池袋。四川麻辣湯。メニューであり店名。ロサ会館から劇場通りの交差点に回り込もうとすると目に入る。
時々、妙に列ができているけど、すんなり入れる時はすんなり入れる。
システムはトッピングをカゴに選んでカウンターのような所に持って行き、そこで麺の種類や辛さ等を申請するというもの。トッピングは3種類以上がノルマ。3種類だとデフォの680円。
麺もトッピングも辛さも自分で選ぶので、人によってまったく違うものになる。
基本形がかなり曖昧というか、そんなものはない。
おいしいとかおいしくないと言っても、それは人によって違うものを食べているので、評価の難しい店。
あくまでも自分が選んだパターンについての意見しか言えない。
今日はピリ辛で一番太い麺に水餃子と羊肉と湯葉的なものをトッピング。
前はもっと辛かったと思ったんだけど非常に食べやすい。俺、前はピリ辛じゃなかったのかな。
前に食べた時より普通においしかった。以前はもっと変わった食べ物の印象だったんだけど。慣れたのかな。
湯葉的なものは全然湯葉じゃなかった。〇〇（〇〇湯葉）みたいな表記で、その〇〇部分をさらっと流して見たのでこれは別物でまったくかまわないんだけど。
そういえば、全体的においしいんだけど、水餃子や羊肉のそれぞれに注目すると個々はそれほどでもない。
でも、全体的においしいんで、いい。
池袋は中国人の中国人による中国人のための店が多く、ここも基本それだけど、入りやすい。
ちょっと変わったシステムだけど初めての人にはお姉さんがちゃんと教えてくれる。
何気に、たまに行くのにいい店。680円というのもお手頃。
わざわざ行く店じゃなく、たまにランチに行く店だと思う。
