2016年05月27日
アスペルガー受動型の妻との夜の生活で生まれる虚無感。アスペルガーの特殊な性。
アスペルガー受動型の妻との問題点はあげれば本当に切りがありません。
個人的に一番結婚する前にしっかり考えておく必要があったことを大丈夫だと
高をくくっていた点は今でも悔やまれます。
日常生活のコミュニケーション的なものが共感できないとつらいですよね。
それが同じ家に住んでいる人だったりすると、夫婦だけでなく親子だって
もの凄い孤独感を感じてしまうのです。さらに自分は世界中で誰にも愛されて
いないのではなどの被害者意識も増幅したものです。
■アスペルガー受動型の妻にかぎらず、セックスレス問題は深刻。
アスペルガー受動型かどうかということですべてがイコールになるわけではありませんが、
私自身は夫婦の性生活の価値観というのは非常に大切だと思います。
それは単に、セックスをすればいいとか、悪いという単純な考えでなく、
苦手な夫婦がいても良いと思いますし、お互いが了承しているのならしなくても良いと思います。
なかなか価値観を確かめ合ったり、相手の価値観も尊重したりってできなくなってお互いの
価値観を主張し合うということが摩擦の切欠になることが多いです。
いわゆる日本のセックスレスの問題は、夫か妻どちらかが不満を抱いているということです。
どちらも夜の生活は必要ないね!という価値観なら、問題なんて浮上しないですよね。
夫が拒絶している場合、妻が拒絶している場合、その理由は本当にさまざまであると思います。
片方は肉体的なコミュニケーションをしたいと思っているのに、片方はしたくない。
話し合っても平行線で、堂々巡りです。
■離婚の原因にもなりうる性の不一致。
表向きは性格の不一致ということになっていたりで離婚になる場合がありますが、
根底は性の価値観の不一致が問題だったりします。この問題はいろんな原因が
あるのかもしれませんが、結果的には相手の価値観を尊重できなくなってくると
より顕著にふくれあがっていくのかもしれません。
お互いが抱えている悩みが対極にある場合は、主張すればするほど、
二人の関係性は悪化することが多いのではないでしょうか。
私はどちらかというと夫婦なのだから体の関係は適度に持っておきたいと
感じる方で、アスペルガー受動型の妻は、もししなくていいならそれでもOKという
価値観ですので、いくら話する機会を作っても平行線どころかお互いに自分自身を
軽視されたと感じ余計に執着しあうという時期がありました。
体の接触を持ってコミュニケーションをとりたい側は、
一般的な夫婦でも非常に難しい問題ですので、パートナーがアスペルガーという
場合は、話し合いが交わるということはなかなか期待できないものです。
何百時間話したか分からないほど真剣に話しましたが、得られるものはなく、
かつこちらがだんだん惨めな気持ちになり、感情的になってしまうという悪循環。
この時期は本当に離婚を考えました。
なぜ、離婚を踏みとどまることができたかは、またの機会に書きたいと思います。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】アスペルガーの男性が女性について知っておきたいこと [ ...
個人的に一番結婚する前にしっかり考えておく必要があったことを大丈夫だと
高をくくっていた点は今でも悔やまれます。
日常生活のコミュニケーション的なものが共感できないとつらいですよね。
それが同じ家に住んでいる人だったりすると、夫婦だけでなく親子だって
もの凄い孤独感を感じてしまうのです。さらに自分は世界中で誰にも愛されて
いないのではなどの被害者意識も増幅したものです。
■アスペルガー受動型の妻にかぎらず、セックスレス問題は深刻。
アスペルガー受動型かどうかということですべてがイコールになるわけではありませんが、
私自身は夫婦の性生活の価値観というのは非常に大切だと思います。
それは単に、セックスをすればいいとか、悪いという単純な考えでなく、
苦手な夫婦がいても良いと思いますし、お互いが了承しているのならしなくても良いと思います。
なかなか価値観を確かめ合ったり、相手の価値観も尊重したりってできなくなってお互いの
価値観を主張し合うということが摩擦の切欠になることが多いです。
いわゆる日本のセックスレスの問題は、夫か妻どちらかが不満を抱いているということです。
どちらも夜の生活は必要ないね!という価値観なら、問題なんて浮上しないですよね。
夫が拒絶している場合、妻が拒絶している場合、その理由は本当にさまざまであると思います。
片方は肉体的なコミュニケーションをしたいと思っているのに、片方はしたくない。
話し合っても平行線で、堂々巡りです。
■離婚の原因にもなりうる性の不一致。
表向きは性格の不一致ということになっていたりで離婚になる場合がありますが、
根底は性の価値観の不一致が問題だったりします。この問題はいろんな原因が
あるのかもしれませんが、結果的には相手の価値観を尊重できなくなってくると
より顕著にふくれあがっていくのかもしれません。
夫婦なんだから、体と体でコミュニケーションをとりたい!
