るから、幸運につながるというのが一般的な説。

もうひとつ、あまり上品じゃない説がある。
イギリスで「ファック・ユー!」というときは、人差し指と中指を立て、相手に手の甲が向くようにする。
この指の形は、女性器をかたどったものとされ、アメリカの、どちらかというと男性器を象徴する中指を立てたカタチとは対照的だ。
指を交差させるのは、女性器を固く閉じる、ファックしないこと、つまり安全を守る、ということらしい。

本当かどうかは定かじゃないけど、もしこの説が正しいとすると、
Keep your fingers crossed.
「成功を祈ります」も、keepの意味が微妙に違って聞こえる。

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コミック・リリーフ(Comic Relief)イギリスのチャリティー団体

1985年から続くチャリティー団体。
一年おきに、3月の中旬ごろ、レッドノーズ・デーが開催される。
世界から貧困をなくそう、というチャリティー活動だ。
イギリス中のあちこちで、ピエロのような赤い鼻をつけた人たちが、会社や学校に行く。
この赤い鼻も、チャリティーの商品で、購入金額の一部がチャリティーに回る仕組み。
赤い羽根募金ならぬ、赤い鼻募金というわけ。
もちろん、現金の寄付も受け付けている。
現金のほうは、寄付した金額の全額が、世界中の貧困に苦しむ人たちに届けられる。
寄付金集めに必要な費用は、すべてスポンサー企業が負担する、というのがこのチャリティーのポリシーだ。
スポンサー企業も、その金額を立て替えることにより、間接的に寄付をしているというわけだ。
現在は、英国放送協会、BBCがスポンサー企業になっている。
赤い鼻は、「何か面白いことやって、募金活動に参加しよう」ということのシンボルらしい。(日本人には理解しにくいが)

ウェルッシュケーキ

英国、ウェールズのお菓子。ウェールズ人はランチボックスに入れて持ってきて、お昼に食べたりします。ケーキという名前だけどレーズンクッキーのような感じ。英国人にもらったレシピを日本人向けに分量半分にしています。温かいうちに食べるとおいしいよ。

小麦粉(薄力粉) 250g
ベーキングパウダー 小さじ 0.5杯
オールスパイス 一つまみ
塩 一つまみ
バター 50g
ラード 50g
砂糖 100g
干しぶどう 50g
卵 1
牛乳 少々

小麦粉、ベーキングパウダー、オールスパイスと塩を大き目のボウルで混ぜ合わせる。
さくさくっと混ぜ、材料が均一に混ざったらOK。
バターとラードを材料に加える。バターは電子レンジの弱で溶かしておいたら混ざりやすい。
粉と混ざり合って、ぼろぼろとした粒状になったらOK。
砂糖と干しぶどうを混ぜる。均一になるように混ぜる。
材料に溶いた卵を入れ混ぜる。
混ぜ始めるとすぐに粘り気が出てくる。固くて混ざらないようであれば牛乳を少量加える。
あまり入れると、材料がやわらかくなり過ぎるので、様子をみながら少量加える。
これで生地は完成。冷蔵庫に入れておくと少し固くできて材料をのばしやすくなる。
作業台にラップを敷き、材料を載せて厚さ5から6ミリぐらいになるようにのばす。
ラップにくっついてのばしにくいようであれば、きれいに洗ったまな板などの上でのばしてもよい。
型で直径5センチぐらいに抜く。
鉄板(ホットプレート)か底が厚めのフライパンに食用油を少量のばし、弱火で焼く。
片面3分ずつ両面がキツネ色になるまで焼く。
表面が焦げやすいので火加減は弱めに、時間をかけて焼くのがコツ。
早めにひっくり返しながら両面が少しずつ色づくように焼くと失敗しない。
最後に砂糖を振り掛けて出来上がり。
温かいうちに食べるのがおいしい。

写真つきの解説はここ↓
Cpicon ウェルッシュケーキ by ケリー前田

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