お好み焼きは好きだが、お好み焼き屋は苦手だ。自分で焼く術をもたないので。
地方によって事情が違うようだが、東京は客が自分で焼くスタイルが多い。
店が焼いてくれる所でも個人的にもう一つ課題がある。
マヨネーズが嫌いなのだ。
以前、お好み焼きとたこ焼きがセットでランチに出ている店があって、事前に「マヨネーズがかかっているなら、かけないでください」と伝えたにもかかわらず、なぜか、片方だけマヨ抜きでもう片方はしっかりマヨがベタベタにかけられて出て来た。なぜ、こういう事態になったんだろう。伝える時に「両方とも」と強調しなかった自分が悪いのか。
人と一緒に行く場合、自分は焼けないので、「君、焼いてね」と完全に相手に委託する事になる。
相手の技術が試される。
まったく問題なく、余裕のある人ならいい。
ただ、あまり自信のない人もやはりいる。そんな場合を想定して、お好み焼き屋に行くかどうかは事前に打診しておいた方がいい。
自信のない子ががんばって、でも力及ばなかったりするとまぁまぁ気まずい事になる。
逆に女性の立場だと、余裕のある人ならそんなお好み焼き話になった場合、「私が焼いてあげるわよ」とさらっと言ったりしたら、好感度急上昇。余裕のある人に限る。自信のない人は無理しない方がいいと思う。
赤鬼。東口。二郎の並びにある。
長年スルーしてきたが、ここは店が焼いてくれるそうだ。そしてデフォではマヨがかかっていないと確認。
一人でも行きやすそう。行ってみる。
広島お好み焼き。720円。
ランチ価格。ランチは他に鉄板焼きそば650円。
カウンターの目の前の鉄板で焼いてくれる。冬でも暑い。
広島風はお好み焼きではなく焼きそばだと以前、誰かが言っていた。言いたい事はわかるが、焼きそば的視点からだと、それはさすがに言い過ぎ。両方があって広島風。と言える程、広島風に通じているわけではないが、好き。
おいしい。
豚肉や具材がもうちょっと欲しい気がしたがトッピングなしなので、こうなるのは仕方ない。
アイスコーヒーが一杯サービス。飲み物は必須なのでありがたい。
完全に一人で行けるので、たまに気分でランチにいい。ランチでもトッピングつけた方がいいな。
夜行ってもよさそう。一人でも、人を連れてでも。店が焼いてくれるので焼く術をもたない人でも大丈夫。
2015年12月07日
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