2016年03月03日
将軍GOOD JOB!! 金華ハムの歴史
金華ハム。
世界三大ハムの一角。
ちなみに残りは
イタリアのプロシュット・ディ・パルマ、
スペインのハモン・セラーノ。
金華ハムは英語では Jinhua ham。
高級食材です。
ところで金華ハムの
金華とは何でしょう。
(画像引用 webtao)
金華、というのは地名。
中国の浙江(せっこう)省・金華市。
使用するのは豚のもも肉。
だから現地では「金華火腿」
と呼びます。
では金華火腿の火は何か。
時は12世紀。
南宋の将軍・宋澤は強国・金と戦っていました。
遠征に持っていくため、豚肉を保存食に。
帰国後、これを宮廷に持ち帰り皇帝に献上したところ・・・・
皇帝「旨いじゃない!何これ金華産?
切り口が炎みたいだから「金華火腿」って呼んじゃえ!」
そして現代に至る。
浙江省独特の気候風土・・・・
そして、そこに住む人々の、歴史への誇りこそが
金華ハムの製造には欠かせないのである。
(すいませんどんなとこか全然知りません)
作り方は
豚のもも肉を乾燥。
発酵を待って、一年以上かけて熟成。
燻製みたいに火を使うわけではありません。。
発酵中に垂れてくる油を、表面に塗りつけて出荷。
(画像引用 Wikipedia)
では、語呂合わせにいきましょう。
「金華ハム」「浙江省」「もも肉」
金貨をセコく揉もう
あの人、お金揉んでるだけで使わないのよね・・・。チャリンチャリン。
今日もまた、つまらぬものを憶えてしまった・・・・。
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