イギリス　ウェールズ　思い出し笑い

　バレンタインデーのE-mailでイギリスにいたときの同僚から近々結婚するという知らせがあった。大変おめでたい話で、とてもうれしい。



　結婚するまでのプロセスは、日本でも昔と今とではずいぶん変わってきた。これからも変わり続けるよね、きっと。外国ではもっと違う。



同棲



　プラクティスタイムと言ってた。練習期間ね。同棲の期間があまりに長かったカップルが結婚するときは、"プラクティスを十分やったから大丈夫だ"と冷やかしたりする。



　日本だと、自分の子供が同棲するって言いだそうものなら、親としては心配が先にでてしまうもの。その点、イギリスは子離れが早い。

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UKBAは、本来、英国から退去すべき、２７万５千人以上の出稼ぎ労働者の対応が滞っていると、議会の内務委員会が指摘した。
三年次報告で、議会は初めて、すべてのカテゴリーで未解決になっている事象の照合を行った。
議長である、労働党下院議員の、キース・ベズ氏は、この状況を、まるで自ら生み出したバミューダ・トライアングルのようだ、と述べた。



migrant
出稼ぎ労働者

backlog
未処理の仕事、残務

collate
・・・と対照する

acquired
後天的な

legitimate
適法の

inherit
財産などを相続する。前任者から引き継ぐ

BBCニュース　２０１２．７．２３

イギリスウェールズ思い出し笑い＿英国の文化、習慣
忙しい人の５分間英語
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英国（イギリス）旅行。ホテルや観光。

英国女王、即位６０年祝典。英国内外で何千ものかがり火が灯る。

バッキンガム宮殿でのコンサートに続き、英国中で何千ものかがり火が灯され、女王の即位６０年祝典を祝った。

サー・ポール・マッカートニーがトップを飾ったコンサートのステージ上で、女王が最後のかがり火に点火した。

英連邦で、４０００以上のかがり火が灯された。

トンガとニュージーランドのかがり火に続き、オーストラリアのジュリア・ギラード首相がキャンベラで点火した。

英国内では、スコットランドのベン・ネヴィス山、ウェールズのスノードニア山、イングランドのスコーフェル山、北アイルランドのスリーブ・ドナルド山のかがり火が灯った。

BBCニュース　６月５日

beacon
かがり火，のろし，合図の火，信号の明かり.

top the bill
トップを飾る

事故から１００周年を機に、タイタニックの英雄、ハロルド・ロウの栄誉をたたえる、スレート製記念碑の除幕式が、彼の故郷で行われた。

１９１２年４月１５日、豪華客船が氷山にぶつかり沈没して、１５１７人の命がうばわれたとき、ロウ氏は５等航海士だった。

生存者の待つ海に戻ってきたライフボートは、彼が指揮するただ一隻だった。

彼は、凍る海から４人の生存者を引き上げたと、記録されている。

ロウ氏が住んだバルマウスにて、彼の孫にあたる、ジョン・ロウ船長により、記念碑の除幕がされた。

BBCニュース　４月１７日

Fifth officer 五等航海士
plaque 飾り板、勲章
Commander 指揮官
centenary １００周年

屋根瓦などの材料になるスレートは、地下資源が豊富な北ウェールズの名産品のひとつです。

顧客のポルシェを勝手に運転した上、エセックスで子供を撥ね殺したクイック・フィットのメカニックに、６年半の刑が確定した。
２０１１年１月１５日、A４１４号線が走るマルドンで、ギャリー・リーダー被告が運転する車に撥ねられ、ライアン・フレミング君（８歳）は死亡した。
ティップツリーに住む３２歳のリーダー被告は、チェルムフォード裁判所で行われた裁判で、危険運転による死亡に対する自己の過失を認めた。

fatal 命にかかわる
joyride （盗んだ車での乱暴な）ドライブ、無謀な遊び
consent （・・・への）同意、承諾 admit （根拠があると）認める

