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2016年05月15日

猫神やおよろず 漫画 感想

チャンピオンRED いちご。2007年2号より連載開始し、2012年33号連載終了。全6巻。
作者:FLIPFLOPs
      他作品 「ダーウィンズゲーム」連載中



あらすじは、古美術店・八百万堂を主な舞台に、居候である猫神繭(まゆ)様が愉快な仲間たちとドタバタするご町内神様コメディ。

神様が自然に人と交流してるのがいいですね。それに皆かわいい。

かわいいんですけど、当の主人公である繭様はごろごろだらだらし過ぎです。古いゲーム機で遊んでばかりいて、その素行からは神様らしさを伺うことは難しいですね。神力も剥奪されているので、ホントもう神様としては・・・。
その分八百万堂の主人であるゆずという女の子が家庭的なしっかり者のいい子で、ぐーたら神様を甲斐甲斐しくお世話してくれてます。まあ、しっかり者のゆずが近くにいるから、繭様の怠惰に拍車が掛かってる感も否めないですけどね。

結構ゆる〜い感じで日常を送っているんですが、たまに神様級のトラブルが舞い込んでくることもあります。普段怠惰な繭様もそこは主人公です。そんな時は神様としてやるときはやるってところを見せてくれます。普段からがんばれ、と言いたくもなりますけど。
巻を進めていくとちょっとずつシリアスな展開が増えていきます。ただ、ゆる〜い番外編なども多く挟んでくるので、重く暗くなりするぎることなくバランスはよくとれてるんじゃないかと思います。

繭様には正倉院笹鳴という許婚がいるんですけど、両者女の子という許嫁同士です。許婚になったいきさつは肩をやさしくポンポンと叩いてあげたくなるような残念な理由です。大黒天のツンデレ娘メイ子という娘が繭様に好意を持っており、笹鳴と取り合いしてる光景はそのあたりのジャンルが好きな人にはニヤニヤものだったりします。とはいえ、百合的展開への多大な期待はあんまりしない方がいいですね。なんたって繭様ですから。

この他にもいろんなかわいいキャラがたくさん登場します。コメディもシリアスも最後までとても楽しめた作品です。ただ、欲を言うならゆる〜い日常をもっとたくさん見ていたかったなとは思います。6巻で終わってしまったのはちょっと残念ではありますね。できれば多くの人に繭様達を愛してもらいたいなと思います。


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とにかく漫画が大好きです。愛してるといっても過言ではありません。どんなジャンルにも手を出しますね。正直、文章力にはあまり自信はありませんが、なるべくうまく伝えられるようにがんばります。ちょっとだけでも読んでもらえたらうれしいです。 ちなみに、甘い物とネコも大好きです。
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