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2023年02月22日

忙しい人のための「シュタイナーによる悟りに至る道」

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【@信仰と修行への入り口】


真剣に求める者には、導師が必ず発見してくれる。しかし、秘伝を授けるに値しない人物に対してはいかほどの秘伝を伝授すべきではない。尊敬する人物を畏怖の眼差しで見上げる子供がいる。何か尊敬すべきものを仰ぎ見ることができたとき、彼らは喜びに満たされる。そのような若者から多くの神秘学徒が育つ。高次な知識を得るには、人間崇拝ではなく、真理と認識に対する畏敬が必要。そして、畏敬の念を育てなくてはならない。



【B心を観る】


自分の意識にある不遜な、破廉恥な思考や軽蔑的な批判の傾向によく留意し、畏敬の念を育てる。外的な気晴らしを求めている人は神秘学への道を見失う。神秘学徒は外界に対して、鈍感になるべきというわけではない。楽しみに対して、鈍感であるなら、養分を接種を忘れた植物に等しくなる。しかし、楽しみの中にいつまでもいるのは自己閉鎖的である。認識内容は人格の向上でなくてはいけない。自分を他人のように見なして、批判的な目で観察しなければならない。思考内容をできるだけ明確、正確に、どこまでも曖昧な部分が残らぬように形成しなければならない。自分の感情や思考に対して、地上を歩むときと同じ注意深さをもとうとしないと進歩できない。



【B自己変革】


神秘学徒ととしての道を歩み始めた今では、彼を傷つける言葉が心の中へ入る以前に、心を傷つけ、怒らせる毒針をその言葉から抜き去る術を彼はわきまえている。神秘学徒は自分自身で新しい高次の人間を自分の中に産まなければならない。大切なのは特に時間内にどのくらい進歩したかではなく、真剣に求めるということだけである。自分とは反対の意見に傾け、賛成や特に批判的判断を完全に沈黙する行を一定期間に自分に課す。



【C3つの試練】


身体に纏ったヴェールを脱ぐには「霊的燃焼過程」と呼ばれる手続きが必要である。これを火の試練と呼ぶ。正しい義務と行為し、その結果として、霊眼、霊耳が知覚に変化があらわれる。それは修行度合いによって、正確に認知される。これを水の試練と呼ぶ。最後に速やかに自分を取り戻さなくてはいけない。これを風の試練と呼ぶ。



【D領域の守護霊】


自分の内的ないとなみが、自分の外的な形姿を示す。しかし、内部に精通しなかった人は、このような銅像を己れの姿であるとは認めたがらず、それを自分と異質な外的な一部分と見なすであろう。個々の人間とは、ある意味では、家族の魂、人種の霊等の単なる執行機関であるに過ぎないと言える。修行者は、民族や種族に与えられた使命に対して、意識的でなくはいけない。霊界での活動能力をもたぬがゆえに民族、血族、人種の指導の手から離れることができない。

posted by オークラ at 20:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 仏教
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