池袋。「Global French Kitchen 雫」。
東口。東通りをまっすぐ。「とみー」のさらに先。
2月10日の開店。スタンド花がたくさん出ている。
余談だが新店でスタンド花がたくさん出ている店はそれなりに準備して開店したという一定の目安になる。ある程度多くの人にこの開店が知られていて、かつ、スタンド花を贈るような大人の知人がいるという事。
ランチは3品の「蕾 ~ TSUBOMI ~」と6品の「咲 ~ SAKU ~」と要予約で8品の「雫 ~ SHIZUKU ~」。
予約していないので前者の二択。「咲 ~ SAKU ~」にする。
「ファーイースト 東京ホワイト」。715円。
フルーティでほどよくすっきりしていておいしい。
「【 Lunch 】咲 ~ SAKU ~」。2,970円。
「美女のサラダ」。
15種類ほどの有機野菜。非常に華やか。芸術的に手が込んでいる。こういうのは好きだ。
アミューズ。タラの白子のムニエル。まさかのアミューズでムニエル。これもいい。十分楽しい。
そして、これも芸術的に手が込んでいる。そして、おいしい。
このタイミングでバゲット。ムニエルのソースに合う。
「グランドキリン IPA」。638円。
IPAだがキリンの商品なのでいいバランスでまとまっている。それほどクセが強くない。IPAらしさも一応あるが飲みやすい。これはこれでいい。
「むさし麦豚肩ロースト 柚子胡椒」。
サービスでトリュフを乗せてくれた。うれしい。こういうノリも好きだ。
むさし麦豚というのがかなりおいしい。ローストの加減もよく、柚子胡椒もよく、トリュフとも非常に合う。
これは時々食べたくなる。これを食べるために来る価値がある。
「一口〆ごはん」としてうにのリゾット。これもおいしかった。当然のように一口サイズではなく、ほどよい量。
このうにのリゾットも、これを食べるために来る価値がある。
メゾンドゥースのチョコレートケーキと抹茶のアイスクリーム。
これもおいしかった。店名を出すだけの事はある。クープデュモンドとか世界的な賞をとっているパティシエの店のもの。
コーヒーは豆をひいて淹れる。いいね。コーヒーにも凝る。
それにミニャルディーズとして「きな粉と黒糖のクッキー」と「チョコレートのクッキー」。非常にちょうどよくコーヒーに合う。ちなみにコーヒーはハーブティーとの二択。あえてハーブティーというのも気になるところだが、コーヒーもちょうどよくおいしかった。このコーヒーとミニャルディーズだけでもカフェとして十分いい。
おいしかった。センスが自分の嗜好と合う。全体的にいい。
食べログにまだ店のポイントはない。3件だけあるレビューは5、5、3.9と高評価。うん。個人的には4.5。かなり実力が高い。
これはいい店だ。シェフとソムリエのコンビでやっているというのもいい。レベルの高いバンドのようなよさ。
ごちそうさまでした。
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