2020年03月29日
ワールドトレードセンター (3)
主の祈りという、祈りがあります。この映画の中で、危険な状態に置かれた二人が主の祈りを祈ります。
ウッドローンでもこの祈りを祈る場面が出てきます。
「天にまします、我らの父よ。願わくは、みなをあがめさせ給え。み国をきたらせたまえ。
御心の天でなるごとく地にもなさせたまえ。我らの日用の糧を今日も与えたまえ。
我らに罪を犯すものをわれらがゆるすごとく、我らの罪をも許し給え。
我らを試みにあわせず悪より救い出したまえ。」
私たちは、よく試みにあわせられて、しまうことがあります。
そして、試されてしまうのです。サタンに、私たちは試されてしまいます。
そして、試練に入ってしまうのです。できる限り、この試練は避けたいものです。
試みにあわせず、悪より救い出したまえ。
彼らは、大変な試練の中にいたのですが、神はそこから救い出してくださいました。
私達にとってもこの祈りは重要ですね。神は、私たちを助け出してくださいます。
2020年03月28日
近づく黙示録の時代
私は毎日、聖書でヨハネの黙示録を1章ずつ
読んでいます。今、コロナウィルス現象で、こ
んなに世界に大きな変化に驚きですが、黙示
録の時代に近づいてきていることをひしひし
と感じています。また、昨年のちょうど今頃
は、TV番組の収録のお仕事をしてました。
あれから一年後、街はコロナ騒ぎとは…
毎朝、近くの薬局ではマスクを買う為に、朝
早くからお店の入口に並ぶ人達を見かけます。
こんなこと、今までになかったこと。またス
ーパーやコンビニの不気味に、ある商品が売
り切れているコーナーがあったり、「みん
な、どうしちゃったの?」と始めは思いまし
たが、今や、それも当たり前のような気持ち
になってきました。こんな時、神様を信じて
いると、なんとも言えない平安が来ます。そし
て、明日は日曜日。教会で神様を礼拝する喜
び、神様のみ言葉を聞く楽しみがあります。神
様に期待して、また力を受けていきたいな、
と思っています。H
2020年03月27日
2020年03月25日
春野菜
2020年03月24日
桜満開
2020年03月23日
2020年03月22日
ワールド・トレード・センター(2)
この映画の中で、祈る場面が、出てきます。
崩壊したビルの下じきになって、生き埋め状態の二人。二人とも、足や体が挟まれて身動き取れず、しかしある程度の隙間は、あって、お話しはできるという状態。二人で、励ましあって、でも、眠ったら死ぬかもしれないという極限状態です。
ところが、そのような状況の中で、急に火が近づいてきたり、あるいは、ビルの崩れた残骸の中に下敷きになっているのですが、急に轟音がしてさらに崩れてきたり、もうそれは恐ろしい生き地獄の状態。その時に、主の祈りを、唱える場面が出てくるのです。
主の祈りというのは、イエスキリストが、弟子たちに、このように祈るのだとお手本の祈りを教えてくださったもので、多くの教会で、祈られているものです。よく礼拝でも、声を合わせて、ともに唱えたりするものです。
その中で、奇跡的に彼らが轟音の中でも守られるのです。
彼らは、どうすることもできなくて、必死にとっさに祈るのですが、その祈りが聞かれて、彼らは守られます。でも、ある方々は、「そんな目にあって、守られてなんかないじゃないか、」といいそうですが。
悲惨な状況の中にあっても、彼らは守られたと思います。それは奇跡です。神が働いていたからこそ、そのような状況でも、発見され、救出の手が入り助かったんだと思います。
私たちは、神が働いてなんかいないじゃないか、というまさにその中で神が働いていたということはよくあることです。彼らは命を落とさずに、祈りも聞かれて、神によって奇跡的に助かったのです。
タグ:主の祈り
2020年03月21日
ワールド・トレード・センター
9・11の映画で実話を紹介します。
ワールドトレードセンター。この映画、知ってますか?
ニコラスゲイジ主演。オリバーストーン監督の映画ですよ。これだけでみたくなる人もいるんじゃないでしょうか。これはすごい映画ですよ。オリバーストーン監督は、アカデミー賞をこの映画で3度目にとってる監督です。だからすごいというのではありません。監督や、俳優がすごいのではなく、この実話が凄すぎます。
警察官たちが、貿易センタービルの事件で、人々を助けに行った時、崩れたビルのためそのまま生き埋めになってしまって、助かったことが描かれてます。奇跡的な救出劇。実際にあったことをかなり忠実に描いています。
この時、たくさんの方が亡くなりました。私たちも、この事件を、仙台にいた時、映像とともに、テレビの、ニュースで見ました。航空機が、二つの高層ビルに、突入したのです。目を疑うような、テロでした。2001年でしたから、21世紀は、この事件から始まったと言ってもおかしくはない、衝撃的なテロでした。
しかし、二人の警察官が奇跡的に助かりました。たくさんの方々の助けや、励ましがあり、彼らがまた、立ち上がっていきました。実際に生死の境を通って、助かった方々の話です。この映画を見ると、生きることの意味を、もう一度、考えさせられるようなそんな映画でもあると思います。たくさんの方々が、亡くなりました。しかし、たった二人の人の命を助けるために、ものすごく多くの人の助けを受けているのです。さらに、救出された後にも、彼らは、病院で体が、回復していくために2年も大変なところを通ります。救出された後のことは、映画にはあまり出てきませんが、なんと、主人公は、救出された後も6回も、死にそうになり20回以上手術を受けているのです。彼らが回復していったことをたくさんの方々が喜んでくださいました。
人間が、この世で、生きていくというのは、大変なことです。それでも、生きていくことに意味があるのでしょうか。Yesです。絶対にあるのです。私たちが、この世で生を受けて生きていく事柄に重要な意味があるのです。一人の人の命が、ものすごく多くの人に尊ばれ、愛されるように、そのように神は私たち一人一人をものすごく愛しておられると、この映画で感じることができます。
タグ:ワールドトレードセンター