2015年03月26日
たまには渋滞も悪くない
この間、バスに乗っていて見た風景。
渋滞してて正直暇だった。
何気なく外を見ていると、あるお宅の庭で食事中の真っ白い犬を発見。
ハスキーあたりを純白にした感じ。大きな犬で、一瞬狼に見えた。
綺麗だなぁかっこいいなぁと釘付けになっていたら、
ご飯に夢中だった狼犬がぱっと振り向いた。
狼犬の視線の先を辿ると何かちっさい毛玉が…ん?
よく見たら三毛の子猫。
捨てられたのかガリガリに痩せてて、
どうも狼犬のご飯に釣られたらしかった。
二匹は物凄い体格差なわけで、当然子猫はびくついてる。
でも目の前にはご飯。
ご飯の前には氷山の如くそびえる白い巨体・狼犬が。
挙動不審な子猫を見つめていた狼犬、
見兼ねたのかゆっくりした動きでご飯から離れて
そっぽ向いて寝そべった。
狼犬「もうお腹ふくれたよー全然見てないよー(`・ω・´)」
子猫「!?寝ちゃったの?食べていいの?罠なの!?でもご飯…(*゚∀゚*)」
そんな感じで誘惑に勝てなかった子猫、
ご飯に突進し、一度食べ始めたら無我夢中でがっついてた。
それをこっそり横目で見てる狼犬が
「たんとお食べ(*´∀`*)」みたいな優しい顔して、
物凄い勢いで和むと同時に、何だか泣きそうになってしまった。
ふと気付いたら飼い主さんとおぼしき男の人まで
お家の中から窓越しに(*´∀`*)な顔で
二匹を見てたし。
子猫にも幸せフラグの予感と共に、バスはようやく走り出しましたとさ。
たまには渋滞も悪くない。
渋滞してて正直暇だった。
何気なく外を見ていると、あるお宅の庭で食事中の真っ白い犬を発見。
ハスキーあたりを純白にした感じ。大きな犬で、一瞬狼に見えた。
綺麗だなぁかっこいいなぁと釘付けになっていたら、
ご飯に夢中だった狼犬がぱっと振り向いた。
狼犬の視線の先を辿ると何かちっさい毛玉が…ん?
よく見たら三毛の子猫。
捨てられたのかガリガリに痩せてて、
どうも狼犬のご飯に釣られたらしかった。
二匹は物凄い体格差なわけで、当然子猫はびくついてる。
でも目の前にはご飯。
ご飯の前には氷山の如くそびえる白い巨体・狼犬が。
挙動不審な子猫を見つめていた狼犬、
見兼ねたのかゆっくりした動きでご飯から離れて
そっぽ向いて寝そべった。
狼犬「もうお腹ふくれたよー全然見てないよー(`・ω・´)」
子猫「!?寝ちゃったの?食べていいの?罠なの!?でもご飯…(*゚∀゚*)」
そんな感じで誘惑に勝てなかった子猫、
ご飯に突進し、一度食べ始めたら無我夢中でがっついてた。
それをこっそり横目で見てる狼犬が
「たんとお食べ(*´∀`*)」みたいな優しい顔して、
物凄い勢いで和むと同時に、何だか泣きそうになってしまった。
ふと気付いたら飼い主さんとおぼしき男の人まで
お家の中から窓越しに(*´∀`*)な顔で
二匹を見てたし。
子猫にも幸せフラグの予感と共に、バスはようやく走り出しましたとさ。
たまには渋滞も悪くない。
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posted by 暇つぶしに読める話のまとめ at 06:26
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