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2023年11月10日

忙しい人のための【少食が健康の原点】

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★著者(甲田光雄先生)は若い時から大病ばかり繰り返し、何とか健康になりたいと色々な健康法の研究と実践をしてきました。【8頁要約】



★天からいただく「いのち」によって私達はいかされているのであり、この「いのち」をできるだけ殺生しないという「少食」が実は愛と慈悲の具体的表現なのです。【9頁要約】



★少食を実践して、糖尿病、痛風、アレルギー、胃腸病を治った、血圧が正常に戻った等の喜びの声が相次いで聞かれるようになりました。【10頁要約】(具体例は後述)



★暴飲暴食等から、下剤で洗い流す等の行為はせっかく頂いた大切な命を粗末に扱う、神の目から見れば本当に人間本位の横暴な考え方ではないでしょうか。【28頁意訳】



★できるだけ殺生をしないという愛と慈悲の具体的表現である少食が、実は健康の秘訣となっているところに、偉大なる神の配慮を感じとることができるのです。【29頁要約】



★著者は40年近く、断食療法をはじめ、各種の健康法を研究し、自ら実行するとともに、多くの患者さんたちと接してきました。その結果解ったことは、少食が守られず、過食を続けている限り、他にどのような健康法を実行し、一時的に健康になるように見えても、結局は病に倒れ、長寿を全うすることができないということであります。【29頁要約】



★秋田県大学医学部の小泉昭夫教授による日本衛生学会の発表によれば、ラットを使った実験で、Aのラット郡には満腹量の80%の餌を与え、Bのラット郡には満腹量の50%の餌を与えて、経過を観察しました。21ヶ月した結果は悪性リンパ腫により、A郡では26匹中、7匹が死亡し、一方でB郡のラットの悪性リンパ腫による死亡は28匹中、0匹でした。また、14ヶ月後に乳ガンが発症したのはB郡は50匹中、0匹なのに対して、A郡は54匹中、12匹でした。【45頁要約】



★九州大学の久保千春先生の研究報告によれば、自己免疫疾患発症ネズミという特殊なネズミを使って、与える餌の量を変えてみたら、寿命がどれくらい差がでるかをしらべたものがあります。結論だけ言います。
・カロリー制限すると、寿命が二倍になる。
・さらに脂肪の摂取量を制限すると三倍になる。【49〜50頁要約】



★東海大学医学部微生物学教室講師の田爪生気先生の研究によれば、マウスを腹八分目と腹一杯に餌を与えるグループに分けて、調べた結果は腹一杯に比べて腹八分目のマウス郡は1.6倍長生きしたとのこと。【51〜52頁要約】



★いかに栄養満点の食事でも食べ過ぎれば腹の中で腐敗し、毒になるということをよく知っておく必要があります。【72頁】



★腹八分目医者いらず、腹六分目に疲れ知らず、腹四分目老いしらず【73頁】



★少食健康法は、まず自分の力量を知ってから、その力量にふさわしい方法を選ぶのが成功の鍵となるのです。【82頁】



★筆者のところへ、10年近く来ておられるある患者さんが、長い間大食・夜食の悪癖が続いておりました。

この悪癖を直し、少食を守られるよう、色々な努力をしてこられたのですが、なかなか簡単には成功しません。何回も失敗して、自信を失っておられたのです。

そこで、最後に、自分の食べるものを一度、全部神様にお供えし、それから、いただくということにされたのです。

したがって、神様にお供えしないものは一切食べないということにされたわけです。

これが見事に成功し、以後、食事が乱れず、模範的な少食実行者になっておられます。

このように、少食で成功するためには、どうしても宗教と一体になることが必要だと最近痛感しているのであります。【85頁】



★罪根深罪の凡夫にとって、食べた上にも、なお食べたいという貪欲な食欲をコントロールして少食の生活を守るためには、この祈りによらずしては不可能ではないか、と筆者は痛感している昨今です。【88頁】



★少食という狭き門を通るためには"お祈り"という大きな神の力を頼るよりほかに道がないことを悟るのではないでしょうか。【89頁】



★断食を行うと宿便が出るとよく言われております。当院へ入院して断食療法を行う人々はたいてい「断食で宿便を出す」ことが目的であるようです。それというもの「宿便は万病のもと」と言われているからです。【105頁】



★宿便とは「胃腸の処理能力を超えて負担をかけ続けた場合に、腸管内に渋滞する食物残留や細菌類などを含めた腸管内容物」だと。【106頁意訳】



★喘息やパーキンソン病、関節リウマチ等の一見して腸とは関連がなさそうに思われる疾患でも、断食療法を行う中で、腸管内の便停即ち宿便と密接な関連があることが明らかになってくるわけです。【132頁意訳】



★断食をすると自分の血肉を融かして生きていくのですから、色々な臓器や組織が融解してやせ細ってゆきます。ところが、この自己融解を上手に応用すると、医学的に大変有効な治療法になるのです。たとえば、腸の癒着症などがそうです。【149頁要約】



★断食をすると動脈壁の内部に沈着している脂肪の塊もエネルギー源に利用されます。【152頁】



★現在、当院へは若い学生さん達も少なからず入院してきましたが、「少食の効用はどうだ」と尋ねると異口同音に、「睡眠時間が短くなり、よく勉強できるようになった」という答えが返ってくるのであります。【163頁】



★患者さんは自営業のSさん(42歳)です。約10年前から糖尿病と言われ、食事療法と運動療法、それに内服薬等で療養を続けておりましたが次第に悪化し、入院してインシュリン療法も受けることになりました。

それでも病状は好転せず、下痢が次第にひどくなり痩せが目立ってきました。インシュリン1日40単位、それに点滴注射と治療が続きましたが、体重がますます減って、ついに34キログラム(身長)となり、歩くこともできず車椅子の生活になってしまいました。

下痢は1日20回余りとなり、このままでは死を待つばかりです。そこで当院の治療法で回復できはしないかと、一抹の望みをいだいて来院されたというわけです。

奥さんが車椅子を押して診察室へ入って来られたとき、一目見て、これはもう駄目かと思われるほど衰弱しておられました。

しかし、とにかく一応当院の治療法を試みてみることにしました。

幸いにも、Sさんの病状は少しずつよくなり、下痢の回数も次第に減ってきました。1日20回もあった下痢が15回、10回と減っていき、三か月後には一日三回くらいになって落ち着いたのです。その結果、次第に元気も回復し、体重もその頃から少しずつ増えてきました。
Sさんは、その後ますます元気になり、当院独特の食事療法である生菜食を実行し現在に至っています。【175〜177頁意訳】



★毎週一回の一日断食ができるようになると、これは絶大な効果が期待できるでしょう。色々な病気が治り、虚弱な体質も改善され、一、二年も経てば見違えるほど元気になります。【195頁意訳】



★Yさんは腎臓が悪く、慢性腎炎として、現代医学的治療を受けておりましたが、病状が少しずつ進行しており、このままではやがて人工透析を受けなければなるまいと不安になってきたわけです。

そのため、当院を受診し、筆者の指導で生菜食療法を実行することになりました。

幸い、経過は順調で尿中蛋白、赤血球もマイナスとなり、また血液検査でも、腎機能の好転が確認されております。

一方、体調は生菜食を始めてから、目に見えてよくなり、疲れやすかった身体も軽くなり、スタミナが出てきて、周囲の者からは「非常に元気そうだ」と言われるようになりました。【298頁要約】
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