2013年06月02日
若者言葉と3文字
こんばんは、トコマです。
若い人の間で使われる言葉と、
昔からある日本の言葉とでは、
意味は同じでも、聞こえ方だがだいぶ違います。
よく街中で、自分より一回り下の世代の
人達の、会話が聞こえてきたりするのですが、
こういった言葉が飛び交っています。
●ウザイ(ウザったい)
●キモイ(気持ち悪い)
●むずい(難しい)
●カッケー(カッコイイ)
●テンパル(気持ちの余裕がない時に使う)
()の中が本来の言葉ですが、
だいぶ文字数が短くなっているように思いますね。
こうしてみると、ほとんどが
3文字〜4文字になっていることが分かります。
この程度の文字数が、
ひじょうに発音しやすいからだと思います。
年配の人からすると、若い連中の言葉が
イマイチ理解できなかったり、
言葉を短くしすぎたりして、
最近の「わかもん」は、日本語の使い方が間違っていると
思うかもしれないのですが、
従来からある言葉で、
●天丼(天ぷら丼)
●ステキ(すばらしいてき)
●京セラ(京都セラミック)
●ダイハツ(大阪発動機)
これらは以前からある、
食べ物の名前やメーカー名ですが、
だいぶ文字数が短くなっています。
なので、
今の若い人達の、短い言葉も
ちゃんと意味が相手に伝わって、
コミニュケーションツールとして機能していれば、
特別悪いことではないような気がします。
追記
自分も、若い人と話すときは、
短縮した言葉を使いますが、
年配の人と話すときは、
言葉の意味が伝わらないと困るので、
以前からある言葉を使っています。
ただ、「キモイ」とか「ウザイ」は、
どこへ言っても、飛び交っている言葉ですが、
自分は一度も、
会話で使ったことがありません。
あまり使う気になれないのが本音です。
本日もありがとうございます
※人気ブログランキングと、
日本ブログ村ランキングに参加中です。
クリックするかしないかは、モチロンあなたの自由です▼。(^-^)
●ブログ王ランキング
にほんブログ村
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く