2013年06月01日
鼻緒なしと鼻緒あり、どちらが好き?
トコマです、こんばんは。
歳をとってくると、
足腰が弱まるので、
転びやすくなります。
普通に歩いていただけなのに、
足がふらつき転んだりした方は、
だいぶ足が弱っているといえます。
また、若いころより
「歩くスピード」が
遅くなっている場合も、
足の衰えが進んでいます。
家の中にいる時、また外出するときは、
歩くときは「履物」を履きますが、
転びにくい「履物」は、靴ですと、
サイズのピッタリあった靴です。
靴のサイズが大きすぎて、ブカブカだと
「ふんばる力」が発揮しにくいので、
転びやすいです。
また、これからの季節は、
サンダルとか草履(ぞうり)等の
「つっかけ」が
活躍するシーズンですが、
ちょっとこの2つ履物の
画像を見てください。
@鼻緒なしの「つっかけ」
A鼻緒ありの「つっかけ」
足の衰えた方に適した、
転倒防止になる「つっかけ」は、
どちらだと思いますでしょうか?
答えは、
Aの「鼻緒がある」つっかけになります。
転倒防止には、この鼻緒があるのと
ないので、だいぶ違ってくるのです。
つっかけに鼻緒があった場合は、
指と指との間に鼻緒が
挟まるようになるので、
自然と足に力が入り、
転倒防止に一役買うのです。
昔の下駄とか雪駄等の
履物には、この鼻緒を
度々見かけますが、
ただの飾りではなく、
しっかりと足に力が入って
地面を踏みしめるような設計です。
転びやすいと判断した人は、
「つっかけ」を選ぶ時は極力、
鼻緒のあるタイプが
転びにくく安全かと思います。
追記
足腰の弱い方は、
雨の日の階段や坂を降りるときは、
特に滑って転びやすいので
注意が必要です。
階段や坂の傾斜が
ゆるやかな場合でも、
濡れていると、
すべるので危険です。
普段より「ゆっくり」の行動が
安全といえます。
本日もありがとうございます
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