2023年12月30日
経典【経営が成功するコツ】から学ぶSNSマーケティング
★すなわち、何でもないもの、どこにでもあるもの、誰でも知っているものなど、目につくもののなかから、価値があるものを見つけ出したり、作り出したりしていくこと。これが非常に大事なことなのです。【P21】
★例えば、個人で行う商売であっても、ほかのところとの差をつけます。つまり、「コンビニの店員として日本一」「本屋の店員として日本一」「そば屋として日本一」「天ぷら屋として日本一」を目指すなど、何でもよいのですが、何をしても、創意工夫を込めて努力していけば、必ずそれなりの価値が生まれてくるのです。【P47】
★また。どうしても「生産者中心型」、あるいは「売り手中心型」で物事を考えがちではあるのですが、それは、人間の本能であり、動物性でもあると思うのです。動物はみなそうです。すべて「自分中心」で物事を考えています。
しかし、視点を変えて、自分が行っている商売なり、ビジネス交渉なりを、相手側の視点で見ることができるかどうか、あるいは、もう一段高い視点から見ることができるかどうか。これは、非常に大事なことです。
やはり、「相手の立場に立って考えている」ということが、相手に分かってくると、信用がついていきます。この信用というものが大きいのです。
「この人は、『人を騙したり、悪いものを使わせたりして、お金儲けてやろう』と思っているようなタイプの人ではないのだな。本当のことを考えて、やってくれているのだな」ということが伝わると、やはりファンができてきます。
別に、ファンをつくることが大切なのは、テレビに出ているアイドル歌手だけではありません。個人のレベルから、お客の期待を裏切らずにファンづくりをしていくことが大事なのです。【P50〜51】
★「損をさせない」、あるいは、「得をしたと思っていただく」という気持ちが大事なのです。【P52】
★その後、十数年の時間が流れ、今までつくり出してきたアイデアの数は「万の単位」になったと思います。つまり、万の単位のアイデアが積み重なって、現在の幸福の科学はあるのです。【P70】
★本を読んでいても、もちろん、アイデアをもとめている。寝ていようが、お風呂に入っていようが、トイレに入ろうが、アイデアを求め、外を歩いていても、タクシーに乗っていても、ほかの店を見ていても、あるいは、同業他社を見ても、アイデアを求めている。とにかく、アイデア、アイデア、アイデアなのです。【P80】
★「経営者の基本的な機能は、最終的には、『イノベーション』と『マーケティング』機能であり、この二つがあれば、経営者として務まるようになっていく」と述べました。この「マーケティング能力」とは、要するに、「客をどこまでつかんで、広げていけるか」ということです。【P102】
★塾に売り物になるもの、名物のものがあるとよいと思います。名物講師がいたり、名参考書なり、名問題集なりがあったり、テストの問題がよく当たったりするなど、何か特徴のある武器をつくって、売上を増やしていく努力をしなければいけません。【P146】
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