BBCニュース　３月２０日

スケグナスの海岸に打ち上げられたマッコウクジラの死体は土曜日に運び出された。 30トンの死体は、廃棄物処理業者により、低床貨物車に積み込まれた。 横腹に深い傷を負ったマッコウクジラは、岸に打ち上げられたときにはすでに死んでいたという。

carcass （獣の）死体
low-loader lorry 低床貨物車
waste disposal firm 廃棄物処理業者
gash 深い切り傷

２０１２年３月７日

警察と地方行政官らは、セントポール大聖堂にキャンプを張る、「オキュパイ・ロンドン」デモ隊を排除する任務に就いた。 地方行政官らはテントやその他の設備を取り除いたが、トラブルは報告されていない。 高裁のデモ隊排除承認決定に対し、オキュパイロンドン側は先週、上告の許可を求めていたが、認められなかった。 ロンドン市自治体は、デモ隊を排除しなければならない事態になったのを残念だと述べた。

eviction 立ち退き、追いたて bailiff 地方行政官 move ・・・ in （人を）任務に就かせる refuse 拒絶する permission 許可 appeal 上告 regret 公開する、残念に思う

　イギリス、と一口に言ってもその中身は主にイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドという"国"に別れている。これは、日本が北海道､本州、四国、九州に地理的別れているということととは根本的に違う意味を持っている｡

　それぞれに、人種、文化、歴史が違い､現在でも言葉や流通する紙幣が違う所もある｡ウェールズもウェールズ語というこの地域でのみ通じる言語を持っている｡一ポンドコインもそれぞれの国によって裏側のデザインが異なるという徹底ぶりだ。

　これらの違いはまた別に述べるとして､ここではそれぞれの国を守っている聖人（Ｎａｔｉｏｎａｌｓａｉｎｔ）について述べたい。それぞれに聖人を祝う日が設定されている｡

England Saint George 4月23日
Ireland Saint Patrick 3月17日（休日）
Wales Saint David 3月1日
Scotland Saint Andrew 11月30日

　こうやって見ると、スコットランドを除いて気候の良い春に集中しているのがわかる｡イングランドの聖人はＳａｉｎｔＰａｕｌじゃなかったのですね｡キリスト教とは直接関係ないのかも知れない。場所によってはさらにその地域の聖人が存在する場合もあるそうだ｡

　アイルランド、北アイルランドともに3月17日は休日になるという気合の入りかただ｡もちろん、ほかの国、イングランド、ウェールズ、スコットランドは休みでもなんでもない｡この現象はイギリス内にとどまらない｡アメリカ、ニュージャージーの知人によればニューヨークでもこの日はアイルランド人によって大々的なパレードが行われ、街中がアイルランドのナショナルカラー、緑一色に染められるそうだ｡

　この例でもわかるように、それぞれの国では異なった休日（バンクホリデー）が設定されていて､ウェールズは今週は休みだけれど、イングランドは平常どおりといった現象が起こる｡

　さて、我がウェールズのＳｔ．ＤａｖｉｄＤａｙ（セントデイビッドデー）であるが、この日は休みでこそないが、ウェールズ人は胸に国花である、ダフォデル（daffodil：らっぱすいせん）か、リーク（Leek：西洋ねぎ）のミニチュアをつけて学校や職場に行く。ウェールズに住んでいてもイングランド人はそんなことはしない｡

エマ・ハリソン女史は声明を発表し、社会福祉機関A4eの議長を辞職すると述べた。
スローに拠点を置く事務所の違法性に対する警察の調査の最中、政府主導の「ファミリー・チャンピオン」をやめると発表した次の日のことである。
A4eは、その活動の一環として、社会福祉事業制度に関する政府の数百万ポンドに上る契約業務を行っている。
一方、A4eは「推測と不確かさ」が疑われる行為の有無を明確にするため、第三者による監査を行うと発表した。
BBCニュース　２月２４日

議論になっている英国によるフォークランド諸島の軍事化について、アルゼンチンは国連に正式に苦情申し立てをする予定だ。

クリスティナ・フェルナンデス・デ・キルチネル大統領は、首相、上級職員、そして１９８２年のフォークランド紛争で戦った退役軍人らとの会議の席上、声明を発表した。

raise
意見の表明をとどかせる
法律訴訟を起こす
軍隊を募集する

dispute
言い争う

veteran
退役軍人

２０１２．２．７
BBCニュース