夫婦とはいえども、体でコミュニケーションを取るのが苦痛。
お互いが抱えている悩みが対極にある場合は、主張すればするほど、
二人の関係性は悪化することが多いのではないでしょうか。
私はどちらかというと夫婦なのだから体の関係は適度に持っておきたいと
感じる方で、アスペルガー受動型の妻は、もししなくていいならそれでもOKという
価値観ですので、いくら話する機会を作っても平行線どころかお互いに自分自身を
軽視されたと感じ余計に執着しあうという時期がありました。
体の接触を持ってコミュニケーションをとりたい側は、
「こんなに真剣に話しているのに取り合ってくれない」
「自分自身を拒絶されたような虚無感に陥る」
一般的な夫婦でも非常に難しい問題ですので、パートナーがアスペルガーという
場合は、話し合いが交わるということはなかなか期待できないものです。
何百時間話したか分からないほど真剣に話しましたが、得られるものはなく、
かつこちらがだんだん惨めな気持ちになり、感情的になってしまうという悪循環。
この時期は本当に離婚を考えました。
なぜ、離婚を踏みとどまることができたかは、またの機会に書きたいと思います。
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コメントありがとうございます!
大変興味深いお話をありがとうございます。
私自身、不妊治療については勉強不足だったのでなるほどと思わされました^^
わが家の場合は、自然に妊娠に至りましたが、嫁が妊娠を凄く希望する時期に
1、2ヶ月で妊娠しないとき自分は不妊かもなんて言っていました。
子どもが欲しいという割には、うちの嫁の場合は基礎体温を測ったり、排卵日を調べたり
そういうことは中途半端で、だけど結果が欲しい!みたいな感じでした。私が体温測って
挙げて管理してましたからね…
結果論ですが、嫁が子どもが欲しくて体を求めるときは排卵日でした。
動物のような本能的にそういうときは繁殖しようとするのかもしれません^^
確率の問題ですので、もちろん全部がそうというわけではありませんが。
何歳の時だったかは忘れましたが、生後、治療を受けた病院から、そういった障害がなかったかどうかの確認アンケートが来たくらいですから。
で、思ったんですが、私のところのように、発達障害等で単純に回数が少ない、またはやり方が間違っている(生殖は生物にとって重要な機能ですので、それなりの条件が整えば、より妊娠しやすくなるように体が働きます)にも関わらず、それを不妊症と思い込んでしまう人が不妊治療を受けることを考えると、不妊症患者に対するその中の発達障害者の割合は、全人口に対する発達障害者の割合よりも高くなるのではないかなと。
実際、私たちもそうでしたが、治療時の検査で原因不明とされる人も結構いますし。
そういった状況で、発達障害は遺伝的な要素(先天的なものだけでなく、文化遺伝も含めて)もあることを考えると、結果的に体外受精を受けた人の子供が発達障害である率は、通常の妊娠の場合より高くなりそうです。
まぁ、本当に具体的な数字がないので、この仮説が正しいのか、それ以上に発達障害の発現率が高くて、何か別の医学的な原因があるのかはわかりません。
でも、もし、この仮説が正しいとしたら、現在、不妊治療には結構手厚い公的補助(財源は税金)が出ているので、私たちのようなパターンの夫婦に出すのはなんだかなぁという感じです。
私たちのころは、そんな公的補助は全くありませんでしたけどね。
いつもコメントいただきありがとうございます!
「手段は講じず、結果を求める」という風にうつってしまうんですよね。わかります^^
自分の視覚や聴覚から仕入れた情報というせまい世界を、世の中全体の常識的な
感じにとらえているところはありますね。
不妊治療はただでさえたいへんそうですが、コミュニケーションをとれてないひとと
ですと余計にストレスも多かったのではないかと思います。
体外受精だと発達障害の確率が上がるのですか〜。それは初めて聞きました。
奥様の症状が分かっている場合は、私の場合は考えて悩んでしまいそうです…
実際、子供が欲しいという時期でも、そう言うだけで、回数を増やすとかもなく、それで子供ができないと言い出す始末で。
それを指摘すると、レアケースの一般化というか、○○さんは一度どこかで襲われただけで妊娠して、あとが大変だったとか、そういう話を持ち出してきてました。
不妊治療をはじめて、医者の指示には従うというか、医者の指示にだけ従い、排卵期に1回だけという状態ですので、成果は出ず、結局、医者を変えて体外受精でしたね。
以前は不妊治療は段階を踏んでおこなうものでしたが、最近はそれを全部飛ばして、いきなり体外受精をする医者も増えています。出産年齢を考えると、そのほうが理に適っていますね。
で、体外受精だと、これまた子供は発達障害の確率が上がるという説があったりして・・・