池袋。パックbyKabenoana。
西武の8階。
「Pasta&Wine 壁の穴」が「パック」という店名に変わったようなのだが、食べログ以外「壁の穴」の公式でも西武の公式でも店頭でも「Pasta&Wine 壁の穴」として出ている。
どういう事情なのかよくわからない。
ここのところ毎週、店頭をのぞいていた。
今日は中に入ってみる。
「若者のアイドル」というキャッチーなメニューがある。これを食べてみる。
「若者のアイドル」。1,320円に税で1,425円。
「しめじ、椎茸、ベーコン、フランクソーセージ、ピーマン、トマトの具沢山のスパゲティ。壁の穴の代表選手です。元々はそれぞれの具材単品のスパゲティでしたが、お客様から「全部入れて」とリクエストされ誕生しました。」
フライパンの底には玉子が薄く敷かれている。
「「壁の穴」が開店した当時は、日本ではイタリア料理はなじみの薄い時代でした。そこで、日本人の味覚にあうスパゲティを独自に研究。「たらこ」「うに」「納豆」など、さまざま日本の食材を使ったメニューを開発していきました。それは「壁の穴」の定番となり、やがて“和風スパゲティ”として日本に広まっていったのです。」
「店名がなぜ「壁の穴」か。
実はこれはシェイクスピアの戯曲「真夏の夜の夢」に出てくる言葉「ホール・イン・ザ・ウォール(壁の穴)」からとったものです。
恋人同士が「壁の穴」を通してささやき合うというシーンなのですが、原作では二人が結ばれるまでの障害を壁にたとえています。つまり「壁の穴」は、障害を乗り越えて心を通じ合わせるために存在したのです。
このお話の「壁の穴」のように、お客様との交流を大切にしたい。 そんな願いをこめて「壁の穴」と名付けました。」
「壁の穴」の公式サイトはなかなか読みごたえがある。
さて。食べてみる。
「若者のアイドル」はこれも和風の一種だな。ただ、思ったより薄い。これだと醤油やガーリックの風味があったりした方が個人的に嬉しい。
思ったほど、若者感もアイドル感もない。
全体の味が濃くないので、ソーセージやピーマンの味はわかりやすい。そこはおいしい。
ただ、パスタ自体にもう少し味がほしい。
底に敷いてあった玉子も存在感がない。
パスタの味をもう少し強くして、玉子は底ではなく、最後に上に乗せた方が個人的には嬉しい。
食べログで今3.06。このポイントは先に見て知っていたのだが、どうだろう。さすがにもう少し上だとは思う。
クオリティは悪くない。「若者のアイドル」よりもっとおいしいものがあると思う。
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