周囲の人と上手く打ち解けることが出来ない、と感じられてしまうときに
普段の言葉遣いを見つめなおしてみることから、見えてくることがあります。
例えば、相手との間で意見の違いがあったときに、なるほど、そういう見方もあるのか、と捉えることが出来ているでしょうか。
いやいや、それはおかしいでしょ、と頭から決めつけてしまうことで、その距離感を遠ざけてしまうこともあります。
お互いにとっての良識の認識が明らかにずれている時には、別としても、そういうものの見方もあるんだな、と思えることで
自分との考え方の違いを受け止めることが出来ることから、相手の反応も変わってきます。
自分の言いたいことは相手も分かってくれるはず、と一方通行になる人ほど、すれ違いも多くなります。
こちらの言いたいことも、相手の立場との差を取ることが出来ていることで、どのようにアプローチをすれば良いのか、も見え始めてきます。
そうした意味でも、普段の会話の中で、こうあるべき、絶対に〇〇だ、といった言葉には、思い込みの強さが反映されていると見ることも出来ます。
自分から一歩、譲れないことは、相手の気持ちを受け止められないことも意味します。
自分の固定概念が強すぎることで、あの人は相手の話を聞かないよね、と言われてしまうのであれば、自分にとって都合のよい話しか、興味がない人だと思われている可能性が高いです。
話を聴くことが出来ないのも、頑固な性格のせいだと思われてしまうでしょう。
それは、あなたの思い込みではなく、相手の話を聞くだけの心のゆとりが足りていないだけなのかもしれません。
脳の前頭葉と呼ばれる部位が活性化しているときには、相手のことも包摂して、会話も冷静に受け止められているときです。
そんな意識状態も、ちょっとしたコツを掴むことから、変えていくことが出来ます。
あなたという存在も、自分だけで成り立っているのではなく、その関係性で存在していることを受け止められたときに、立ち振る舞いも変わり出していくものです。

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「恋愛に勝ち、人生に勝つ」をテーマとして
そのために変わりたいけれど、変われない。
マインドセットを変えていくために
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